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公開番号2025009587
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2023117884
出願日2023-06-30
発明の名称照明器具
出願人個人
代理人
主分類F21L 4/00 20060101AFI20250109BHJP(照明)
要約【課題】グラスの底面などの面に自在に貼り付き、表層と電気部品を着脱式として表層のみの水洗い、また交換を可能とする着脱式貼着発照明器具を提供する。
【解決手段】本体照明器具13は発光ダイオード10を設けた支持体7と、支持体7の上面に設けられた透明粘着層1と、を備え、粘着層1の上面をグラス2に張り付けることで着脱できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
光源を設けた支持体と、前記支持体の上面に設けられた透明粘着層と、を備え、前記透明粘着層の上面を対象に貼り付けることで着脱できる照明器具。
続きを表示（約 240 文字）【請求項２】
前記光源と前記透明粘着層の間に前記光源から照射される光の透過率が１００％未満の遮光部材が介在する請求項１に記載の照明器具。
【請求項３】
平面視において前記遮光部材は前記光源に重なる部分の少なくとも一部を欠き、前記部分は前記光源に重ならない位置にずらすことができる、請求項２に記載の照明器具。
【請求項４】
前記光源は複数個あり、前記遮光部材は前記複数個の光源それぞれに対応する複数個の前記部分を有する、請求項３に記載の照明器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明はグラスや瓶などの底面等に貼付け、発光することでグラスや瓶などのコップ類及び飲料物などを照らし審美性の向上を図る為の照明器具に関する。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
一般に、コップの下に配しコップの重みを利用したスイッチで発光しコップ及び飲料を照らす発光機能を有するコースターの発明は知られている（特許文献１参照）。また、無数の電球の間隔をおいて一連の電気コード上に配した発明は知られている（特許文献２参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開平５－２４５０３１号公報
特開２００２－２６０４０５号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
（イ）コースターが単体で発光している為、コップを口元へ運んだり、持ち歩いたりした際、コースターとコップの距離が離れてしまい照明によるコップ及び飲料物への一定の効果が得られない。
（ロ）コースター本体内に発光ダイオード、電池、基盤を含む内部構造が仕組まれている為、水洗い時の水分の侵入による故障を恐れ、表面が汚れても拭き取るに止まらざるをえない。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の照明器具は、光源を設けた支持体と、前記支持体の上面に設けられた透明粘着層と、を備え、透明粘着層の上面を対象に貼り付けることで着脱できる。
【発明の効果】
【０００６】
（イ）本体をグラスなどの底面に貼着するため、グラスを置いた状態から口元へ運んだり、持ち歩いたりした際にもグラスと照明器具の関係は一定の状態が保たれ、照明器具によるグラスなどへの効果が一定である。
（ロ）故障の原因となる電気部品を含む基盤を取り外して、本体表層となる支持体を水洗でき清潔である。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
本発明に係る照明器具の分離斜視図
本発明に係る照明器具の断面図
本発明に係る照明器具の使用状態を示す断面図
【発明を実施するための形態】
【０００８】
支持体７には少なくともスイッチ板８パッキン６基盤ガイド５基盤４、に１個以上の光源としての発光ダイオード１０、遮光部材のフイルム３を配し、支持体蓋２で嵌着密閉する。遮光部材のフイルム３は光源としての発光ダイオード１０の発光方向を妨げないように、遮光部材のフイルムを配した光源としての発光ダイオード１０に重なる部分の少なくとも一部を欠き、位置に応じて照度調整を有するものとする。
【０００９】
ラベル９をプラスチック等の柔軟な素材で形成した支持体７とスイッチ板８に張り付けることで基盤４のスイッチ操作を可能とする。
【００１０】
支持体７に支持体蓋２で嵌着密閉した状態の基盤４をはめ込むと同時に、基盤ガイド５とパッキン６が合致し、支持体蓋２で嵌着密閉した状態の支持体７に着脱可能な状態で固定する。
（【００１１】以降は省略されています）

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