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公開番号
2025019434
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-07
出願番号
2023123047
出願日
2023-07-28
発明の名称
フレーク(クラム)食品の製造方法
出願人
GF株式会社
代理人
個人
主分類
A23L
5/00 20160101AFI20250131BHJP(食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理)
要約
【課題】野菜を主原料とするフレーク(クラム)の製造方法を提供する。
【解決手段】野菜原料の粉砕物を生成する粉砕物生成ステップと、前記粉砕物に多糖類を添加してペーストを生成するペースト化ステップと、前記ペーストを加熱プレスしてシート状の成形体を成形する成形ステップと、前記成形体をフレーク状に破砕する破砕ステップとを備えるフレークの製造方法。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
野菜原料の粉砕物を生成する粉砕物生成ステップと、
前記粉砕物に多糖類を添加してペーストを生成するペースト化ステップと、
前記ペーストを加熱プレスしてシート状の成形体を成形する成形ステップと、
前記成形体をフレーク状に破砕する破砕ステップとを備えるフレーク食品の製造方法。
続きを表示(約 240 文字)
【請求項2】
前記粉砕物生成ステップにおいて、前記野菜原料の粉砕物は、最大径が10μm以上1000μm以下の範囲であることを特徴とする請求項1に記載のフレーク食品の製造方法。
【請求項3】
前記野菜原料の粉砕物は、乾燥されていないことを特徴とする請求項1又は2に記載のフレーク食品の製造方法。
【請求項4】
前記ペーストに含まれる前記野菜原料の粉砕物の含有量は、60質量部以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載のフレーク食品の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、フレーク(クラム)食品の製造方法、特に野菜原料からなるフレーク(クラム)食品の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、穀類を主原料とする種々のフレーク食品(クラム食品)が市販されている。このような食品は、とうもろこし、小麦、玄米等のうち1種の穀類を主原料とし、少量の香料及び調味料が添加されたものが一般的なものであって、そのまま、又は、牛乳をかけて食べられるようになっている。このようなフレーク食品は、保存性がよく、食べやすく、即席食品であることを特徴としている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
一方、昨今、食生活における健康志向が高まっていることに伴い、低カロリー、低糖質の食品の需要が拡大している。また、健康を増進させるためには、野菜を多く摂取することが推奨されているが、その摂取量としては、一般的に1日あたり7色合わせ350gが目標とされており、中々この目標量を摂取することは難しいという問題があった。また、上述の従来から知られているフレーク(クラム)食品は、糖質含有率が極めて高く、エネルギー補給の観点からは満足できる食品であるものの、野菜に多く含まれるような栄養素の含有量が著しく低いという問題があった。
【0004】
そこで、本発明は上記問題に鑑み、野菜を主原料とするフレーク(クラム)の製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の前記目的は、野菜原料の粉砕物を生成する粉砕物生成ステップと、前記粉砕物に多糖類を添加してペーストを生成するペースト化ステップと、前記ペーストを加熱プレスしてシート状の成形体を成形する成形ステップと、前記成形体をフレーク状に破砕する破砕ステップとを備えるフレーク食品の製造方法により達成される。
【0006】
また、上記フレーク(クラム)食品の製造方法において、前記粉砕物生成ステップにおいて、前記野菜原料の粉砕物は、最大径が10μm以上1000μm以下の範囲であることが好ましい。
【0007】
また、前記野菜原料の粉砕物は、乾燥されていないことが好ましい。
【0008】
また、前記ペーストに含まれる前記野菜原料の粉砕物の含有量は、60質量部以上であることが好ましい。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、野菜を主原料とするフレーク(クラム)食品の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明に係るフレーク(クラム)食品の製造方法を説明するためのブロック図である。
本発明に係るフレーク(クラム)食品の製造方法が備える成形ステップを説明するための説明図である。
本発明に係るフレーク(クラム)食品の製造方法が備える破砕ステップを説明するための説明図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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