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公開番号
2025015711
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024200251,2021192082
出願日
2024-11-18,2021-11-26
発明の名称
火災検知器
出願人
能美防災株式会社
代理人
弁理士法人朝日特許事務所
主分類
G08B
23/00 20060101AFI20250123BHJP(信号)
要約
【課題】共通の通報装置を複数の用途で選択的に使用できるようにする。
【解決手段】通報装置は、押しボタンスイッチと、押しボタンスイッチを収容する筐体と、それぞれ筐体の表面を被覆し、磁石33の配置状態が異なる複数のカバー30-1~30-3の中から選択されるカバー30と、磁石33を検知する磁石検知部と、磁石検知部の検知結果に応じて、複数の用途に応じた複数の動作モードのうちいずれかの動作モードに切り替える切替部と、押しボタンスイッチが押下されると、切替え後の動作モードに応じた通報を行う通報部とを備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体と、
それぞれ前記筐体に取り付けられ、磁石の配置状態が異なる複数のプロテクターの中から選択されるプロテクターと、
前記磁石を検知する磁石検知部と、
前記磁石検知部の検知結果に応じて、複数の動作モードのうちいずれかの動作モードに切り替える切替部と、
切替え後の前記動作モードに応じて火災の検知に関する動作を行う検知部と
を備える火災検知器。
続きを表示(約 140 文字)
【請求項2】
前記切替部は、前記磁石検知部の検知結果に応じて、複数の火災検知方式に応じた前記複数の動作モードのうちいずれかの動作モードに切り替え、
前記検知部は、切替え後の前記動作モードに応じた火災検知方式に従って前記火災を検知する
請求項1に記載の火災検知器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、通報装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
磁石を利用して接点の種類を変更可能な押しボタンスイッチが知られている(例えば特許文献1)。また、タブレットデバイスとカバーとの空間的関係を磁石を利用して判定する技術が知られている(例えば特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-184973号公報
特許第6169279号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
通報装置は、様々な用途毎に別々に設けられている。しかし、通報装置は、用途は異なっていても共通の構造を有する場合があるため、共通の通報装置を複数の用途で選択的に使用できると有益である。
【0005】
本発明は、共通の通報装置を複数の用途で選択的に使用できるようにすることを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、操作子と、前記操作子を収容する筐体と、それぞれ前記筐体の表面を被覆し、磁石の配置状態が異なる複数の被覆部の中から選択される被覆部と、前記磁石を検知する磁石検知部と、前記磁石検知部の検知結果に応じて、複数の用途に応じた複数の動作モードのうちいずれかの動作モードに切り替える切替部と、前記操作子が操作されると、切替え後の前記動作モードに応じた通報を行う通報部とを備える通報装置を提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、共通の通報装置を複数の用途で選択的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る通報装置の一例を示す正面図である。
通報装置の一例を示す右側面図である。
図2に示される通報装置の分解図である。
複数のカバーの一例を示す図である。
蓋の一例を示す正面図である。
基板上の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示される通報装置を矢視II-II方向から見た断面図である。
図1に示される通報装置を矢視III-III方向から見た断面図である。
通報装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。なお、図面においては、発明を理解し易いように、実際の寸法、形状、それらの比率とは異なる場合がある。
【0010】
1.構成
図1は、本実施形態に係る通報装置1の一例を示す正面図である。図2は、通報装置1の一例を示す右側面図である。図3は、図2に示される通報装置1の分解図である。通報装置1は、利用者の操作に応じて通報を行う。また、通報装置1は複数の用途で選択的に使用できる。この「用途」とは、通報装置1の使用の目的をいう。用途には、通報装置1の機能や種類、利用者の種類が含まれてもよい。ここでは、複数の用途には、非常通報ボタンとしての用途、救助ボタンとしての用途、及び火災通報ボタンとしての用途が含まれるものとする。非常通報ボタンは、異常な事象の発生時にその事象を通報するために使用される。救助ボタンは、救助が必要な場合に救助を求めるために使用される。火災通報ボタンは、火災の発生時に火災を通報するために使用される。
(【0011】以降は省略されています)
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