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公開番号2025078290
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-20
出願番号2023190750
出願日2023-11-08
発明の名称液体吐出装置
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B41J 2/175 20060101AFI20250513BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】装置本体の天面を低くフラットに形成した液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出して媒体に画像を記録する液体吐出部と、液体吐出装置に対して液体を供給する液体供給部と、を備えた液体吐出装置であって、液体吐出部は、本体に切欠き部を備え、当該切欠き部に液体供給部の一部が収められている。また、液体吐出部本体の天面がフラットに形成されている。さらに、液体吐出部本体の天面に、媒体へ画像を記録する際に、媒体を視認可能な窓部を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
液体を吐出して媒体に画像を記録する液体吐出部と、前記液体吐出部に対して液体を供給する液体供給と、を備えた液体吐出装置であって、
前記液体吐出部は、本体に切欠き部を備え、当該切欠き部に、液体供給部の一部が収められた、液体吐出装置。
続きを表示(約 190 文字)【請求項2】
前記液体吐出部本体の天面がフラットに形成された、請求項1に記載の液体吐出装置。
【請求項3】
前記液体吐出部本体の天面に、媒体へ画像を記録する際に、媒体を視認可能な窓部を備えた請求項1記載の液体吐出装置。
【請求項4】
前記液体吐出部本体の側面と、液体吐出部本体の側面が同一平面上にある、請求項1記載の液体吐出装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液体吐出装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、液体吐出装置に備えられる液体吐出ヘッドに液体を供給する液体供給装置が開示されている。液体供給装置は、液体噴射装置(液体吐出装置の一例)の装置本体に設けられた液体噴射部側装着機構の装着部に装着される接続補助具を備え、液体吐出装置本体の下部に配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-24178号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の液体吐出装置では、液体供給装置を、液体吐出装置の下部に配置していた結果、液体吐出装置本体の高さを高くする必要があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する液体吐出装置は、液体を吐出して媒体に画像を記録する液体吐出部と、液体吐出部に対して液体を供給する液体供給と、を備え、液体吐出部は、本体に切欠き部を備え、当該切欠き部に、液体供給部の一部が収められている。これにより、液体吐出装置の高さを低くすることが可能である。
【0006】
上記課題を解決する液体吐出装置は、液体吐出部本体の天面がフラットに形成されている。これにより、液体吐出装置の本体が低いことにくわえ、天面がフラットなので、天面上に印刷物を拡げた作業等が可能である。
【0007】
上記課題を解決する液体吐出装置は、液体吐出部本体の天面に、媒体へ画像を記録する際に、媒体を視認可能な窓部を備える。これにより、液体吐出装置の本体が低いことにくわえ、天面の窓部から印刷中の印刷物を視認しやすい。
【0008】
上記課題を解決する液体吐出装置は、液体供給装置の右側面と液体吐出装置の右側面が同一平面上にあってもよく、液体供給装置の右側面と液体吐出装置の右側面が同一平面上になくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、第1実施形態における液体吐出装置を示す正面、平面、右側面からの斜視図である。
図2は、図1の液体吐出装置の背面、底面、左側面からの斜視図である。
図3は、図1の液体吐出装置の正面図である。
図4は、図1の液体吐出装置の背面図である。
図5は、図1の液体吐出装置の平面図である。
図6は、図1の液体吐出装置の底面図である。
図7は、図1の液体吐出装置の右側面図である。
図8は、図1の液体吐出装置の左側面図である。
図9は、第2実施形態における液体吐出装置を示す正面、平面、右側面からの斜視図である。
図10は、図9の液体吐出装置の背面、底面、左側面からの斜視図である。
図11は、図9の液体吐出装置の正面図である。
図12は、図9の液体吐出装置の背面図である。
図13は、図9の液体吐出装置の平面図である。
図14は、図9の液体吐出装置の底面図である。
図15は、図9の液体吐出装置の左側面図である。
図16は、図9の液体吐出装置の右側面図である。
図17は、第3実施形態における液体吐出装置を示す正面、平面、右側面からの斜視図である。
図18は、図17の液体吐出装置の正面図である。
図19は、図17の液体吐出装置の左側面図である。
図20は、第4実施形態における液体吐出装置を示す正面、平面、右側面からの斜視図である。
図21は、図20の液体吐出装置の正面図である。
図22は、図20の液体吐出装置の左側面図である。
図23は、第5実施形態における液体吐出装置を示す正面、平面、右側面からの斜視図である。
図24は、図23の液体吐出装置の正面図である。
図25は、図23の液体吐出装置の左側面図である。
図26は、第6実施形態における液体吐出装置を示す正面、平面、右側面からの斜視図である。
図27は、図26の液体吐出装置の正面図である。
図28は、第7実施形態における液体吐出装置を示す正面、平面、右側面からの斜視図である。
図29は、図28の液体吐出装置の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
1.第1実施形態
以下、液体吐出装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。図1ないし図8に示すように、本実施形態の液体吐出装置10は、シリアルスキャン型(シリアル印刷型)のプリンターである。液体吐出装置10は、例えば、大判プリンター(ラージフォーマットプリンター)である。液体吐出装置10は、外部のホストコンピューターから供給された印刷データに含まれる画像データに応じて液滴(例えばインク)を吐出させることによって、用紙又は布帛等の媒体(メディア)にドット群を形成し、これにより画像(文字や図形等を含む)を印刷するインクジェットプリンターである。
(【0011】以降は省略されています)

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