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公開番号
2025044113
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-01
出願番号
2024052664
出願日
2024-03-28
発明の名称
ポリマーフィルムおよびその使用
出願人
チャン チュン ペトロケミカル カンパニー リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B32B
27/00 20060101AFI20250325BHJP(積層体)
要約
【課題】安全性、光学特性及び遮音性能を同時に満たす合わせガラスを製造するためのポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】ポリマーフィルムは、第1の部分と、第1の部分に積層された第2の部分を含み、第1の部分及び第2の部分は、独立して1つ以上の層から構成される。第1の部分の各層は3.5g/10分~10.0g/10分の範囲のメルトインデックスを有し、第2の部分の各層は3.5g/10分より低いメルトインデックスを有する。第1の部分の各層は、そのメルトインデックスと第1の部分及び第2の部分の総厚みに対するその厚みの厚み比との積を有し、第1の部分の各層の積の和は、0.39g/10分~2.50g/10分の範囲である。第2部分の各層は、そのメルトインデックスと第1の部分及び第2の部分の総厚みに対するその厚みの厚み比との積を有し、第2の部分の各層の積の和は、1.10g/10分~2.95g/10分の範囲である。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の部分と、前記第1の部分に積層された第2の部分と、を備え、前記第1の部分および前記第2の部分は、独立して、1以上の層から構成されるポリマーフィルムであって、
前記第1の部分の各層は、独立して、3.5g/10分~10.0g/10分の範囲のメルトインデックスを有し、前記第2の部分の各層は、独立して、3.5g/10分より低いメルトインデックスを有し、
前記第1の部分の各層は、独立して、前記第1の部分と前記第2の部分の総厚みに対するその厚みの厚み比、および、そのメルトインデックスと当該厚み比との積を有し、ただし、前記第1の部分の各層の当該積の和が0.39g/10分~2.50g/10分の範囲であり、
前記第2の部分の各層は、独立して、前記第1の部分と前記第2の部分の総厚みに対するその厚みの厚み比、および、そのメルトインデックスと当該厚み比との積を有し、ただし、前記第2の部分の各層の当該積の和が1.10g/10分~2.95g/10分の範囲である、
ことを特徴とするポリマーフィルム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第2の部分の各層のメルトインデックスが、独立して、1.5g/10分~3.3g/10分である、
ことを特徴とする請求項1に記載のポリマーフィルム。
【請求項3】
前記第1の部分の各層のメルトインデックスおよび前記第2の部分の各層のメルトインデックスが、190℃および2.16kgの荷重下でASTM D1238に従って測定される、
ことを特徴とする請求項1に記載のポリマーフィルム。
【請求項4】
前記第1の部分の各層および前記第2の部分の各層が、それぞれ独立してポリビニルアセタールを含む、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のポリマーフィルム。
【請求項5】
前記第1の部分の各層および前記第2の部分の各層が、それぞれ独立してポリ(ビニルブチラール)を含む、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項6】
前記第1の部分の各層が、独立して、アセタール化度が56mol%~74mol%、アセチル化度が5mol%~15mol%、ヒドロキシル基の含有量が20mol%~30mol%のポリビニルアセタールを含む、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項7】
前記第2の部分の各層が、独立して、アセタール化度が60mol%~75mol%、アセチル化度が0.1mol%~5mol%、ヒドロキシル基の含有量が20mol%~35mol%のポリビニルアセタールを含む、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項8】
前記第1の部分の各層に含まれるポリビニルアセタールの数平均分子量(Mn)は、それぞれ独立して、100,000~240,000である、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項9】
前記第2の部分の各層に含まれるポリビニルアセタールの数平均分子量(Mn)は、それぞれ独立して、90,000~120,000である、請求項4に記載のポリマーフィルム。
【請求項10】
前記第1の部分の各層および前記第2の部分の各層が、それぞれ独立して、可塑剤をさらに含む、
ことを特徴とする請求項4に記載のポリマーフィルム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ポリマーフィルムに関し、具体的には、メルトインデックス(MI)と厚み比との積に特徴を有する多層ポリマーフィルムに関する。また、本発明は、ポリマーフィルムを用いて製造された合わせガラスに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
合わせガラスは、2枚のガラスシートの間にポリマーフィルムを挟み、熱プレスによりガラスシートとポリマーフィルムとを接着させた複合構造のガラス材料である。合わせガラスは、耐衝撃性や安全性に優れることから、自動車産業や建築産業において広く用いられている。
【0003】
合わせガラスの中間膜として多層構造のポリマーフィルムを用いることで、合わせガラスの遮音機能を向上させることができる。上記のポリマーフィルムは、2つの外層と、2つの外層の間に配置された1つの内層とを有し、内層の厚みを増加させること、および、内層の粘弾性特性を調整することによって、音振動の減衰量を増加させることにより、遮音機能を達成する。しかしながら、従来の合わせガラスは、いずれも安全性、光学特性および遮音性能を同時に併せて満たすことはできなかった。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の観点から、本発明は、第1の部分および第2の部分からなるポリマーフィルムに関する。この研究によれば、第1の部分および第2の部分の各層のメルトインデックス、ならびに、第1の部分および第2の部分の各層のメルトインデックスと厚み比との積を制御することにより、ポリマーフィルムに良好な構造均一性を付与することができ、このポリマーフィルムを用いて提供される合わせガラスは、優れた遮音効果、優れた光学特性、および優れた安全性(高い機械的強度)を有することがわかった。従って、本発明のポリマーフィルムは、遮音性合わせガラスの製造に特に適する。
【0005】
従って、本発明の目的は、ポリマーフィルムを提供することであり、このポリマーフィルムは、第1の部分と、この第1の部分に積層された第2の部分とを含み、第1の部分および第2の部分は、独立して、1つ以上の層を含む。
ここで、第1の部分の各層は、独立して、3.5g/10分~10.0g/10分の範囲のメルトインデックスを有し、第2の部分の各層は、独立して、3.5g/10分より低いメルトインデックスを有し;
第1の部分の各層は、独立して、第1の部分と第2の部分の総厚みに対するその厚みの厚み比、および、そのメルトインデックスと厚み比との積を有し、ただし、第1の部分の各層の積の和は、0.39g/10分~2.50g/10分の範囲であり;
さらに、第2の部分の各層は、独立して、第1の部分と第2の部分の総厚みに対するその厚みの厚み比、および、そのメルトインデックスと厚み比との積を有し、ただし、第2の部分の各層の積の和は、1.10g/10分~2.95g/10分の範囲である。
【0006】
本発明のいくつかの実施形態において、第2の部分の各層のメルトインデックスは、独立して、1.5g/10分~3.3g/10分である。
【0007】
本発明のいくつかの実施形態において、第1の部分の各層のメルトインデックスおよび第2の部分の各層のメルトインデックスは、190℃および2.16kgの荷重下でASTM D1238に従って測定される。
【0008】
本発明のいくつかの実施形態において、第1の部分の各層および第2の部分の各層は、独立して、ポリビニルアセタールを含み、ポリビニルアセタールは、ポリ(ビニルホルマール)、ポリ(ビニルアセタール)、ポリ(ビニルブチラール)、ポリ(ビニルペンタナール)、ポリ(ビニルヘキサナール)、および、それらの組み合わせからなる群から選択され得る。本発明の好ましい実施形態では、第1の部分の各層および第2の部分の各層は、独立して、ポリ(ビニルブチラール)を含む。
【0009】
本発明のいくつかの実施形態において、第1の部分の各層は、独立して、以下の特性を有するポリビニルアセタールを含む。第1の部分の各層中に含まれるポリビニルアセタールのヒドロキシル基、アセタール基、およびアセチル基の総モル数に基づいて、アセタール化度が56mol%~74mol%、アセチル化度が5mol%~15mol%、および、ヒドロキシル基の含有量が20mol%~30mol%である。
【0010】
本発明のいくつかの実施形態において、第2の部分の各層は、独立して、以下の特性を有するポリビニルアセタールを有する。第2の部分の各層に含まれるポリビニルアセタールのヒドロキシル基、アセタール基、およびアセチル基の総モル数に基づいて、アセタール化度が60mol%~75mol%、アセチル化度が0.1mol%~5mol%、および、ヒドロキシル基の含有量が20mol%~35mol%である。
(【0011】以降は省略されています)
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