TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024114181
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-23
出願番号
2023019763
出願日
2023-02-13
発明の名称
貯版装置
出願人
清水製作株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B41F
13/00 20060101AFI20240816BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】受台を切り離す手間を低減でき、自動化にも対応可能な貯版装置を提供する。
【解決手段】刷版を受台13に貯版する貯版装置14である。受台13を保持する保持状態と受台13の保持を解除する保持解除状態とに切換制御可能で、刷版を貯版する貯版位置35に受台13を保持する着脱保持部37を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
刷版を受台に貯版する貯版装置であって、
前記受台を保持する保持状態と前記受台の保持を解除する保持解除状態とに切換制御可能とし、前記刷版を貯版する貯版位置に前記受台を保持する着脱保持部を備える
ことを特徴とする貯版装置。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記受台が配置される受台配置部と、
前記着脱保持部を第1の位置と第2の位置との間で移動させ、前記第1の位置への移動で前記着脱保持部が前記受台配置部に配置された前記受台を保持し、前記第2の位置への移動で前記着脱保持部が保持した前記受台を前記貯版位置に配置する移動部と、を備える
ことを特徴とする請求項1記載の貯版装置。
【請求項3】
前記受台配置部は、
前記移動部が前記着脱保持部を前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動させる第1の方向に対して交差する第2の方向における前記受台の位置を位置決めする位置決め機構と、
前記受台が配置され、前記受台を前記第1の方向および前記第2の方向に移動可能に支持する支持部と、を有する
ことを特徴とする請求項2記載の刷版貯版装置。
【請求項4】
前記受台配置部に前記受台が配置されたことを検知する受台検知センサを備え、
前記受台検知センサが前記受台を検知することにより、前記移動部が前記着脱保持部を前記第1の位置に移動させ、前記着脱保持部が前記受台を保持する保持状態に切り換わる
ことを特徴とする請求項2記載の刷版貯版装置。
【請求項5】
前記受台配置部は、無人搬送車が進入する無人搬送車進入部を有し、
前記無人搬送車進入部に進入する前記無人搬送車によって、前記刷版を貯版する前記受台が前記受台配置部に搬送され、前記刷版が貯版された前記受台が前記受台配置部から所定の搬送先に向けて搬送される
ことを特徴とする請求項2ないし4いずれか一記載の貯版装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、刷版を受台に貯版する貯版装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、製版装置で製版された刷版を印刷機に装着し、印刷物の印刷を行っている。製版装置で製版された刷版は、貯版装置により、印刷機毎に仕分けて移動可能な受台に貯版し、刷版を貯版した受台を印刷機の場所に運び、刷版を印刷機に装着している。
【0003】
また、貯版装置では、受台を所定の貯版位置に保持して刷版を貯版している。貯版位置に受台を保持するために、永久磁石の磁力により受台を吸着して保持したり、連結ピンを受台と貯版装置との重なる箇所に差し込んで保持している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-330489号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、貯版が完了した受台を移動させる際には、受台に永久磁石の磁力に抗した力を加えて受台を切り離したり、連結ピンを抜き外して受台を切り離すことになり、人力による作業が必要で、手間がかかっていた。また、人力による作業が必要であることから、自動化への対応も難しかった。
【0006】
本発明が解決しようとする課題は、受台を切り離す手間を低減でき、自動化にも対応可能な貯版装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の貯版装置は、刷版を受台に貯版する貯版装置であって、前記受台を保持する保持状態と前記受台の保持を解除する保持解除状態とに切換制御可能で、前記刷版を貯版する貯版位置に前記受台を保持する着脱保持部を備える。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、受台を切り離す手間を低減でき、自動化にも対応可能な貯版装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1の実施の形態を示す貯版装置を備えた刷版処理システムの構成図である。
同上貯版装置の平面図である。
同上貯版装置の側面図である。
同上貯版装置の正面図である。
同上貯版装置の拡大平面図である。
同上貯版装置の拡大側面図である。
同上貯版装置の拡大正面図である。
本発明の第2の実施の形態を示す貯版装置の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の第1の実施の形態を、図1ないし図7を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
東レ株式会社
凸版印刷版原版
2か月前
三菱製紙株式会社
感熱記録材料
2か月前
シヤチハタ株式会社
反転式印判
1か月前
株式会社リコー
液体吐出装置
18日前
独立行政法人 国立印刷局
記録媒体
24日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
18日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
11日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2か月前
キヤノン株式会社
印刷制御装置
2か月前
フジコピアン株式会社
中間転写シート
2か月前
ブラザー工業株式会社
プリンタ
4日前
ブラザー工業株式会社
プリンタ
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
24日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3日前
フジコピアン株式会社
熱転写記録媒体
3か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2か月前
ベルク工業有限会社
静電成膜装置
4日前
株式会社リコー
画像形成システム
2か月前
イーデーエム株式会社
プリンタ装置
2か月前
株式会社リコー
液体を吐出する装置
10日前
株式会社リコー
液体を吐出する装置
10日前
キヤノン株式会社
印刷制御システム
2か月前
ブラザー工業株式会社
補助部材
1か月前
ブラザー工業株式会社
液体容器
4日前
株式会社リコー
画像形成装置及び検査台
1か月前
ブラザー工業株式会社
インク容器
4日前
ブラザー工業株式会社
インク容器
4日前
ブラザー工業株式会社
インク容器
4日前
ブラザー工業株式会社
インク容器
4日前
ブラザー工業株式会社
インク容器
4日前
ブラザー工業株式会社
箔転写装置
3か月前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
3か月前
理想科学工業株式会社
加飾装置および方法
3か月前
ブラザー工業株式会社
液体消費装置
2か月前
株式会社リコー
加熱装置及び液体吐出装置
3か月前
続きを見る
他の特許を見る