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公開番号2025009455
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2023112471
出願日2023-07-07
発明の名称情報処理装置、表示制御方法およびプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類H04N 1/00 20060101AFI20250110BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ユーザによるアプリケーションの使用の利便性を向上させる情報処理装置を提供する。
【解決手段】表示制御手段は、複数のアプリケーションにおける第1のアプリケーションの画面が表示された状態で受付手段が前記第1のアプリケーションと異なる第2のアプリケーションの画面を表示する指示を受け付けた場合、前記第1のアプリケーションの画面から前記第2のアプリケーションの画面に表示が切り替わるよう制御し、前記第2のアプリケーションが所定のアプリケーションでない場合、前記複数のアプリケーションに含まれるアプリケーションの初期化を行い、前記第2のアプリケーションが前記所定のアプリケーションである場合、前記複数のアプリケーションに含まれるアプリケーションの初期化を行わない。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
複数のアプリケーションそれぞれに対応する画面を表示する指示を受付可能な受付手段と、
前記受付手段により受け付けた前記指示に基づいて、該指示に対応するアプリケーションの画面を表示するよう制御する表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記複数のアプリケーションにおける第1のアプリケーションの画面が表示された状態で前記受付手段が前記第1のアプリケーションと異なる第2のアプリケーションの画面を表示する前記指示を受け付けた場合、前記第1のアプリケーションの画面から前記第2のアプリケーションの画面に表示が切り替わるよう制御し、
前記第2のアプリケーションが所定のアプリケーションでない場合、前記複数のアプリケーションに含まれるアプリケーションの初期化を行い、前記第2のアプリケーションが前記所定のアプリケーションである場合、前記複数のアプリケーションに含まれるアプリケーションの初期化を行わない、
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
前記所定のアプリケーションでない前記第2のアプリケーションの画面が表示された状態で前記受付手段が前記第1のアプリケーションの画面を表示する前記指示を受け付けた場合、前記第1のアプリケーションの設定値が初期化された状態で前記第1のアプリケーションの画面が表示されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記所定のアプリケーションの画面が表示された状態で前記受付手段が前記第1のアプリケーションの画面の前記指示を受け付けた場合、前記第1のアプリケーションの設定値が初期化されていない状態で前記第1のアプリケーションの画面が表示されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記第1のアプリケーションの設定値は、前記第2のアプリケーションの画面が表示される前の設定値を維持していることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記所定のアプリケーションの画面が表示された状態では、前記複数のアプリケーションにおいて前記所定のアプリケーションと異なるアプリケーションに対応する画面を表示する指示が受付不可であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記表示制御手段は、前記指示に対応するアプリケーションに対して表示指示を行い、前記表示指示を受けたアプリケーションは、描画領域に該アプリケーションの画面を描画することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記複数のアプリケーションそれぞれは、前記情報処理装置が実行可能な機能に対応していることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記所定のアプリケーションは、ヘルプ機能に対応していることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記所定のアプリケーションは、前記ヘルプ機能のコンテンツに対応する表示データを生成し、前記表示データに基づいて描画領域に描画することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記表示データは、二次元コードを含むことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、表示制御方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
画像処理装置等の情報機器において、ユーザが操作に困った時、ヘルプ情報あるいはヘルプ情報へのアクセス手段を表示する技術が知られている(特許文献1)。特許文献1では、ユーザが画面上部に配置されたヘルプボタンを押下することにより、表示中のアプリケーションに応じたヘルプ画面を表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-156610号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
装置が実行可能な機能に対応したアプリケーション画面を表示するための指示を受け付けた場合、各種設定が初期状態になっていることが望ましい。一方、所望の機能に対応したアプリケーション画面を表示中にヘルプ機能を実行した場合、直前のアプリケーション画面の表示に戻る場合、ヘルプ機能の実行前の設定が残っていることが望ましい。
【0005】
本発明は、ユーザによるアプリケーションの使用の利便性を向上させる情報処理装置、表示制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、複数のアプリケーションそれぞれに対応する画面を表示する指示を受付可能な受付手段と、前記受付手段により受け付けた前記指示に基づいて、該指示に対応するアプリケーションの画面を表示するよう制御する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記複数のアプリケーションにおける第1のアプリケーションの画面が表示された状態で前記受付手段が前記第1のアプリケーションと異なる第2のアプリケーションの画面を表示する前記指示を受け付けた場合、前記第1のアプリケーションの画面から前記第2のアプリケーションの画面に表示が切り替わるよう制御し、前記第2のアプリケーションが所定のアプリケーションでない場合、前記複数のアプリケーションに含まれるアプリケーションの初期化を行い、前記第2のアプリケーションが前記所定のアプリケーションである場合、前記複数のアプリケーションに含まれるアプリケーションの初期化を行わないことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザによるアプリケーションの使用の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像処理装置のハードウェア構成を示す図である。
ネットワークシステムの構成を示す図である。
携帯情報端末の構成を示す図である。
画像処理装置の機能モジュール構成を示す図である。
アプリケーションが保持するデータを説明するための図である。
ホームアプリのユーザインタフェース画面を示す図である。
ホームアプリが保持するデータを説明するための図である。
ウィンドウマネージャが保持するデータを説明するための図である。
モジュール間の処理を示すシーケンス図である。
ウィンドウマネージャの処理を示すフローチャートである。
モジュール間の処理を示すシーケンス図である。
ヘルプアプリのユーザインタフェース画面を示す図である。
ウィンドウマネージャの処理を示すフローチャートである。
ホームアプリの処理を示すフローチャートである。
ホームアプリの処理を示すフローチャートである。
ヘルプアプリの処理を示すフローチャートである。
ヘルプアプリが保持するデータを説明するための図である。
モジュール間の処理を示すシーケンス図である。
操作処理部の処理を示すフローチャートである。
送信/FAXアプリが保持するデータを説明するための図である。
送信/FAXアプリのユーザインタフェース画面を示す図である。
モジュール間の処理を示すシーケンス図である。
送信/FAXアプリの処理を示すフローチャートである。
送信/FAXアプリの処理を示すフローチャートである。
ボタンに対するアプリケーションの割り当てをする画面を示す図である。
ホームアプリの処理を示すフローチャートである。
操作処理部の処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
図1は、本実施形態における情報処理装置である画像処理装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。図1において、システムバス110に対してCPU111、RAM112、ROM113、入力制御部114、表示制御部115、外部メモリI/F116、通信I/Fコントローラ117、プリンタI/F118、スキャナI/F119が接続される。また、タッチパネル120、ハードキー121、ディスプレイ122、外部メモリ123、プリンタ124、スキャナ125、タイマ126が接続される。システムバス110に接続される各部は、システムバス110を介して互いにデータの送受信を行うことができるように構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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