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公開番号
2024167645
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-04
出願番号
2023083861
出願日
2023-05-22
発明の名称
渋滞検知システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G08G
1/01 20060101AFI20241127BHJP(信号)
要約
【課題】通信コスト及び解析コストの少なくとも一方を抑制する。
【解決手段】渋滞検知システム(1)は、複数の車両各々から走行データを取得する走行データ取得部(111)と、取得された走行データの少なくとも一部に基づいて、第1渋滞検知情報を生成する第1検知部(112)と、複数の車両の少なくとも一台の車両の周辺画像に係る画像情報を取得する画像取得部(116、21)と、第1渋滞検知情報に係る確信度に応じて、画像情報を渋滞検知に利用するか否かを判定する判定部(113)と、判定部により画像情報を渋滞検知に利用すると判定された場合に、画像取得部により取得された画像情報を用いて第2渋滞検知情報を生成する第2検知部(117、21)と、第2渋滞検知情報に基づいて、第3渋滞検知情報を生成する生成部(118)と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の車両各々から走行データを取得する走行データ取得部と、
前記取得された走行データの少なくとも一部に基づいて、第1渋滞検知情報を生成する第1検知部と、
前記複数の車両の少なくとも一台の車両の周辺画像に係る画像情報を取得する画像取得部と、
前記第1渋滞検知情報に係る確信度に応じて、画像情報を渋滞検知に利用するか否かを判定する判定部と、
前記判定部により画像情報を渋滞検知に利用すると判定された場合に、前記画像取得部により取得された画像情報を用いて第2渋滞検知情報を生成する第2検知部と、
前記第2渋滞検知情報に基づいて、第3渋滞検知情報を生成する生成部と、
を備えることを特徴とする渋滞検知システム。
続きを表示(約 720 文字)
【請求項2】
前記第2検知部は、前記第1渋滞検知情報に係る確信度に応じて画像仕様が変更された画像情報を用いて前記第2渋滞検知情報を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の渋滞検知システム。
【請求項3】
前記第2検知部は、前記第1渋滞検知情報に係る確信度に応じて選択された画像情報を用いて前記第2渋滞検知情報を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の渋滞検知システム。
【請求項4】
前記生成部は、前記第1渋滞検知情報及び前記第2渋滞検知情報に基づいて、前記第3渋滞検知情報を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の渋滞検知システム。
【請求項5】
前記画像取得部は、前記判定部により画像情報を渋滞検知に利用すると判定された場合に、前記少なくとも一台の車両の周辺画像に係る画像情報を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の渋滞検知システム。
【請求項6】
前記第1渋滞検知情報に係る確信度に応じて前記画像情報に係る画像仕様を変更する変更部を備え、
前記画像取得部は、前記変更部により変更された画像仕様で、前記少なくとも一台の車両の周辺画像に係る画像情報を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の渋滞検知システム。
【請求項7】
前記第1渋滞検知情報に係る確信度に応じて、前記複数の車両から少なくとも一台の車両を選択する選択部を備え、
前記画像取得部は、前記選択部により選択された少なくとも一台の車両の周辺画像に係る画像情報を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の渋滞検知システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、渋滞検知システムの技術分野に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
この種のシステムとして、例えば、車両に搭載された渋滞検出部により渋滞が検出された場合に、渋滞が検出された道路を走行する車両から走行画像を取得し、該走行画像に基づいて渋滞の範囲を検出するシステムが提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-152560号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の技術では、渋滞が検出された箇所の全てに対して画像解析が行われるため、画像の送受信に係る通信コスト、及び、画像解析に係る解析コストが増加するという技術的問題点がある。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、通信コスト及び解析コストの少なくとも一方を抑制することができる渋滞検知システムを提案することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る渋滞検知システムは、複数の車両各々から走行データを取得する走行データ取得部と、前記取得された走行データに基づいて、第1渋滞検知情報を生成する第1検知部と、前記複数の車両の少なくとも一台の車両の周辺画像に係る画像情報を取得する画像取得部と、前記第1渋滞検知情報に係る確信度に応じて、画像情報を渋滞検知に利用するか否かを判定する判定部と、前記判定部により画像情報を渋滞検知に利用すると判定された場合に、前記画像取得部により取得された画像情報を用いて第2渋滞検知情報を生成する第2検知部と、前記第2渋滞検知情報に基づいて、第3渋滞検知情報を生成する生成部と、を備えるというものである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態に係る渋滞検知システムの概要を示す図である。
第1実施形態に係るサーバ装置の構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る車両の構成の一例を示すブロック図である。
第1実施形態に係る渋滞検知システムの動作を示すフローチャートである。
フィッティング処理の結果の一例を示す図である。
車載カメラにより撮像された画像の一例を示す図である。
画像に写っている車両のx座標の時間変化の一例を示す図である。
画像に写っている複数の車両各々のx座標の時間変化の一例を示す図である。
ノード及びリンクの一例を示す図である。
図9に示すリンクに相当する道路を走行している複数の車両各々の位置の時間変化の一例を示す図である。
車両の選定方法の一例を説明するための概念図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
渋滞検知システムに係る実施形態を図面に基づいて説明する。
【0009】
<第1実施形態>
渋滞検知システムに係る第1実施形態について図1乃至図11を参照して説明する。図1において、渋滞検知システム1は、サーバ装置10を備える。渋滞検知システム1は、無線基地局BS及びネットワークNWを介して、サーバ装置10と通信可能な一又は複数の車両を備えていてもよい。該一又は複数の車両は、いわゆるコネクテッドカーであってよい。
【0010】
サーバ装置10について図2を参照して説明する。図2において、サーバ装置10は、演算装置11、記憶装置12及び通信装置13を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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