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公開番号2025048736
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024112378
出願日2024-07-12
発明の名称ベンディングマシン、および、ベンディングマシンの作動のための方法
出願人フィースラー・エレクトロニク・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類B21D 5/02 20060101AFI20250326BHJP(本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き)
要約【課題】ベンディングマシンの作動のための方法に関する。
【解決手段】ハンドリング空間71内において、第1の光学的な安全保護装置51が、および、前記加工材料収容空間72内において、第2の光学的な安全保護装置61が配置されており、並びに、前記ベンディングマシンが、安全保護制御装置を有し、この安全保護制御装置が、前記第1の光学的な安全保護装置51の第1のセンサー信号と、前記第2の光学的な安全保護装置61の第2のセンサー信号との評価のため、並びに、第1のセンサー信号及び/または第2のセンサー信号に依存しての、上側工具21に割り当てられたスピンドル駆動装置17の作動停止のために形成されており、前記安全保護制御装置が、専ら前記第1のセンサー信号だけが評価される第1の作動様式と、専ら前記第2のセンサー信号だけが評価される第2の作動様式との間の切り替えのために形成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ベンディングマシン(1;99)であって、
前記ベンディングマシンが、機械ベッド(2)を有し、
この機械ベッドに、加工材料テーブル(3)が形成されており、この加工材料テーブルが、加工材料(41;47)の載置のために形成された加工材料載置面(4)を有しており、並びに、
前記ベンディングマシンが、移動軸線(24)に沿って直線移動可能に前記機械ベッド(2)に支承された上側工具(21)を有し、
この上側工具が、前記加工材料載置面(4)に対して隣接して配置された、下側エッジ部(23)を有しており、
前記下側エッジ部(23)が、前記移動軸線(24)と共に、移動平面(25)を区画しており、
この移動平面(25)内において、前記下側エッジ部(23)が、前記上側工具(21)のための開口位置とこの上側工具(21)のための閉鎖位置との間で移動可能であり、
前記移動平面(25)が、前記上側工具(21)を起点として前記加工材料載置面(4)の前方エッジ部(32)の方向に延在するハンドリング空間(71)を、加工材料収容空間(72)から分離し、
この加工材料収容空間が、前記上側工具(21)から、前記加工材料載置面(4)の後方エッジ部(33)へと延在し、および、
前記ハンドリング空間(71)内において、第1の光学的な安全保護装置(51)が、および、前記加工材料収容空間(72)内において、第2の光学的な安全保護装置(61)が配置されており、並びに、
前記ベンディングマシンが、安全保護制御装置(81)を有し、
この安全保護制御装置が、前記第1の光学的な安全保護装置(51)の第1のセンサー信号と、前記第2の光学的な安全保護装置(61)の第2のセンサー信号との評価のため、並びに、第1のセンサー信号及び/または第2のセンサー信号に依存しての、前記上側工具(21)に割り当てられたスピンドル駆動装置(17)の作動停止のために形成されており、
前記安全保護制御装置(81)が、専ら前記第1のセンサー信号だけが評価される第1の作動様式と、専ら前記第2のセンサー信号だけが評価される第2の作動様式との間の切り替えのために形成されている、
ことを特徴とするベンディングマシン(1;99)。
続きを表示(約 2,400 文字)【請求項2】
前記第1の光学的な安全保護装置(51)は、
第1の下側の光線源(52)を有しており、この第1の下側の光線源が、前記下側エッジ部(23)に対して平行である第1の下側の光線(56)の提供のために形成されており、および、
第1の下側の光線受光部(54)を有しており、この第1の下側の光線受光部が、前記第1の下側の光線(56)の受光のために形成されていること、および、
前記第1の光学的な安全保護装置(51)が、
第1の上側の光線源(53)を有しており、この第1の上側の光線源が、前記下側エッジ部(23)に対して平行である第1の上側の光線(57)の提供のために形成されており、および、
第1の上側の光線受光部(55)を有しており、この第1の上側の光線受光部が、前記第1の上側の光線(57)の受光のために形成されており、
前記第1の下側の光線源(52)が、前記第1の上側の光線源(53)よりも、前記加工材料載置面(4)に対してより狭い間隔を有していること、
を特徴とする請求項1に記載のベンディングマシン(1;99)。
【請求項3】
前記第2の光学的な安全保護装置(61)は、
第2の下側の光線源(62)を有しており、この第2の下側の光線源が、前記下側エッジ部(23)に対して平行である第2の下側の光線(66)の提供のために形成されており、および、
第2の下側の光線受光部(64)を有しており、この第2の下側の光線受光部が、前記第2の下側の光線(66)の受光のために形成されていること、および、
前記第2の光学的な安全保護装置(61)が、
第2の上側の光線源(63)を有しており、この第2の上側の光線源が、前記下側エッジ部(23)に対して平行である第2の上側の光線(67)の提供のために形成されており、および、
第2の上側の光線受光部(65)を有しており、この第2の上側の光線受光部が、前記第2の上側の光線(67)の受光のために形成されており、
前記第2の下側の光線源(62)が、前記第2の上側の光線源(63)よりも、前記加工材料載置面(4)に対してより狭い間隔を有していること、
を特徴とする請求項1または2に記載のベンディングマシン(1;99)。
【請求項4】
前記安全保護制御装置(81)は、前記第1の作動様式において、
前記上側工具(21)の閉鎖移動の間じゅう、
前記第1の上側の光線受光部(55)のセンサー信号の評価、並びに、前記第1の下側の光線受光部(54)のセンサー信号の評価を行うことのために形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のベンディングマシン(1;99)。
【請求項5】
前記安全保護制御装置(81)は、前記第2の作動様式において、
前記下側エッジ部(23)と前記加工材料載置面(4)との間の、第1の係合間隔の下回りの際に、前記第2の上側の光線受光部(65)のセンサー信号のフェードアウトを行なうこと、および、
前記下側エッジ部(23)と前記加工材料載置面(4)との間の、第2の係合間隔の下回りの際に、前記第2の下側の光線受光部(64)のセンサー信号のフェードアウトを行なうことのために形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のベンディングマシン(1;99)。
【請求項6】
前記安全保護制御装置(81)は、第3の作動様式の選択のために形成されており、
この第3の作動様式の際に、第1の前記センサー信号と第2の前記センサー信号との評価が意図されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載のベンディングマシン(1;99)。
【請求項7】
前記安全保護制御装置(81)は、第3の作動様式において、
前記下側エッジ部(23)と前記加工材料載置面(4)との間の第1の安全保護間隔の下回りの際に、前記第2の上側の光線受光部(65)のセンサー信号のフェードアウトを行なうこと、および、
前記下側エッジ部(23)と前記加工材料載置面(4)との間の第2の安全保護間隔の下回りの際に、前記第2の下側の光線源(62)のセンサー信号のフェードアウトを行なうこと、
のために形成されていることを特徴とする請求項6に記載のベンディングマシン(1;99)。
【請求項8】
前記第1の光学的な安全保護装置(51)と、前記第2の光学的な安全保護装置(61)とは、位置固定状態で、前記機械ベッド(2)に配置されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載のベンディングマシン(1;99)。
【請求項9】
前記第1の光学的な安全保護装置(51)と、前記第2の光学的な安全保護装置(61)とは、直線移動可能に、前記機械ベッド(2)に配置されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一つに記載のベンディングマシン(1;99)。
【請求項10】
前記上側工具(21)は、前記加工材料テーブル(3)における、加工材料(41;47)の固定のための加工材料保持体として形成されていること、および、
前記加工材料テーブル(3)において、前記加工材料載置面(4)の前記前方エッジ部(32)に沿って延在するベンディングチーク(5)が、旋回運動可能に装着されており、
前記ベンディングチーク(5)の旋回軸線(8)が、前記下側エッジ部(23)と前方エッジ部(32)とに対して平行に整向されていること、
を特徴とする請求項1から9のいずれか一つに記載のベンディングマシン(1;99)。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ベンディングマシン、および、ベンディングマシンの作動のための方法に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、旋回式ベンディングマシン(Schwenkbiegemaschine)を開示しており、この旋回式ベンディングマシンが、
機械ベッドを有しており、この機械ベッドが加工材料載置面を有する加工材料テーブルを備えており、並びに、
この加工材料テーブルにおける加工材料の固定のための加工材料保持体を有しており、および、
旋回運動可能にこの加工材料テーブルに割り当てられたベンディングチークを有しており、このベンディングチークが、旋回リンク部によって、前記機械ベッドに固定されており、その際、旋回リンク部の旋回軸線が、互いに同心的に、且つ、加工材料載置面に対して平行に、整向されており、並びに、
加工材料保持体の閉鎖移動の監視のための光学的な監視装置を有しており、
コントロール光線の放射のための光学的な送信部を有しており、
この送信機と向かい合って位置する、前記コントロール光線のための受光部を有しており、その際、送信部と受光部とがこれら旋回リンク部に、送信部と受光部との間の前記コントロール光線が旋回軸線を中心として形成された被覆円筒体内において経過するように、割り当てられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
欧州特許出願公開第2 633 925A1号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の課題は、ベンディングマシンを提供することであり、このベンディングマシンによって加工材料が加工され得、これら加工材料がベンディングラインを有する複数のベンディング領域を有しており、その際、これらベンディングラインが互いに平行に整向されている必要はない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この課題は、第1の発明の観点に従い、ベンディングマシンによって解決され、
前記ベンディングマシンが、機械ベッドを有し、
この機械ベッドに、加工材料テーブルが形成されており、この加工材料テーブルが、加工材料の載置のために形成された加工材料載置面を有しており、および、
前記ベンディングマシンが、移動軸線に沿って直線移動可能に前記機械ベッドに支承された上側工具を有し、
この上側工具が、前記加工材料載置面に対して隣接して配置された、下側エッジ部を有しており、
前記下側エッジ部が、前記移動軸線と共に、移動平面を区画しており、
この移動平面内において、前記下側エッジ部が、前記上側工具のための開口位置とこの上側工具のための閉鎖位置との間で移動可能であり、
前記移動平面が、前記上側工具を起点として前記加工材料載置面の前方エッジ部の方向に延在するハンドリング空間を、加工材料収容空間から分離し、
この加工材料収容空間が、前記上側工具から、前記加工材料載置面の後方エッジ部へと延在し、および、
前記ハンドリング空間内において、第1の光学的な安全保護装置が、および、前記加工材料収容空間内において、第2の光学的な安全保護装置が配置されており、並びに、
前記ベンディングマシンが、安全保護制御装置を有し、
この安全保護制御装置が、前記第1の光学的な安全保護装置の第1のセンサー信号と、前記第2の光学的な安全保護装置の第2のセンサー信号との評価のため、並びに、第1のセンサー信号及び/または第2のセンサー信号に依存しての、前記上側工具に割り当てられたスピンドル駆動装置の作動停止のために形成されており、
前記安全保護制御装置が、専ら前記第1のセンサー信号だけが評価される第1の作動様式と、専ら前記第2のセンサー信号だけが評価される第2の作動様式との間の切り替えのために形成されている。
【発明の効果】
【0006】
ベンディングマシンが、例えば折り曲げプレス機(Abkantpresse)または旋回式ベンディングマシンとして形成されていることは可能である。
【0007】
折り曲げプレス機において、加工材料テーブルに割り当てられた下側工具に対する、上側工具の直線的な接近移動が行われ、その際、この上側工具が、下側エッジ部を有しており、この下側エッジ部が、変形工程の実施の際に、先ず第一に加工材料の上側との接触するこの下側エッジ部の領域を具現する。
【0008】
上側工具の下側エッジ部に対して横向きに整向された横断面内における、上側工具の輪郭は、これに伴って、基本的に、折りベンディング工程の実施の後の、加工されるべき加工材料の上側面を有している加工材料輪郭に相応する。更に、上側工具の下側エッジ部に対して横向きに整向された横断面内における、下側工具の輪郭は、少なくとも、基本的に、折りベンディング工程の実施の後の、加工されるべき加工材料の下側面の加工材料輪郭に相応する。
折り曲げプレス機の下側工具は、上側工具の方に向けられた下側工具の上側面が、加工材料テーブルを、および、これに伴って加工材料載置面を形成するように構成されていることも可能である。
【0009】
旋回式ベンディングマシンにおいて、加工材料は、先ず第一に、クランピングチーク(Klemmwange)として形成された上側工具によって、加工材料テーブルの加工材料載置面に対して押圧される。その際、上側工具の下側エッジ部は、クランピングチークのエッジ部によって形成されており、このエッジ部が、ベンディングマシンの規定通りの利用の際にベンディングマシンの使用者の方に向けられており、且つ、クランピングチークの最小の間隔を、加工材料載置面に対して有している。
後続のベンディングステップにおいて、旋回運動可能に加工材料テーブルに支承されたクランピングチークの旋回運動が行われ、このクランピングチークが、加工材料テーブルを超えて突出する加工材料の端部領域を、クランピングチークの下側エッジ部の周囲を回って湾曲させる。
【0010】
折り曲げプレス機においてと同様に旋回式ベンディングマシンにおいても、上側工具は、使用者のための潜在的な危険源を具現する。何故ならば、加工材料テーブルに対する上側工具の接近移動の際に、この上側工具および加工材料テーブルによって区画される作業間隙が減少し、且つ、変形工程の実施のために消失し(即ち、ゼロに近づき)、且つ、このことによって、圧潰の危険が、例えば使用者の指、腕に関して生じる可能性があるからである。
(【0011】以降は省略されています)

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