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公開番号
2025074928
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-14
出願番号
2024104205
出願日
2024-06-27
発明の名称
高信頼性光源モジュールの製造方法
出願人
厦門普為光電科技有限公司
代理人
個人
主分類
F21V
19/00 20060101AFI20250507BHJP(照明)
要約
【課題】高信頼性光源モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】
高信頼性光源モジュールの製造方法は、回路基板を第1サブ回路基板と第2サブ回路基板に分割するステップと、第1サブ回路基板と第2サブ回路基板に複数の光源を取り付けるステップと、第1サブ回路基板と第2サブ回路基板をプロファイル上に配置するステップと、第1サブ回路基板と第2サブ回路基板とを互いに接合し、第1サブ回路基板の正極パッド及び負極パッドを第2サブ回路基板の正極パッド及び負極パッドと位置合わせするステップと、第1接続部材の一端を第1サブ回路基板の正極パッドに溶接するステップと、第1接続部材の他端を第2サブ回路基板の正極パッドに溶接するステップと、第2接続部材の一端を第1サブ回路基板の負極パッドに溶接するステップと、第2接続部材の他端を第2サブ回路基板の負極パッドに溶接するステップと、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
回路基板を第1サブ回路基板と第2サブ回路基板に分割するステップと、
前記第1サブ回路基板と前記第2サブ回路基板に複数の光源を取り付けるステップと、
前記第1サブ回路基板と前記第2サブ回路基板をプロファイル上に配置するステップと、
前記第1サブ回路基板と前記第2サブ回路基板とを互いに接合し、前記第1サブ回路基板の正極パッド及び負極パッドを前記第2サブ回路基板の正極パッド及び負極パッドと位置合わせするステップと、
第1接続部材の一端を前記第1サブ回路基板の正極パッドに溶接するステップと、
前記第1接続部材の他端を前記第2サブ回路基板の正極パッドに溶接するステップと、
第2接続部材の一端を前記第1サブ回路基板の負極パッドに溶接するステップと、
第2接続部材の他端を前記第2サブ回路基板の負極パッドに溶接するステップと、
を含む、ことを特徴とする高信頼性光源モジュールの製造方法。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
前記第1接続部材を曲げて第1曲げ領域を形成し、前記第1曲げ領域は、複数の第1屈曲部を含むステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
【請求項3】
前記複数の第1屈曲部は、前記第1サブ回路基板の正極パッドの上方、又は前記第2サブ回路基板の正極パッドの上方に位置することを特徴とする請求項2に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
【請求項4】
前記第2接続部材を曲げて第2曲げ領域を形成し、前記第2曲げ領域は、複数の第2屈曲部を含むステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
【請求項5】
前記複数の第2屈曲部は、前記第1サブ回路基板の負極パッドの上方又は前記第2サブ回路基板の負極パッドの上方に位置することを特徴とする請求項4に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
【請求項6】
前記第1接続部材を曲げて第1突出部を形成するステップと、
前記第2接続部材を曲げて第2突出部を形成するステップと、
を更に含み、前記第1突出部の上端は、前記第2突出部の上端と対向することを特徴とする請求項1に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
【請求項7】
前記回路基板を切断して、第1溝及び第2溝を形成するステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
【請求項8】
前記第1溝は、前記第1接続部材と前記プロファイルの第1側壁との間に位置することを特徴とする請求項7に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
【請求項9】
前記第2溝は、前記第2接続部材と前記プロファイルの第2側壁との間に位置することを特徴とする請求項7に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
【請求項10】
前記第1接続部材及び前記第2接続部材は、溶接リボン、溶接棒又は銅線であることを特徴とする請求項1に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、光源モジュールの製造方法、特に高信頼性の光源モジュールの製造方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の照明器具に使用される光源基板は、通常、プロファイルに固定されており、光源基板の長さはさまざまな仕様(0.6メートル、1.2メートル、1.5メートル、1.8メートル、2.4メートルなど)がある。従来の光源基板は、リジッド回路基板(RPCB)とフレキシブル回路基板(FPCB)の2つのタイプに分けられ、フレキシブル回路基板は、通常、大きな原材料基板を用いて分割して形成される。しかし、現在市場で主流となっている光源基板の長さは、0.6メートル、1.2メートル、1.5メートルに限られており、1.8メートルや2.4メートルの光源基板は、カスタマイズ製造のために高価な大型の設備が必要となる。また、ほとんどのサプライヤーはこの長さの光源基板を製造することができない。したがって、1.8メートルや2.4メートルの光源基板の製造コストが大幅に増加し、照明器具の製造コストも増加することになる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、高信頼性光源モジュールの製造方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の一実施形態に基づき、回路基板を第1サブ回路基板と第2サブ回路基板に分割するステップと、第1サブ回路基板と第2サブ回路基板に複数の光源を取り付けるステップと、第1サブ回路基板と第2サブ回路基板をプロファイル上に配置するステップと、第1サブ回路基板と第2サブ回路基板とを互いに接合し、第1サブ回路基板の正極パッド及び負極パッドを第2サブ回路基板の正極パッド及び負極パッドと位置合わせするステップと、第1接続部材の一端を第1サブ回路基板の正極パッドに溶接するステップと、第1接続部材の他端を第2サブ回路基板の正極パッドに溶接するステップと、第2接続部材の一端を第1サブ回路基板の負極パッドに溶接するステップと、第2接続部材の他端を第2サブ回路基板の負極パッドに溶接するステップと、を含む、高信頼性光源モジュールの製造方法を提供する。
【0005】
一実施形態において、本製造方法は、第1接続部材を曲げて第1曲げ領域を形成し、第1曲げ領域は、複数の第1屈曲部を含むステップを更に含む。
ことを特徴とする請求項1に記載の高信頼性光源モジュールの製造方法。
【0006】
一実施形態において、上記複数の第1屈曲部は、第1サブ回路基板の正極パッドの上方、又は第2サブ回路基板の正極パッドの上方に位置する。
【0007】
一実施形態において、本製造方法は、第2接続部材を曲げて第2曲げ領域を形成し、第2曲げ領域は、複数の第2屈曲部を含むステップを更に含む。
【0008】
一実施形態において、上記複数の第2屈曲部は、第1サブ回路基板の負極パッドの上方又は第2サブ回路基板の負極パッドの上方に位置する。
【0009】
一実施形態において、本製造方法は、第1接続部材を曲げて第1突出部を形成するステップと、第2接続部材を曲げて第2突出部を形成するステップと、を更に含み、第1突出部の上端は、第2突出部の上端と対向する。
【0010】
一実施形態において、本製造方法は、回路基板を切断して、第1溝及び第2溝を形成するステップを更に含む。
(【0011】以降は省略されています)
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