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公開番号2025031121
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023137115
出願日2023-08-25
発明の名称印刷システム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類B41J 29/38 20060101AFI20250228BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】バナー印刷の場合、1ページごとに印刷長さとロール紙残量を比較して行っているため、印刷途中でロール紙がなくなるという問題があった。
【解決手段】バナー印刷では印刷途中で用紙交換ができないので、印刷開始前、クライアントから受け取った用紙サイズを算出し、印刷可否を判断することで、途中で印刷が中断されることによる用紙の無駄をなくす。印刷開始前に携帯端末から受け取った用紙サイズを算出し、印刷可否を判断する。IPP印刷の場合、ラスターデータにページごとの用紙サイズが含まれるため、プリンタがページ情報を受信した後、受信データを解析し、印刷可否を判断することを特徴とする。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
ロール紙を供給するロール紙供給部と、このロール紙供給部から前記ロール紙を搬送する用紙搬送手段と、前記ロール紙の残量値を記憶するための記憶素子を具えた印刷装置において、
バナー印刷要求を受信した際、印字データに含まれるページサイズ情報を参照する印字解析部と、
バナー全長を計算する演算部と、
算出したバナー全長と前記ロール紙残量値を比較する判断処理部と、
を備えることを特徴とする印字装置。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
ロール紙を供給するロール紙供給部と、このロール紙供給部から前記ロール紙を搬送する用紙搬送手段と、前記ロール紙の残量値を記憶するための記憶素子を具えた印刷装置において、
バナー印刷要求を受信した際、印刷データを印刷装置上にスプールする記憶装置部と、
印字データに含まれるページサイズ情報を参照する印字解析部と、
バナー全長を計算する演算部と、
算出したバナー全長と前記ロール紙残量値を比較する判断処理部と、
を備えることを特徴とする印字装置。
【請求項3】
前記記憶装置部はハードディスクであることを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記ハードディスクにおいて、ハードディスクの容量が少ない場合、データ転送時の圧縮モードを切り替えることを特徴する請求項2又は請求項3に記載の印刷装置。
【請求項5】
ロール紙を複数搭載できる場合は、バナー印刷の時は用紙残量の多い方を強制的に選択して印刷することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、バナー印刷時における印刷実行前のロール紙残量検知方法に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来の記録装置では、大判プリンタのロール紙残量不足エラーの判定は、バナー印刷かどうかにかかわらず、1ページごとに印刷長さとロール紙残量を比較して行っている。そのため、バナー印刷開始時には残量不足が判断できず、印刷途中でエラーになることもある。さらに、ロール紙残量不足エラーの判定条件のために、ロール紙残量管理設定をオンにして、オペレータがロール紙長さをパネルで設定するか、プリンタが自動推定するかをしておく必要がある。例えば、特許文献1において、長尺紙の残量が終端に近付いたことを検知した後、レイアウト変更や画像形成処理の変更を行い、無駄になる紙や時間を減少させ、長尺紙の終端付近での印字操作性を向上させる技術が開示されている。
【0003】
また、特許文献2において、ジョブが投入された時点、或いは印刷処理中の任意のタイミングで用紙無し発生を予測し、警告を通知する技術が開示されている。さらに、IPP(InternetPrinting Protocol)仕様のIPPProduction Printing Extension v2.0においては印刷ページの割り付け方法が規定された。これにより、バナー印刷の指定も可能となったが、どのような方法でページ余白を詰めるかまでは規定されていない。IPP仕様とはPrinter Working Gruopで策定された仕様で、TCP/IPネットワークを利用して、プリンタとコンピュータ間で印刷データなどのやりとりを行うための規格である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平8-181850号公報
特開平5-270082号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記の技術では、バナー印刷の場合、1ページごとに印刷長さとロール紙残量を比較して行っているため、印刷途中でロール紙がなくなるという問題があった。
【0006】
本発明の目的は、途中で印刷が中断されることによる用紙の無駄をなくすことができる印字装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、印刷開始前に携帯端末から受け取った用紙サイズを算出し、印刷可否を判断する。IPP印刷の場合、ラスターデータにページごとの用紙サイズが含まれるため、プリンタがページ情報を受信した後、受信データを解析し、印刷可否を判断することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、途中で印刷が中断されることによる用紙の無駄をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施例である印刷装置と携帯端末とを示すブロック図である。
本発明の一実施例であるロール紙でバナー印刷を実行するときのフロー図である。
PWGラスターデータのデータ構造を示す図である。
複数ページのPWGラスターデータをバナー印刷するときの出力例を示す図である。
本発明の一実施例であるPWGラスターデータ全てをスプールしたときのロール紙でバナー印刷を実行するときのフロー図である。
異なったサイズを含む3ページのバナー印刷イメージ図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、この実施の形態に記載されている構成要素は、本発明の例としての形態を示すものであり、この発明の範囲をそれらのみに限定するものではない。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)

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