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公開番号
2025006432
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023107224
出願日
2023-06-29
発明の名称
画像処理装置および画像処理方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
H04N
5/76 20060101AFI20250109BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】連続する動画データを格納する複数のデータファイルを含む複数のデータファイルを適切に管理することが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、記録された複数のデータファイルのそれぞれについての情報を取得する。画像処理装置は、情報に基づいてデータファイルの選択画面を生成する際、複数のデータファイルのうち、連続する動画データを格納する複数のデータファイルについては、1つのデータファイルとして表示されるようにする。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
記録された複数のデータファイルのそれぞれについての情報を取得する取得手段と、
前記情報に基づいてデータファイルの選択画面を生成する生成手段と、を有し、
前記生成手段は、前記複数のデータファイルのうち、連続する動画データを格納する複数のデータファイルについては、1つのデータファイルとして表示されるように前記選択画面を生成する、ことを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記連続する動画データを格納する複数のデータファイルが、1回の撮影指示に対応して生成されたデータファイルであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記連続する動画データを格納する複数のデータファイルが、予め定められた分割条件に従って動画データを複数のデータファイルに分割して記録するモードで記録されたデータファイルであることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記連続する動画データを格納する複数のデータファイルが、ファイルシステムの制限に起因して複数のデータファイルに分割して記録されたデータファイルであることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記生成手段は、前記連続する動画データを格納する複数のデータファイルが、予め定められた分割条件に従って動画データを複数のデータファイルに分割して記録するモードで記録されたものか、ファイルシステムの制限に起因して複数のデータファイルに分割して記録されたものかを特定できるように前記選択画面を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記生成手段は、前記連続する動画データを格納する複数のデータファイルが、予め定められた分割条件に従って動画データを複数のデータファイルに分割して記録するモードで記録されたものか、ファイルシステムの制限に起因して複数のデータファイルに分割して記録されたものかを、前記情報に含まれるファイル名に基づいて判定することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記生成手段は、前記連続する動画データを格納する複数のデータファイルを、該複数のデータファイルのそれぞれの記録時間を合計した記録時間を有する1つのデータファイルとして表示されるように前記選択画面を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記生成手段は、前記複数のデータファイルのうち、連写された静止画の複数のデータファイルについては、個々のデータファイルが表示されるように前記選択画面を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記生成手段は、前記複数のデータファイルのうち、連写された静止画の複数のデータファイルについても1つのデータファイルとして表示されるように前記選択画面を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項10】
前記生成手段は、前記選択画面において、前記連写された静止画の複数のデータファイルに対応する1つのデータファイルが選択された場合、該複数のデータファイルのそれぞれが表示されるように前記選択画面を変更することを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は画像処理装置および画像処理方法に関し、特にはデータファイルの取り扱い技術に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
連射された複数の静止画について、撮影タイミングが1つ前の画像との変化度合いの大きい画像に基づいてグループ化し、グループごとの代表画像を表示することにより、ユーザが所望の画像を見つけやすくすることが提案されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-138679号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1が提案する方法は、例えば連写中に撮影シーンに大きな変化があった画像を見つける用途には好適である。一方で、特許文献1では、連続する動画データを格納する複数のデータファイルの取り扱いについては言及していない。
【0005】
このような従来技術の課題を踏まえ、本発明はその一態様において、連続する動画データを格納する複数のデータファイルを含む複数のデータファイルを適切に管理することが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明はその一態様において、記録された複数のデータファイルのそれぞれについての情報を取得する取得手段と、情報に基づいてデータファイルの選択画面を生成する生成手段と、を有し、生成手段は、複数のデータファイルのうち、連続する動画データを格納する複数のデータファイルについては、1つのデータファイルとして表示されるように選択画面を生成する、ことを特徴とする画像処理装置を提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、連続する動画データを格納する複数のデータファイルを含む複数のデータファイルを適切に管理することが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る撮像システムの構成例を示す模式図
実施形態に係る撮像装置の機能構成例および外観例を示す図
実施形態に係るスマートフォンの機能構成例を示すブロック図
実施形態において撮像装置が記録するファイル情報の例を示す図
実施形態においてスマートフォンが実行するアプリケーションの画面例を示す図
実施形態におけるスマートフォンの動作に関するフローチャート
実施形態においてスマートフォンが生成する表示リストの例を示す図
実施形態における撮像装置の動作に関するフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して本発明をその例示的な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定しない。また、実施形態には複数の特徴が記載されているが、その全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
なお、以下の実施形態では、本発明をスマートフォンで実施する場合に関して説明する。しかし、本発明は画像データを管理可能な任意の電子機器で実施可能である。このような電子機器には、撮像装置(カメラ)、コンピュータ機器(パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ、メディアプレーヤ、PDAなど)、ゲーム機などが含まれる。これらは例示であり、本発明は他の電子機器でも実施可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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