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公開番号
2025004701
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-15
出願番号
2023104564
出願日
2023-06-26
発明の名称
情報処理装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02J
3/14 20060101AFI20250107BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】 画像形成装置を動作させたことにより消費電力が定格電力を上回る虞があった。
【解決手段】 画像形成装置とは異なる1つ以上の機器が接続されており、定格電力と1つ以上の機器の消費電力を合計した第1消費電力との差分としての余剰電力を取得する取得手段と、余剰電力と画像形成手段により画像形成を行った場合の第2消費電力とを比較し、第2消費電力が余剰電力より大きければ、画像形成装置にプリントデータを送信しない制御手段とを備える情報処理装置。
【選択図】 図6
特許請求の範囲
【請求項1】
シートに画像を形成する画像形成手段を備える画像形成装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記画像形成装置とは異なる1つ以上の機器が接続されており、定格電力と前記1つ以上の機器の消費電力を合計した第1消費電力との差分としての余剰電力を取得する取得手段と、
前記余剰電力と前記画像形成手段により画像形成を行った場合の第2消費電力とを比較し、前記第2消費電力が前記余剰電力より大きければ、前記画像形成装置にプリントデータを送信しない制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記制御手段は、前記第2消費電力が前記余剰電力より大きければ、再度、前記余剰電力を取得して更新し、更新した前記余剰電力と前記第2消費電力とを比較し、前記第2消費電力が更新した前記余剰電力以下となれば、前記画像形成装置に前記プリントデータを送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
メッセージを表示する表示手段を備え、
前記制御手段は、前記プリントデータを送信しない場合、画像形成を中断した旨を示すメッセージを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
モードを入力する入力手段を備え、
前記制御手段は、前記入力手段により消費電力制限モードが選択されている場合、前記余剰電力と前記画像形成手段に画像を形成させる場合の第2消費電力とを比較し、前記第2消費電力が前記余剰電力より大きければ、前記画像形成装置に前記プリントデータを送信しないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記第2消費電力が前記余剰電力以下であれば前記画像形成装置に前記プリントデータを送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御手段は、前記画像形成装置に前記プリントデータを送信しない場合、前記プリントデータを送信せずに記憶部に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真式や静電記録方式等を採用した画像形成システムや画像形成装置と通信可能な情報処理装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、複数の画像形成装置がひとつのネットワークに接続された画像形成システムが特許文献1に開示されている。特許文献1では、ある画像形成装置に印刷命令が発行された場合、システム全体の消費電力が所定の電力を超えるか否かに応じて、印刷を実装するか否かを判断することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平6-259359
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、例えば家庭の中を使用環境として鑑みた場合、家庭内の他の機器の消費電力と、画像形成装置の消費電力とを合計した消費電力と、家庭内における電源の定格電力との関係によっては、消費電力が上回りブレーカが落ちてしまう虞があった。
【0005】
本出願にかかる発明は、上記の状況を鑑みてなされたものであり、画像形成装置を動作させたことにより消費電力が定格電力を上回ることを抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、シートに画像を形成する画像形成手段を備える画像形成装置と通信可能な情報処理装置であって、前記画像形成装置とは異なる1つ以上の機器が接続されており、定格電力と前記1つ以上の機器の消費電力を合計した第1消費電力との差分としての余剰電力を取得する取得手段と、前記余剰電力と前記画像形成手段により画像形成を行った場合の第2消費電力とを比較し、前記第2消費電力が前記余剰電力より大きければ、前記画像形成装置にプリントデータを送信しない制御手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
画像形成装置を動作させたことにより消費電力が定格電力を上回ることを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像形成装置の概略構成を示す図
SOCの内部ブロック図
画像形成システムを示した図
電力量の推移を示した図
プリンタドライバの機能を示した図
印刷を実行するか否かの制御を示した図
表示手段に表示するメッセージを示した図
印刷を実行するか否かの制御を示した図
印刷アプリケーションの機能を示した図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組合せの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
【実施例】
【0010】
(画像形成装置全体の構成)
図1は、画像形成装置の概略構成を示す図である。画像形成装置としてのシングルファンクションプリンタ(SFP)100は、シートに画像を形成するプリンタ印刷部101、画像データを生成する画像データ生成部102を含む構成である。画像データ生成部102は、SOC(System On Chip)103でCPUを内蔵している。
(【0011】以降は省略されています)
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