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公開番号2025044116
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2024063772
出願日2024-04-11
発明の名称ポリマーフィルムおよびその使用
出願人チャン チュン ペトロケミカル カンパニー リミテッド
代理人個人,個人,個人,個人
主分類B32B 27/30 20060101AFI20250325BHJP(積層体)
要約【課題】良好な構造均一性を示し、優れた遮音機能を有し、光学的欠陥のない合わせガラスの製造に有効であるポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】ポリマーフィルムは、第1の層、第2の層および第3の層を順に含み、第2の層の2つの表面はそれぞれ第1の層および第3の層と接触している。第1の層は第1のメルトインデックスを有し、第2の層は第2のメルトインデックスを有し、第3の層は第3のメルトインデックスを有する。第2のメルトインデックスは3.5g/10分~10.0g/10分の範囲であり、第1のメルトインデックスと第3のメルトインデックスはそれぞれ独立して3.5g/10分より低く、第2のメルトインデックスと第1のメルトインデックスの差および第2のメルトインデックスと第3のメルトインデックスの差はそれぞれ独立して0.2g/10分~8.5g/10分の範囲である。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
第1の層、第2の層および第3の層を順に含み、前記第2の層の2つの表面はそれぞれ前記第1の層および前記第3の層に接触しており、前記第1の層が第1のメルトインデックスを有し、前記第2の層が第2のメルトインデックスを有し、前記第3の層が第3のメルトインデックスを有し、前記第2のメルトインデックスが3.5g/10分~10.0g/10分の範囲であり、前記第1のメルトインデックスおよび前記第3のメルトインデックスは、それぞれ独立して3.5g/10分より低く、前記第2のメルトインデックスと前記第1のメルトインデックスとの差および前記第2のメルトインデックスと前記第3のメルトインデックスとの差は、独立して0.2g/10分~8.5g/10分の範囲である、
ことを特徴とするポリマーフィルム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記第1のメルトインデックスと前記第3のメルトインデックスがそれぞれ独立して1.5g/10分から3.3g/10分の範囲である、
ことを特徴とする請求項1に記載のポリマーフィルム。
【請求項3】
前記第1のメルトインデックス、前記第2のメルトインデックスおよび前記第3のメルトインデックスが、190℃および2.16kgの荷重下でASTM D1238に従って測定される、
ことを特徴とする請求項1に記載のポリマーフィルム。
【請求項4】
前記第1の層、前記第2の層および前記第3の層が、それぞれ独立してポリビニルアセタールを含む、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のポリマーフィルム。
【請求項5】
前記第1の層、前記第2の層および前記第3の層が、それぞれ独立して、ポリ(ビニルブチラール)を含む、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項6】
前記第2の層に含まれるポリビニルアセタールは、アセタール化度が56mol%~74mol%の範囲、アセチル化度が5mol%~15mol%の範囲、および、ヒドロキシル基の含有量が20mol%~30mol%の範囲である、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項7】
前記第1の層に含まれるポリビニルアセタールおよび前記第3の層に含まれるポリビニルアセタールは、それぞれ独立して、アセタール化度が60mol%~75mol%の範囲、アセチル化度が0.1mol%~5mol%の範囲、ヒドロキシル基の含有量が20mol%~35mol%の範囲である、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項8】
前記第2の層に含まれるポリビニルアセタールの数平均分子量(Mn)が100,000~240,000の範囲である、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項9】
前記第1の層に含まれるポリビニルアセタールおよび前記第3の層に含まれるポリビニルアセタールの数平均分子量(Mn)が、それぞれ独立して、90,000~120,000の範囲である、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項10】
前記第1の層、前記第2の層および前記第3の層が、それぞれ独立して、可塑剤をさらに含む、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ポリマーフィルムに関し、特に、特定のメルトインデックス(MI)特性を有する多層ポリマーフィルムに関する。また、本発明は、ポリマーフィルムを用いて製造された合わせガラスに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
合わせガラスは、2枚のガラスシートの間にポリマーフィルムを挟み、熱プレスによりガラスシートとポリマーフィルムとを接着させた複合構造のガラス材料である。合わせガラスは、耐衝撃性や安全性に優れることから、自動車産業や建築産業において広く用いられている。
【0003】
合わせガラスのポリマーフィルムは、合わせガラスに特定の機能を付与するために多層構造を採用することができる。例えば、2つの外側層と1つの中間遮音層を含み、後者が2つの外側層の間に位置するポリマーフィルムを採用することにより、遮音機能を有する合わせガラスを製造することができる。一般に、遮音機能を有する合わせガラスの製造に使用されるポリマーフィルムは、遮音中間層として一定の厚みを有し、音の振動を効果的に減衰させるために全体的に均一な構造である必要があり、これにより遮音性が達成される。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、多層構造を有するポリマーフィルムを提供する。このポリマーフィルムは、特定のメルトインデックスを有する材料の相乗的な適用により、良好な構造均一性を示し、優れた遮音機能を有し、光学的欠陥のない合わせガラスの製造に有効である。従って、本発明のポリマーフィルムは、特に遮音合わせガラスの製造に適している。
【0005】
従って、本発明の目的は、第1の層、第2の層および第3の層を順に含むポリマーフィルムを提供することであり、第2の層の2つの表面がそれぞれ第1の層および第3の層と接触しており、第1の層が第1のメルトインデックスを有し、第2の層が第2のメルトインデックスを有し、第3の層が第3のメルトインデックスを有し、第2のメルトインデックスが3.5g/10分~10.0g/10分の範囲であり、第1のメルトインデックスおよび第3のメルトインデックスは、独立して、3.5g/10分より低く、第2のメルトインデックスと第1のメルトインデックスとの差、および第2のメルトインデックスと第3のメルトインデックスとの差は、独立して、0.2g/10分~8.5g/10分の範囲である。
【0006】
本発明のいくつかの実施形態において、第1のメルトインデックスおよび第3のメルトインデックスは、独立して、1.5g/10分~3.3g/10分の範囲である。
【0007】
本発明のいくつかの実施形態において、第1のメルトインデックス、第2のメルトインデックスおよび第3のメルトインデックスは、190℃および2.16kgの荷重の下で、ASTM D1238に従って測定される。
【0008】
本発明のいくつかの実施形態において、第1の層、第2の層および第3の層は、独立してポリビニルアセタールからなり、ポリビニルアセタールは、ポリ(ビニルホルマール)、ポリ(ビニルアセタール)、ポリ(ビニルブチラール)、ポリ(ビニルペンタナール)、ポリ(ビニルヘキサナール)、およびそれらの組み合わせからなる群から選択され得る。本発明の好ましい実施形態では、第1の層、第2の層および第3の層は、独立して、ポリ(ビニルブチラール)からなる。
【0009】
本発明のいくつかの実施形態において、第2の層に含まれるポリビニルアセタールのヒドロキシル基、アセタール基、およびアセチル基の総モル数に基づいて、第2の層に含まれるポリビニルアセタールは、アセタール化度が56mol%~74mol%の範囲、アセチル化度が5mol%~15mol%の範囲、およびヒドロキシル基の含有量が20mol%~30mol%の範囲である。
【0010】
本発明のいくつかの実施形態において、第1の層および第3の層の各々に含まれるポリビニルアセタールのヒドロキシル基、アセタール基およびアセチル基の総モル数に基づいて、第1の層に含まれるポリビニルアセタールおよび第3の層に含まれるポリビニルアセタールは、独立して、アセタール化度が60mol%~75mol%の範囲、アセチル化度が0.1mol%~5mol%の範囲、およびヒドロキシル基の含有量が20mol%~35mol%の範囲である。
(【0011】以降は省略されています)

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