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公開番号
2025012419
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023115236
出願日
2023-07-13
発明の名称
通信装置、制御方法、およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
21/266 20110101AFI20250117BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 配信モードごとに異なる、動画データの切り替え方法を提供すること。
【解決手段】 通信装置は、第一の動画データを生成する撮像手段と、第二の動画データを保持する保持手段と、前記撮像手段によって生成されている前記第一の動画データを前記外部装置へ送信中において、前記保持されている前記第二の動画データの送信を開始する送信手段と前記第二の動画データの送信開始となる複数の契機を、配信モード毎に設定する設定手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第一の動画データを生成する撮像手段と、
第二の動画データを保持する保持手段と、
前記撮像手段によって生成されている前記第一の動画データを外部装置へ送信しているあいだ、前記第一の動画データを送信するかわりに前記保持されている前記第二の動画データの送信を開始する送信手段と
前記第二の動画データの送信開始となる複数のトリガを、モードごとに設定する設定手段と、
を有することを特徴とする通信装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、送信する動画データを切り替え可能な通信装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、動画データや音声データをリアルタイムに配信するライブ配信サービスが知られている。ユーザはスマートフォンやデジタルカメラなどの通信装置に搭載されたカメラやマイク等を利用して生成されたデータをライブ配信サービスを介してリアルタイムに他のユーザに送信できる。
【0003】
ライブ配信では、より多くの視聴者にライブ配信を見てもらう方法として、ライブ配信中にカットイン用の動画や静止画を配信したり、ライブ配信の後にエンディング動画を配信したりすることで、視聴者の興味を引く方法がある。例えば、カットイン動画を配信する場合、ユーザは、リアルタイムに生成されている動画データから、カットイン動画として配信される動画データへ、手動で切り替える操作を行う。特許文献1では、ライブ配信中に、所定の操作で、配信中の動画像に置き換えて、所定の操作に対応した静止画を、所定時間配信する技術が開示されている。また特許文献2では、配信者が、任意のタイミングで、配信するコンテンツを、CMなど別のコンテンツに切り替える技術が開示されている。
【0004】
またライブ配信では、撮影目的ごとに、複数の配信モードを備えることが多い。例えば、撮影シーンに応じて、ISO感度やF値、シャッタースピードなどを、デジタルカメラが自動的に設定し、配信モードとしてユーザに提供している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2013-243531号公報
特開2019-036838号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ライブ配信中、複数の動画データを手動で切り替えるための操作をしている姿は、配信者であるユーザにとっては、視聴者に見せたくはないことが多い。また、配信する複数の動画データを切り替える方法についても、配信モードに応じた、異なる方法を求められることが多い。特許文献1では、所定の操作方法として静止画撮影を上げているが、それを変更することについては言及されていない。また、特許文献2でも、コンテンツサーバに記録された別コンテンツへの切り替え方法について言及されていない。
【0007】
そこで本発明では、配信モードごとに異なる、動画データの切り替え方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明の通信装置は、第一の動画データを生成する撮像手段と、第二の動画データを保持する保持手段と、前記撮像手段によって生成されている前記第一の動画データを外部装置へ送信中において、保持されている前記第二の動画データの送信を開始する送信手段と前記第二の動画データの送信開始となる複数の契機を、配信モード毎に設定する設定手段とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、送信される複数の動画データを切り替える方法を、配信モード毎にデジタルカメラが自動的に設定する。それにより、ユーザは、配信モードを選択するだけで、撮影シーンや目的に合わせた、最適な動画データの切り替え方法を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態におけるデジタルカメラの構成を示すブロック図(a)、正面図(b)および背面図(c)である。
本実施形態におけるライブ配信サービスのシステム構成の一例を示す図である。
第一の実施形態におけるデジタルカメラのライブ配信のモード設定画面と、再生配信用動画選択画面の一例を示す図である。
本実施形態におけるデジタルカメラと配信サーバの処理の一例を示すシーケンス図である。
第一の実施形態におけるライブ配信中のデジタルカメラの表示画面と配信サーバによって配信される動画データの一例である。
本実施形態におけるデジタルカメラの動作の一例を示すフローチャートである。
第二の実施形態におけるデジタルカメラの再生配信用動画選択画面と、再生配信開始トリガ設定画面の一例を示す図である。
第二の実施形態におけるデジタルカメラと配信サーバの処理の一例を示すシーケンス図である。
第二の実施形態におけるライブ配信中のデジタルカメラの表示画面と配信サーバによって配信される動画データの一例である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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