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公開番号2024036883
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-18
出願番号2022141420
出願日2022-09-06
発明の名称シェル型店舗および料理提供方法
出願人個人
代理人個人
主分類B60P 3/025 20060101AFI20240311BHJP(車両一般)
要約【課題】飲食業において、コストを抑制しつつ、顧客満足度の高いサービスを提供するための技術を提供する。
【解決手段】顧客に料理を提供するシェル型店舗1に、料理をスタッフが準備する厨房となるキッチンカー2と、運搬可能な筐体を備える客室3とを設ける。そして、キッチンカー2においてスタッフが料理を準備し、キッチンカー2において準備した料理を客室3に届けることによって、シェル型店舗1において顧客に料理を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
顧客に料理を提供するシェル型店舗であって、
前記料理をスタッフが準備する厨房となるキッチンカーと、
運搬可能な筐体を備える客室と、
を備えるシェル型店舗。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
請求項1に記載のシェル型店舗であって、
前記筐体を支持する架台をさらに備え、
前記架台は、
前記筐体を支持する支持面を有する支持部材と、
前記支持面により前記筐体を支持した状態の前記支持部材を昇降させるジャッキと、
を備え、
前記支持部材は、前記架台が前記筐体を支持するときにおいて、前記筐体と嵌合する嵌合部を備えるシェル型店舗。
【請求項3】
請求項2に記載のシェル型店舗であって、
前記嵌合部は、前記支持部材の昇降方向と略垂直な方向に挿入されることにより前記筐体と嵌合するシェル型店舗。
【請求項4】
請求項1に記載のシェル型店舗であって、
前記筐体は、換気扇を備え、
前記筐体には、店舗の外部に向けて直接開口する前記換気扇のための排気口が形成されており、
前記換気扇と前記排気口とは一対一で設けられているシェル型店舗。
【請求項5】
請求項1に記載のシェル型店舗であって、
前記料理は、焼肉であるシェル型店舗。
【請求項6】
請求項1に記載のシェル型店舗であって、
前記料理は、寿司であるシェル型店舗。
【請求項7】
請求項1に記載のシェル型店舗であって、
前記キッチンカーは、
自走可能な市販の車両と、
キャンピングハウスと、
を備えるシェル型店舗。
【請求項8】
請求項1ないし7のいずれかに記載のシェル型店舗であって、
前記筐体は、キャンピングハウスを構成しているシェル型店舗。
【請求項9】
顧客に料理を提供する料理提供方法であって、
厨房となるキッチンカーにおいて、前記料理をスタッフが準備する工程と、
運搬可能な筐体を備える客室に、前記キッチンカーにおいて準備した前記料理を届ける工程と、
を有する料理提供方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、飲食業において必要となる店舗のコストを削減する技術に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
飲食業において、店舗の建設コストを抑制する目的で、使われなくなったバスなどの車両や貨物用コンテナなどを、顧客に料理を提供する場所(客室)として用いることが行われている。例えば、使用されなくなった貨物用コンテナを客室として流用することにより、店舗を建設することなく、飲食店を営むことができるため、コストを抑制することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11-081725号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、このような技術では、筐体として使用される物体が飲食するための設備として製造されたものではないため、様々な不都合を生じるという問題があった。例えば、貨物用コンテナの場合、そもそも人が内部に留まるように設計されたものではないため、内部スペース自体が快適とは言えない。そして、これを改造しようとすれば、出入り口や窓、換気扇、エアコン、あるいは、断熱材などを取り付ける必要があり、コストが上昇してしまう。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、飲食業において、コストを抑制しつつ、顧客満足度の高いサービスを提供するための技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、顧客に料理を提供するシェル型店舗であって、前記料理をスタッフが準備する厨房となるキッチンカーと、運搬可能な筐体を備える客室とを備える。
【0007】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明に係るシェル型店舗であって、前記筐体を支持する架台をさらに備え、前記架台は、前記筐体を支持する支持面を有する支持部材と、前記支持面により前記筐体を支持した状態の前記支持部材を昇降させるジャッキとを備え、前記支持部材は、前記架台が前記筐体を支持するときにおいて、前記筐体と嵌合する嵌合部を備える。
【0008】
また、請求項3の発明は、請求項2の発明に係るシェル型店舗であって、前記嵌合部は、前記支持部材の昇降方向と略垂直な方向に挿入されることにより前記筐体と嵌合する。
【0009】
また、請求項4の発明は、請求項1の発明に係るシェル型店舗であって、前記筐体は、換気扇を備え、前記筐体には、店舗の外部に向けて直接開口する前記換気扇のための排気口が形成されており、前記換気扇と前記排気口とは一対一で設けられている。
【0010】
また、請求項5の発明は、請求項1の発明に係るシェル型店舗であって、前記料理は、焼肉である。
(【0011】以降は省略されています)

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