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公開番号
2025043941
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-01
出願番号
2023151556
出願日
2023-09-19
発明の名称
印刷装置、印刷装置の制御方法、及びコンピュータプログラム
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B41J
2/01 20060101AFI20250325BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】ノズルが液体吐出を行う際のスイッチ付近の温度を一定に保つことが可能な印刷装置等を提供する。
【解決手段】本開示の一実施形態に係る印刷装置は、多重化回路と、スイッチを備える分離回路とを備える印刷装置であって、前記スイッチによって分離した第1駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを吐出駆動させることによって前記ノズルに液体を吐出させ、前記スイッチによって分離した第2駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを非吐出駆動させることによって前記分離回路の温度を上昇させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
エネルギー付与素子によって液体を吐出可能なノズルと、
少なくとも第1駆動波形を示す第1データ及び前記第1駆動波形とは異なる第2駆動波形を示す第2データに基づいて、前記第1駆動波形の一部である第1部分と前記第1駆動波形の一部である第2部分との間に、前記第2駆動波形の一部である第3部分があり、前記第3部分と前記第2駆動波形の一部である第4部分との間に前記第2部分があるように並べられ、前記第1データと前記第2データとを1つの信号線で送信可能な時分割多重信号を生成する多重化回路と、
前記時分割多重信号が入力され、前記時分割多重信号から、前記第1駆動波形を示す第1駆動波形信号、または前記第2駆動波形を示す第2駆動波形信号を、同期信号に基づいて分離するスイッチを備える分離回路と
を備える印刷装置であって、
前記スイッチによって分離した前記第1駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを吐出駆動させることによって前記ノズルに液体を吐出させ、
前記スイッチによって分離した前記第2駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを非吐出駆動させることによって前記分離回路の温度を上昇させる
印刷装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記スイッチは、aスイッチとbスイッチとを含み、
前記aスイッチに前記第1駆動波形信号を分離させることにより、前記ノズルに液体を吐出させ、
前記bスイッチに前記第2駆動波形信号を分離させることにより、前記分離回路の温度を上昇させる
請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
前記スイッチは、複数の前記bスイッチを含む
請求項2に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記bスイッチの抵抗値と、前記aスイッチの抵抗値とは異なる
請求項2に記載の印刷装置。
【請求項5】
印刷処理における液体の吐出の実行前に、前記スイッチに前記第2駆動波形信号を分離させることにより、前記分離回路の温度を上昇させる
請求項1または2に記載の印刷装置。
【請求項6】
印刷処理の際に要求される画質が所定度数以上である場合、前記分離回路の温度が所定値以上となった後に印刷処理を開始する
請求項1または2に記載の印刷装置。
【請求項7】
印刷処理における液体の吐出の頻度が所定頻度未満である場合、前記スイッチに前記第2駆動波形信号を分離させることにより、前記分離回路の温度を上昇させる
請求項1または2に記載の印刷装置。
【請求項8】
前記多重化回路は、前記第1駆動波形及び前記第2駆動波形とは異なる第3駆動波形を示す第3データに基づいて、前記第3部分と前記第2部分との間に、前記第3駆動波形の一部である第5部分があり、前記第2部分と前記第3駆動波形の一部である第6部分との間に前記第4部分が並べられた前記時分割多重信号を生成し、
前記スイッチは、前記時分割多重信号から、前記第3駆動波形を示す第3駆動波形信号を同期信号に基づいて分離し、
前記スイッチによって分離した前記第3駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを非吐出駆動させることによって前記分離回路の温度を上昇させる
請求項1または2に記載の印刷装置。
【請求項9】
前記ノズルが吐出する液体の特性が第1特性である場合、前記スイッチに前記第2駆動波形信号を分離させ、
前記ノズルが吐出する液体の特性が第2特性である場合、前記スイッチに前記第3駆動波形信号を分離させる
請求項8に記載の印刷装置。
【請求項10】
前記ノズルの位置が第1位置である場合、前記スイッチに前記第2駆動波形信号を分離させ、
前記ノズルの位置が第2位置である場合、前記スイッチに前記第3駆動波形信号を分離させる
請求項8に記載の印刷装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本技術は、印刷装置、印刷装置の制御方法、及びコンピュータプログラムに関する。
続きを表示(約 3,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ヘッドから媒体に流体を噴射して画像を形成する装置が使用されている。例えば、特許文献1に記載の流体噴射装置は、適切なタイミングでピエゾ素子に、複数の駆動パルスから1つの駆動パルスが選択されて印加されることにより、流体(インク)を噴射することが可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010―142978号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
駆動パルス(駆動波形信号の部分)を選択するためのスイッチは、オンにされた場合の抵抗値が温度によって変化する。流体(液体)を噴射(吐出)する際のスイッチの抵抗値が異なると、ノズルによる液体吐出の質にバラつきがでる。
【0005】
本開示は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ノズルによる液体吐出の質を一定に保つことが可能な印刷装置等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る印刷装置は、エネルギー付与素子によって液体を吐出可能なノズルと、少なくとも第1駆動波形を示す第1データ及び前記第1駆動波形とは異なる第2駆動波形を示す第2データに基づいて、前記第1駆動波形の一部である第1部分と前記第1駆動波形の一部である第2部分との間に、前記第2駆動波形の一部である第3部分があり、前記第3部分と前記第2駆動波形の一部である第4部分との間に前記第2部分があるように並べられ、前記第1データと前記第2データとを1つの信号線で送信可能な時分割多重信号を生成する多重化回路と、前記時分割多重信号が入力され、前記時分割多重信号から、前記第1駆動波形を示す第1駆動波形信号、または前記第2駆動波形を示す第2駆動波形信号を、同期信号に基づいて分離するスイッチを備える分離回路とを備える印刷装置であって、前記スイッチによって分離した前記第1駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを吐出駆動させることによって前記ノズルに液体を吐出させ、前記スイッチによって分離した前記第2駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを非吐出駆動させることによって前記分離回路の温度を上昇させる。
【0007】
本開示の一実施形態に係る印刷装置の制御方法は、エネルギー付与素子によって液体を吐出可能なノズルと、少なくとも第1駆動波形を示す第1データ及び前記第1駆動波形とは異なる第2駆動波形を示す第2データに基づいて、前記第1駆動波形の一部である第1部分と前記第1駆動波形の一部である第2部分との間に、前記第2駆動波形の一部である第3部分があり、前記第3部分と前記第2駆動波形の一部である第4部分との間に前記第2部分があるように並べられ、前記第1データと前記第2データとを1つの信号線で送信可能な時分割多重信号を生成する多重化回路と、前記時分割多重信号が入力され、前記時分割多重信号から、前記第1駆動波形を示す第1駆動波形信号、または前記第2駆動波形を示す第2駆動波形信号を、同期信号に基づいて分離するスイッチを備える分離回路とを備える印刷装置の制御方法であって、前記スイッチによって分離した前記第1駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを吐出駆動させることによって前記ノズルに液体を吐出させ、前記スイッチによって分離した前記第2駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを非吐出駆動させることによって前記分離回路の温度を上昇させる。
【0008】
本開示の一実施形態に係るコンピュータプログラムは、エネルギー付与素子によって液体を吐出可能なノズルと、少なくとも第1駆動波形を示す第1データ及び前記第1駆動波形とは異なる第2駆動波形を示す第2データに基づいて、前記第1駆動波形の一部である第1部分と前記第1駆動波形の一部である第2部分との間に、前記第2駆動波形の一部である第3部分があり、前記第3部分と前記第2駆動波形の一部である第4部分との間に前記第2部分があるように並べられ、前記第1データと前記第2データとを1つの信号線で送信可能な時分割多重信号を生成する多重化回路と、前記時分割多重信号が入力され、前記時分割多重信号から、前記第1駆動波形を示す第1駆動波形信号、または前記第2駆動波形を示す第2駆動波形信号を、同期信号に基づいて分離するスイッチを備える分離回路とを備える印刷装置の制御を実行させるプログラムであって、前記スイッチによって分離した前記第1駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを吐出駆動させることによって前記ノズルに液体を吐出させ、前記スイッチによって分離した前記第2駆動波形信号に基づいて、前記ノズルを非吐出駆動させることによって前記分離回路の温度を上昇させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施形態に係る印刷装置等にあっては、ノズルによる液体吐出の質を一定に保つことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
印刷装置を略示する平面図である。
インクジェットヘッドの略示部分拡大断面図である。
制御装置のブロック図である。
メモリに記憶された駆動波形データ及びテーブルを示すブロック図である。
、駆動波形A、B、Cと駆動波形データDa、Db、Dcとの関係の一例を説明する説明図である。
マッピング情報テーブルの一例を示す説明図である。
時系列データ、アナログ信号及び時分割多重信号の一例を説明する説明図である。
時分割多重信号と、同期信号S2a、S2b及びS2cとの関係を説明する説明図である。
第nスイッチの開閉によってアクチュエータに入力される駆動波形の模式図である。
制御装置による印刷処理を説明するフローチャートである。
制御装置による温度上昇処理を説明するフローチャートである。
制御装置による吐出処理を説明するフローチャートである。
実施形態2に係る制御装置のブロック図である。
実施形態2に係るメモリに記憶された駆動波形データ及びテーブルを示すブロック図である。
インクテーブルの一例を示す説明図である。
特定インク条件テーブルの一例を示す説明図である。
実施形態2に係る制御装置による温度上昇処理を説明するフローチャートである。
実施形態2に係る制御装置による吐出処理を説明するフローチャートである。
実施形態3に係る制御装置のブロック図である。
実施形態3に係るメモリに記憶された駆動波形データ及びテーブルを示すブロック図である。
温度上昇スコアテーブルの一例を示す説明図である。
温度上昇度テーブルの一例を示す説明図である。
実施形態3に係る制御装置による温度上昇処理を説明するフローチャートである。
実施形態4に係る制御装置のブロック図である。
実施形態4に係るメモリに記憶された駆動波形データ及びテーブルを示すブロック図である。
駆動波形A、D、Eと駆動波形データDa、Dd、Deとの関係の一例を説明する説明図である。
実施形態4に係るマッピング情報テーブルの一例を示す説明図である。
時系列データ、アナログ信号及び時分割多重信号の一例を説明する説明図である。
時分割多重信号と、同期信号S2a、S2d及びS2eとの関係を説明する説明図である。
第naスイッチまたは第nbスイッチの開閉によってアクチュエータに入力される駆動波形の模式図である。
インク特性テーブルの一例を示す説明図である。
実施形態4に係る制御装置による温度上昇処理を説明するフローチャートである。
インクジェットヘッドにおけるノズルの配置位置の一例を示す説明図である。
実施形態4の変形例に係る制御装置による温度上昇処理を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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