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公開番号
2025025738
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2023130825
出願日
2023-08-10
発明の名称
撮像装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
23/66 20230101AFI20250214BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 撮影者が、主撮像装置で撮影中の特定被写体から眼を離さずに、従撮像装置に別の被写体を撮影させる指示を行うことができないこと。
【解決手段】 別の撮像装置と通信可能な撮像装置は、撮像素子と、前記撮像素子で撮像した画像を表示する表示部と、当該撮像装置に注目させる第1の被写体と前記別の撮像装置に注目させる第2の被写体とのそれぞれを指定する指定部と、指定された前記第2の被写体の位置情報を前記別の撮像装置に送信する通信部と、を有する。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
別の撮像装置と通信可能な撮像装置であって、
撮像素子と、
前記撮像素子で撮像した画像を表示する表示部と、
当該撮像装置に注目させる第1の被写体と前記別の撮像装置に注目させる第2の被写体とのそれぞれを指定する指定部と、
指定された前記第2の被写体の位置情報を前記別の撮像装置に送信する通信部と、を有する
ことを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記表示部は、前記別の撮像装置が注目を開始する前記第2の被写体を示すための第2のアイコンを表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記表示部は、前記別の撮像装置が注目中の第2の被写体を示すための第2のアイコンを表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
当該撮像装置の位置情報を取得する取得部と、
前記第1の被写体又は前記第2の被写体を検出する検出部と、
前記第1の被写体又は前記第2の被写体の位置を算出する算出部と、を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記検出部は、生物の器官又は特徴を検出し、
前記通信部は、前記検出部が検出した器官又は特徴の情報を前記別の撮像装置に送信する
ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記通信部は、前記別の撮像装置から該別の撮像装置が撮影した画像を受信し、
前記表示部は、受信した画像の少なくとも一部を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記表示部は、指定された前記第2の被写体が当該撮像装置の画角外にある場合、受信した画像の少なくとも一部を表示する
ことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記別の撮像装置はドローンであり、手持ちカメラである
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関し、特に、ライブビュー(LV)上で、複数の撮像装置が各々注目する被写体を指示することができる撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、スタジアム撮影やスタジオ撮影などにおいて、目的の被写体のシャッターチャンスを逃さずに撮影する為に複数のカメラで連動して撮影を行うシステムが知られている。このようなカメラ連携システムは、単一の主撮像装置や主制御装置で複数の従撮像装置の撮影方向、焦点距離、フォーカス位置、撮影タイミングなどを制御することができ、少ない撮影者で多くの画像を撮影することが求められる現場において利用される。
【0003】
特許文献1にあるシステムは、特定被写体を同時撮影するシステムであり、単一の主撮像装置で検出した特定被写体の情報を従撮像装置に転送し、同時撮影処理を実行するシステムである。このシステムのユーザは、主撮像装置で撮影したLV上で主撮像装置と従撮像装置が注目する被写体を特定被写体として選択すること、主撮像装置と従撮像装置で同時に画像の撮影処理を行うことができる。
【0004】
また、特許文献2にある制御装置は、特定被写体を複数の撮像装置で撮影させるための制御装置である。この制御装置のユーザは、制御装置に表示される地図上で撮影したい所望の座標を選択することで、所望の座標の被写体を撮影するために最適な撮像装置を選択し、当該撮像装置の姿勢を制御することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-15559号公報
特開2012-244511号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら特許文献1にある従来技術では、主撮像装置と従撮像装置が同一の被写体を撮影することを想定しており、主撮像装置で特定被写体を撮影しながら、従撮像装置で別の被写体を撮影させる指示を行うことはできない。
【0007】
また、特許文献2の従来技術を撮像装置に利用すれば、主撮像装置で撮影している特定被写体とは別の被写体を従撮像装置に撮影させる指示を行う際、主撮像装置のLV画像から眼を離すこととなるため、主撮像装置における撮影機会を逃す可能性がある。
【0008】
従って、いずれの技術を用いても、撮影者は、主撮像装置で撮影中の特定被写体から眼を離さずに、従撮像装置に別の被写体を撮影させる指示を行うことができない。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の撮像装置は、別の撮像装置と通信可能な撮像装置であって、撮像素子と、前記撮像素子で撮像した画像を表示する表示部と、当該撮像装置に注目させる第1の被写体と前記別の撮像装置に注目させる第2の被写体とのそれぞれを指定する指定部と、指定された前記第2の被写体の位置情報を前記別の撮像装置に送信する通信部と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明の撮像装置によれば、ユーザは主撮像装置での撮影を中断することなく、主撮像装置と従撮像装置に撮影場所の指示を素早く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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