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公開番号2025003024
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-09
出願番号2023103465
出願日2023-06-23
発明の名称万能取付金具
出願人日本システムバンク株式会社
代理人
主分類F16B 2/08 20060101AFI20241226BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】
分電盤、看板、カメラなどを、壁、ポール、柱などにとりつけるときに、従来は、取り付ける個所によって分電盤、看板、カメラなど毎に異なる取り付け金具を使用していた。
【解決手段】
本発明では、二つの部品の組み合わせで、いろいろな場所に器具や看板などを取り付けることができる万能の取り付け金具を発明した。
【選択図】図2

特許請求の範囲【請求項1】
二つの部品からなり、それぞれ単独、または組み合わせることによって、ポール、角柱、壁面、出隅部などに取り付けることができる万能取付金具であって、第1の部品は、略コの字型でその両脚部を内側に45度折り曲げ、中央部をいろいろな器具類を固定する台座として使えるようにし、両脚部の端部をポールに押し当てて、ベルトによってポールに固定できるようにし、第2の部品は、略コの字型であって、その脚部のほぼ半分より先の部分を外側に45度の角度で開いた構造とし、該開いた構造の面を出隅部の両側の壁面に固定できるようにし、また該部品1と該部品2を 夫々の45度に折り曲げた部分で固定する組み合わせることによって、両部品の中央部分を平らな壁部分に取り付けることができるようにしたことを特徴とする万能取付金具。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
略コの字型で中央に器具類を取り付ける台座を有し、その両側に、該台座を支える脚部と、該脚部の先端部に脚に対する角度を自由に変更できるようにした取付板を設けた万能取り付け金具で、その両脚部間の幅をW、両脚部の高さをHとした時、H > 1/2×W を満たす構造としたことを特徴とする万能取付金具

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、分電盤、看板、カメラなどいろいろな器具類を、壁、ポール柱などいろいろな場所に取り付けることができる万能金具に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
分電盤のような電気器具、看板、監視カメラなどいろいろな器具や装置を、電柱のようなポール、平らな壁面、建物や建屋内の出隅部などに取り付けることが通常行われている。一般に、これらの器具や装置は、取り付ける物体であるポール、壁面、出隅部などに特化した金具を設置し、その金具に取り付けたい器具類を固定するといった方法がとられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-43495
【0004】
特開2000-160809
【0005】
特開平5-230900
【0006】
例えば、特許文献1では、ポールに取り付ける金具の新しい方法が記載されているし、特許文献2では、木造建屋の外部の出隅部に取り付ける金具が紹介されている。さらに特許文献3には、同じく出隅部に器具類を取り付けるための金具が紹介されている。さらに、インターネットの通販サイトamazon にも、いろいろな取付け金具が商品として販売されている。
【0007】
以上のように 取り付ける物体を固定する金具は、ポール、角柱、平面、出隅部など、取り付ける本体の種類ごとに最適なものが使われているのが現状である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、上記したように取付金具は、該金具を取り付ける元の物体、すなわちポール、壁面、出隅部などに特有なものが使われているという従来の方法に対して、どの様な物体にも取り付けが可能な万能の取りつけ金具を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の第1は、二つの部品を単独または組み合わせることによって、ポール、壁や天井などの平面、建物の内部や外面の出隅部分、柱などいろいろな物体に固定できる万能取付金具である。この万能取付金具は、いろいろなサイズのポールには、略コの字型の脚部を内側に
曲げた構造の第1の部品の脚部をポールに押し当てるようにし、バンドでポールに締め付けて固定できるようにしてある。建物などの出隅部に対しては、略コの字型で、脚部の尖端が直角に開いた第2の部品を使って取り付けられるようにしてある。本発明の万能取付金具を壁面のような平面に固定するときは、まず、第2の部品の平面部を壁面に固定した後、第1の部品を第2の部品に取り付ける組み合わせ品にして取り付けることができる。
【0010】
以上説明したように、部品1と2をそれぞれ単独で使用することよってポールや出隅部に本発明の取付金具が固定される。また、平面に対しては、部品1と部品2を組み合わせることによって本発明の取付金具を固定できる。
(【0011】以降は省略されています)

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