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公開番号
2025005090
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-16
出願番号
2023105103
出願日
2023-06-27
発明の名称
撮像装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03B
17/56 20210101AFI20250108BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】カメラをチルトさせるためのモータによる振動、騒音、ノイズなどがマイクから出力される音声信号に影響する。
【解決手段】カメラユニットと、台座ユニットと、前記台座ユニットの上部に前記台座ユニットに対してパン方向に回動可能に配置され、左側ユニットと前記左側ユニットと対向する右側ユニットと下側ユニットにより略U字形状を形成し、前記カメラユニットをチルト方向に回動可能に保持するチルトユニットと、を備え、前記左側ユニットと前記右側ユニットの一方に前記カメラユニットを前記チルト方向に回動させるためのチルト駆動部が配置され、他方にマイクユニットが配置されるとともに、前記台座ユニットに前記チルトユニットを前記パン方向に回動させるためのパン駆動部および空冷ファンが配置されている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
カメラユニットと、
台座ユニットと、
前記台座ユニットの上部に前記台座ユニットに対してパン方向に回動可能に配置され、左側ユニットと前記左側ユニットと対向する右側ユニットと下側ユニットにより略U字形状を形成し、前記カメラユニットをチルト方向に回動可能に保持するチルトユニットと、
を備え、
前記左側ユニットと前記右側ユニットの一方に前記カメラユニットを前記チルト方向に回動させるためのチルト駆動部が配置され、他方にマイクユニットが配置されるとともに、前記台座ユニットに前記チルトユニットを前記パン方向に回動させるためのパン駆動部および空冷ファンが配置されていることを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記左側ユニットと前記右側ユニットのいずれかに前記マイクユニットとともに前記マイクユニットから出力される音声信号に所定の処理を施すマイク基板が配置されていることを特徴とする請求項1の撮像装置。
【請求項3】
前記パン駆動部および前記チルト駆動部は、それぞれモータを含むことを特徴とする請求項1の撮像装置。
【請求項4】
前記マイクユニットは、前記左側ユニットと前記右側ユニットのいずれかにおける上部に配置されていることを特徴とする請求項1の撮像装置。
【請求項5】
カメラユニットと、
台座ユニットと、
前記台座ユニットの上部に前記台座ユニットに対してパン方向に回動可能に配置され、左側ユニットと前記左側ユニットと対向する右側ユニットと下側ユニットにより略U字形状を形成し、前記カメラユニットをチルト方向に回動可能に保持するチルトユニットと、
を備え、
前記左側ユニットと前記右側ユニットの一方に前記カメラユニットを前記チルト方向に回動させるためのチルト駆動部が配置され、他方に外部マイクを保持するマイクホルダが配置されるとともに、前記台座ユニットに前記チルトユニットを前記パン方向に回動させるためのパン駆動部および空冷ファンが配置されていることを特徴とする撮像装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、雲台を備えたデジタルビデオカメラ等の撮像装置を遠隔操作して撮影を行う撮影システムが開発されている。例えば、雲台を備えた撮像装置を鉄塔の上やビルの屋上に設置し、普段は人が入れないような場所から撮影した映像を提供することができる。
【0003】
また、映画の撮影において、より迫力のある映像を撮影するために雲台撮影システムを用いることが増えている。そうした映画の撮影シーンにおいては、カメラとは別に設けた外部マイクを用いて音声を入力することが行われている。
【0004】
しかしながら、外部マイクを用いる場合には、外部マイクをセッティングするために手間がかかり、さらにセッティングのための機材が別途必要になる。そのような不便さを解消するために、特許文献1では雲台を備えたカメラシステムにおいて、ビデオカメラを内蔵するハウジング内にマイクロフォンと冷却ファンを配置した構成が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2004-200778
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記した特許文献1では、冷却ファンの音をマイクロフォンが拾わないように撮影中に冷却ファンの駆動を止める、もしくはファンの回転数を下げる必要あり、結果としてカメラ周辺の温度が上昇し、撮影に支障をきたす可能性があった。
【0007】
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、パン駆動部、チルト駆動部、空冷ファンの騒音や振動をマイクユニットが拾うことを防止することのできる撮像装置を提供することである。或いは、マイクユニットが出力する音声信号へのモータによる磁界の影響を最小限に抑えることのできる撮像装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、カメラユニットと、台座ユニットと、前記台座ユニットの上部に前記台座ユニットに対してパン方向に回動可能に配置され、左側ユニットと前記左側ユニットと対向する右側ユニットと下側ユニットにより略U字形状を形成し、前記カメラユニットをチルト方向に回動可能に保持するチルトユニットと、を備え、前記左側ユニットと前記右側ユニットの一方に前記カメラユニットを前記チルト方向に回動させるためのチルト駆動部が配置され、他方にマイクユニットが配置されるとともに、前記台座ユニットに前記チルトユニットを前記パン方向に回動させるためのパン駆動部および空冷ファンが配置されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、パン駆動部、チルト駆動部、空冷ファンの騒音や振動をマイクユニットが拾うことを防止することのできる撮像装置を提供することができる。また、マイクユニットが出力する音声信号へのモータによる磁界の影響を最小限に抑えることのできる撮像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施例1の撮像装置の斜視図。
実施例1の撮像装置の背面図。
実施例1の撮像装置のブロック図。
実施例1の撮像装置のR側カバーを外した側面図。
実施例1の撮像装置のL側カバーを外した側面図。
マイクユニットの断面図。
実施例1の撮像装置の底面カバーを外した下面図。
実施例2の撮像装置の斜視図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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