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公開番号2025040693
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-25
出願番号2023147646
出願日2023-09-12
発明の名称ハニカムパネル構造体
出願人安田株式会社,ALHeXa株式会社
代理人個人,個人
主分類B32B 3/12 20060101AFI20250317BHJP(積層体)
要約【課題】比較的に短期間で製作でき、損傷し難く、良好な耐火性を発揮できるハニカムパネルを提供する。
【解決手段】
ハニカムパネル構造体は、板状のコア材10と、一対の表面板20と、発泡樹脂断熱材30と、化粧板40と、防火層50とを具備する。板状のコア材10は、ハニカム構造を有し、一対の表面板20は、コア材10の両面に配される。発泡樹脂断熱材30は、熱伝導率が0.015~0.022W/(m・K)であり、内部に複数の気泡を含み、一対の表面板20の一方と接合される。化粧板40は、発泡樹脂断熱材30の表面に配される。防火層50は、発泡樹脂断熱材30と化粧板40とを接着する接着剤塗布層51を含む。接着剤塗布層51は、無機材料を含む耐熱性接着剤が発泡樹脂断熱材30に塗布されることによって形成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ハニカム構造を有する板状のコア材(10)と、
前記コア材(10)の両面に配される一対の表面板(20)と、
前記一対の表面板(20)の一方と接合される発泡樹脂断熱材(30)であって、熱伝導率が0.015~0.022W/(m・K)であり、内部に複数の気泡を含む発泡樹脂断熱材(30)と、
前記発泡樹脂断熱材(30)の表面に配される化粧板(40)と、
無機材料を含む耐熱性接着剤が前記発泡樹脂断熱材(30)に塗布されることによって形成され、前記発泡樹脂断熱材(30)と前記化粧板(40)とを接着する接着剤塗布層(51)を含む防火層(50)
とを具備するハニカムパネル構造体。
続きを表示(約 150 文字)【請求項2】
前記防火層(50)は、前記発泡樹脂断熱材(30)に貼付される耐熱テープ(52)を更に含む、請求項1に記載のハニカムパネル構造体。
【請求項3】
熱膨張性耐火材(80)を保持する保持部(90)を端面に具備する請求項1又は請求項2に記載のハニカムパネル構造体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ハニカムパネルを基材として作製されるハニカムパネル構造体に関し、特に、デザイン性の向上を容易とするハニカムパネル構造体に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
軽量、且つ高剛性のハニカムパネルとして、特許文献1には、厚板状のハニカムコアと、一対の表面板とを備えるハニカムパネルが記載されている。ハニカムコアは、アルミニウム箔から形成される正六角形の筒体を隙間なく並べた構造を有する。一対の表面板は、ハニカムコアを間に挟むようにして、ハニカムコアの両面に接着剤によって接着される。
【0003】
特許文献1に記載のハニカムパネルによれば、ハニカムコアが軽量でありながら高い剛性を有することによって、重量比で、一般的な金属製のパネルの数倍もの曲げ剛性、及び圧縮強度を得ることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-196307号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載のハニカムパネルを建物の天井板材、あるいは側壁板材として使用する場合、断熱性、遮音性、及び耐火性が問題となり得る。例えば、ハニカムパネルを天井板として使用する場合、ハニカムパネルの屋内側の表面には化粧板が取付けられる。化粧板として可燃性の板材を使用するとき、従来、例えば化粧板に耐火塗装を施し、化粧板の表面に耐火塗膜を形成するようにして耐火性を高めるようにしていた。
【0006】
しかしながら、耐火塗装は、耐火塗料の塗布と乾燥とを繰り返し、耐火塗料を塗り重ねるようにして形成されるために、数ミリの厚みの耐火塗膜を形成するために、通常、1ヵ月か2ヶ月の期間を要することとなる。また、吹付での塗り重ねでは、塗装表面の仕上げが凹凸のある梨地になることがある、耐火塗膜は硬度が小さく傷つきやすい、耐火塗膜は耐水性に難があり結露等で損傷し易い、耐火塗膜は厚みが数ミリであるために耐火性に劣る、等の難点がある。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、比較的に短期間で製作でき、損傷し難く、良好な耐火性を発揮できるハニカムパネル構造体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本願に開示するハニカムパネル構造体は、板状のコア材(10)と、一対の表面板(20)と、発泡樹脂断熱材(30)と、化粧板(40)と、防火層(50)とを具備する。前記板状のコア材(10)は、ハニカム構造を有する。前記一対の表面板(20)は、前記コア材(10)の両面に配される。前記発泡樹脂断熱材(30)は、前記一対の表面板(20)の一方と接合され、熱伝導率が0.015~0.022W/(m・K)であり、内部に複数の気泡を含む。前記化粧板(40)は、前記発泡樹脂断熱材(30)の表面に配される。前記防火層(50)は、前記発泡樹脂断熱材(30)と前記化粧板(40)とを接着する接着剤塗布層(51)を含む。前記接着剤塗布層(51)は、無機材料を含む耐熱性接着剤が前記発泡樹脂断熱材(30)に塗布されることによって形成される。
【0009】
本願に開示するハニカムパネル構造体において、前記防火層(50)は、前記発泡樹脂断熱材(30)に貼設される耐熱テープ(52)を更に含む。
【0010】
また、本願に開示するハニカムパネル構造体は、保持部(90)を端面に具備する。前記保持部(90)は、熱膨張性耐火材(80)を保持する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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