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公開番号
2025017549
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023120654
出願日
2023-07-25
発明の名称
印刷機
出願人
ヤマハ発動機株式会社
代理人
弁理士法人暁合同特許事務所
主分類
B41F
15/36 20060101AFI20250130BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】マスクを仮置き位置に位置決めする。
【解決手段】印刷機10は、マスクホルダ13と、マスクホルダ13に対して第1方向に移動するマスクスライダ18と、を備え、マスクホルダ13は、マスク12の仮置き位置に対応して、目視可能な目印20を有し、マスクスライダ18は、仮置き位置に置かれたマスク12に当接して、マスク12を第1方向にスライドさせることで、前記マスクを印刷位置に移動させる。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
印刷機であって、
マスクホルダと、
前記マスクホルダに対して第1方向に移動するマスクスライダと、を備え、
前記マスクホルダは、マスクの仮置き位置に対応して、目視可能な目印を有し、
前記マスクスライダは、仮置き位置に置かれた前記マスクに当接して、前記マスクを前記第1方向にスライドさせることで、前記マスクを印刷位置に移動させる、印刷機。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の印刷機であって、
前記目印は、仮置きするマスクの前記第1方向の前縁又は後縁の範囲を示す2本のラインである、印刷機。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の印刷機であって、
前記マスクスライダは、
初期位置と下降位置とに変位可能なロッドを含み、
前記マスクスライダのスライド開始位置は、
前記ロッドを初期位置から下降位置に変位させた時に、前記マスクに対して前記ロッドが不干渉となるように、前記マスクから前記ロッドまでの前記第1方向の距離が、所定値以上離れている、印刷機。
【請求項4】
請求項3に記載の印刷機であって、
撮像部と、
制御部と、を備え、
前記マスクは、位置認識マークを有し、
前記撮像部は、前記マスクホルダに仮置きされた前記マスクの位置認識マークを撮像し、
前記制御部は、前記位置認識マークの撮像結果に基づき、仮置きされた前記マスクの前記第1方向の位置のずれ量を検出して、前記マスクスライダのスライド開始位置を補正する、印刷機。
【請求項5】
請求項4に記載の印刷機であって、
前記撮像部は、所定の基準位置に対して前記第1方向の前後にオフセットした位置で、前記マスクの位置認識マークを2回撮像し、2回の撮像結果に基づいて、位置認識マークの位置を認識する、印刷機。
【請求項6】
請求項1又は請求項2に記載の印刷機であって、
前記目印の位置は、前記マスクの前記第1方向のサイズにかかわらず、共通である、印刷機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、印刷機に関する。
続きを表示(約 970 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、支持レール上に設置したストッパを使用して、マスクを、マスク設置位置(仮置き位置)に位置決めする点を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第4858522号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
マスク設置位置(仮置き位置)への位置合わせにストッパを用いた場合、作業者の加減によりマスクがストッパに勢いよく当接し、その衝撃で、ストッパが破損する可能性がある。
【0005】
本願発明では、機械的な位置決め構造(ストッパ)を使用することなく、マスクホルダに対してマスクを仮置き出来るようにすることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明で開示される印刷機は、マスクホルダと、前記マスクホルダに対して第1方向に移動するマスクスライダと、を備え、前記マスクホルダは、マスクの仮置き位置に対応して、目視可能な目印を有し、前記マスクスライダは、仮置き位置に置かれた前記マスクに当接して、前記マスクを前記第1方向にスライドさせることで、前記マスクを印刷位置に移動させる。
【0007】
この構成では、目印を使用してマスクを仮置き位置に位置合わせするため、ストッパを廃止することが出来る。
【0008】
(2)上記(1)に記載の印刷機において、前記目印は、仮置きするマスクの前記第1方向の前縁又は後縁の範囲を示す2本のラインであってもよい。
【0009】
この構成では、2本のライン間に前縁又は後縁の位置を合わせることで、マスクを仮置き位置に位置合わせ出来る。
【0010】
(3)上記(1)または(2)に記載の印刷機において、前記マスクスライダは、初期位置と下降位置とに変位可能なロッドを含み、前記マスクスライダのスライド開始位置は、前記ロッドを初期位置から下降位置に変位させた時に、前記マスクに対して前記ロッドが不干渉となるように、前記マスクから前記ロッドまでの前記第1方向の距離が、所定値以上離れていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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