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公開番号2025022007
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-14
出願番号2023126198
出願日2023-08-02
発明の名称ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケース。
出願人個人
代理人
主分類B41K 1/36 20060101AFI20250206BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】
銀行の通帳印等は未だに無くてはならない印鑑として存在する。管理方法としては
簡単に持ち出し使用出来る場面もよく見かけられる。
【解決手段】
印鑑ケースを閉じた状態でのキントキ(口金)側の下部コーナーにダイヤル式南京錠の
ツルを嵌める事が出来るロック用の穴を設け前記ツルの嵌め、外しが出来る様にした。
ダイヤル式南京錠の暗証番号を知る人だけ(印鑑の管理者)がダイヤル式南京錠を開錠
しケースの中の印鑑を取り出し使用出来るセキュリティーシステムを作った。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
印鑑ケースを閉じた状態でのキントキ(口金)側の下部コーナーにダイヤル式南京錠の
ツルを嵌める事が出来るロック用の穴を設け前記ツルの嵌め、外しを行うことにより
前記印鑑ケースの開閉が出来る仕組みにしてダイヤル式南京錠の開錠を行わなければ
印鑑ケースを開ける事が出来ない事を特徴とするダイヤル式南京錠を利用したロック
機能付き印鑑ケース。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースに関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
印鑑ケースのセキュリティ対策としての一案。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008ー080752号公報
実登3119276号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
印鑑の使用頻度はデジタル化が進むにつれ少なくなって来ているが銀行の通帳印
等は未だに無くてはならない印鑑として存在する。しかし、管理方法としては簡単に
持ち出し使用出来る場面もよく見かけられる。この課題の対策が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
印鑑ケースを閉じた状態でのキントキ(口金)側の下部コーナーにダイヤル式南京錠の
ツルを嵌める事が出来るロック用の穴を設け前記ツルの嵌め、外しを行うことにより
前記印鑑ケースの開閉が出来る仕組みにしてダイヤル式南京錠の開錠を行わなければ
印鑑ケースを開ける事が出来ない仕組みを作りダイヤル式南京錠の暗証番号を知る人
だけ(印鑑の管理者)がダイヤル式南京錠を開錠しケースの中の印鑑を取り出し使用
出来るセキュリティーシステムを作ったダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き
印鑑ケース。
【発明の効果】
【0006】
ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースを使用する事により
セキュリティの事を意識しないで安易に収納していても暗証番号のみを管理していれば
課題の解決につながる事になる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースのイメージ図
図2はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースの施錠中の図
図3はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースを開いた図
図4はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースの施錠中の断面図
図5はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースの施錠した時の断面図
図6はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースの印鑑収納中の断面図
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の実施形態を図1~図6に基づいて説明する。
【0009】
図1はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースのイメージを示す
図である。
【0010】
図2はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付き印鑑ケースの施錠中を示す
図である。
(【0011】以降は省略されています)

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