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公開番号2025005243
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-16
出願番号2023105355
出願日2023-06-27
発明の名称液体吐出装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類B41J 2/17 20060101AFI20250108BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】 液体による汚染を低減する。
【解決手段】 液体吐出装置であって、液体を吐出する吐出ヘッドから液体を吸引する吸引手段と、吸引手段により吸引された液体が導入される導入部を有し液体吐出装置に着脱可能なタンクと、を備え、タンクは導入部から垂れた液体を保持する保持部を有する。
【選択図】 図5
特許請求の範囲【請求項1】
液体吐出装置であって、
液体を吐出する吐出ヘッドから液体を吸引する吸引手段と、
前記吸引手段により吸引された液体が導入される導入部を有し前記液体吐出装置に着脱可能なタンクと、を備え、
前記タンクは前記導入部から垂れた液体を保持する保持部を有することを特徴とする液体吐出装置。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記保持部は、前記導入部が設けられた面から突出するリブ形状であることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
【請求項3】
前記タンクに前記リブ形状が複数設けられていることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出装置。
【請求項4】
前記リブ形状は、重力方向と交差する方向に延びることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出装置。
【請求項5】
前記保持部は、毛細管力を有する微細凹凸形状であることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
【請求項6】
前記導入部を遮蔽する遮蔽部を有することを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
【請求項7】
前記遮蔽部は前記タンクに設けられ、前記タンクが前記液体吐出装置へ装着されると前記導入部を露出し、前記タンクが前記液体吐出装置から取り外されると前記導入部を遮蔽することを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。
【請求項8】
前記遮蔽部は、前記導入部から垂れた液体を保持する第2保持部を有することを特徴とする請求項7に記載の液体吐出装置。
【請求項9】
前記第2保持部は、前記導入部と対向する面に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。
【請求項10】
前記遮蔽部は、前記タンクが前記液体吐出装置へ装着されると前記導入部を露出する開口が設けられ、前記第2保持部は、前記開口が設けられた面から突出するリブ形状であることを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液体吐出装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
インクジェット記録装置では、吐出性能を回復するために記録ヘッドの回復動作を行う。その際、記録には使用されない廃インクが発生するため、廃インクを収容するための交換可能な廃インクタンクが設けられているものがある。
【0003】
特許文献1では、廃液収容体を装着可能な装着部を有し、装着部にある廃インクの排出部を遮蔽する遮蔽部を有する持つ構成が開示されている。この構成により、廃液収容体を取り外したときに排出部からのインク付着を低減させる効果が見込める。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-109415号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の構成において、廃液収容体の開口部に付着した廃インクが、下方に垂れる虞がある。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、液体による汚染を低減することができる液体吐出装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明に係る液体吐出装置は、液体を吐出する吐出ヘッドから液体を吸引する吸引手段と、前記吸引手段により吸引された液体が導入される導入部を有し前記液体吐出装置に着脱可能なタンクと、を備え、前記タンクは前記導入部から垂れた液体を保持する保持部を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、液体による汚染を低減することができる液体吐出装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態に係る記録装置の斜視図である。
第1実施形態に係る記録装置の制御系を示すブロック図である。
第1実施形態に係る回復ユニットを示す斜視図である。
第1実施形態に係る廃インクタンクの分解斜視図である。
第1実施形態に係る廃インクタンクの外観斜視図である。
第1実施形態に係る廃インクタンクの詳細を説明する斜視図である。
第1実施形態に係る廃インクタンクの詳細を説明する斜視図である。
第1実施形態に係る廃インクタンクが記録装置から離間した状態を示す概念斜視図である。
第1実施形態に係る廃インクタンクがベース部に乗った状態を示す概念斜視図である。
第1実施形態に係る廃インクタンクが記録装置に装着された状態を示す概念斜視図である。
その他の実施形態に係る記録装置の廃インクタンクの変形例を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明実施形態について図面を参照して説明する。但し、以下実施形態は本発明を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。また、実施形態に記載されている構成要素の相対配置、形状等はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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