TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025090312
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-17
出願番号
2023205484
出願日
2023-12-05
発明の名称
照明装置
出願人
デンカ株式会社
代理人
個人
主分類
F21S
8/08 20060101AFI20250610BHJP(照明)
要約
【課題】振動による連結部への影響を抑制できる照明装置を提供する。
【解決手段】発光モジュール及び発光モジュールに電気的に接続する端子18aを有する光源ユニットと、端子18aに接続するとともに端子18aを受け入れるソケットと、端子18a及びソケットを覆う制振部材300と、を備え、光源ユニットは、端子18aと発光モジュールの間の領域、又は端子18aに、発光モジュールに近づくにつれて拡径する拡径部18bを有しており、制振部材300は、拡径部18bの少なくとも一部を覆う照明装置。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
発光モジュール及び前記発光モジュールに電気的に接続する端子を有する光源ユニットと、
前記端子に接続するとともに前記端子を受け入れるソケットと、
前記端子及び前記ソケットを覆う制振部材と、
を備え、
前記光源ユニットは、前記端子と前記発光モジュールの間の領域、又は前記端子に、前記発光モジュールに近づくにつれて拡径する拡径部を有しており、
前記制振部材は、前記拡径部の少なくとも一部を覆う照明装置。
続きを表示(約 480 文字)
【請求項2】
前記発光モジュールを収容するとともに前記拡径部を有する筐体をさらに備え、
前記筐体は、第1開口部を有し、
前記制振部材は、前記第1開口部の少なくとも一部を覆わない、
請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記第1開口部は、前記拡径部に設けられており、
前記制振部材は、前記第1開口部の少なくとも一部と重なる、第2開口部を有する、
請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記筐体は、前記筐体の中を換気するための、換気ファンをさらに有する、
請求項2又は3に記載の照明装置。
【請求項5】
前記制振部材は、シリコーンゴムを含む、
請求項1又は2に記載の照明装置。
【請求項6】
前記光源ユニットは、LEDが組み込まれ、チップサイズにパッケージされたCSPを含む、
請求項1又は2に記載の照明装置。
【請求項7】
高速道路に設置されている、
請求項1又は2に記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【0002】
車道などにおける照明装置として、蛍光ランプ、高圧水銀灯、メタルハライドランプ、ナトリウムランプなどのランプが広く用いられている。
【0003】
特許文献1には、複数のLED素子と、LED素子からの拡散光束を道路幅方向に集光することにより、道路長手方向に沿って拡がる扇形の集光光束を出射するサブレンズと、サブレンズの下方に設けられて、サブレンズで集光された集光光束を照明領域へ向けて出射するとともに、集光光束の一部を道路長手方向に沿って屈折させて照明領域内の遠端領域の方向へ出射するメインレンズと、を備える道路照明装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-99492号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明者が検討したところ、道路など、振動が発生する環境に照明装置を設置する場合、当該振動が照明装置の連結部に影響を与えることを知見した。本発明の目的の一例は、振動による連結部への影響を抑制できる照明装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によれば、以下の照明装置が提供される。
【0007】
[1]
発光モジュール及び前記発光モジュールに電気的に接続する端子を有する光源ユニットと、
前記端子に接続するとともに前記端子を受け入れるソケットと、
前記端子及び前記ソケットを覆う制振部材と、
を備え、
前記光源ユニットは、前記端子と前記発光モジュールの間の領域、又は前記端子に、前記発光モジュールに近づくにつれて拡径する拡径部を有しており、
前記制振部材は、前記拡径部の少なくとも一部を覆う照明装置。
[2]
前記発光モジュールを収容するとともに前記拡径部を有する筐体をさらに備え、
前記筐体は、第1開口部を有し、
前記制振部材は、前記第1開口部の少なくとも一部を覆わない、
[1]に記載の照明装置。
[3]
前記第1開口部は、前記拡径部に設けられており、
前記制振部材は、前記第1開口部の少なくとも一部と重なる、第2開口部を有する、
[2]に記載の照明装置。
[4]
前記筐体は、前記筐体の中を換気するための、換気ファンをさらに有する、
[2]又は[3]に記載の照明装置。
[5]
前記制振部材は、シリコーンゴムを含む、
[1]又は[2]に記載の照明装置。
[6]
前記光源ユニットは、LEDが組み込まれ、チップサイズにパッケージされたCSPを含む、
[1]又は[2]に記載の照明装置。
[7]
高速道路に設置されている、
[1]又は[2]に記載の照明装置。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、振動による連結部への影響を抑制できる照明装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係る照明装置の概要図である。
図1のA-A´断面図である。
本実施形態に係る照明装置を上方から見た平面図である。
本実施形態に係る照明装置の側面図である。
本実施形態に係る光源ユニットの斜視図である。
配光分布調整部を取り外した光源ユニットの斜視図である。
図5のB-B´断面図である。
端子側の胴部を拡大した図である。
ソケットに端子が螺合されている状態を示す図である。
横側から見た制振部材の一例を示す図である。
ソケット側から見た制振部材の一例を示す図である。
制振部材を有する端子及びソケットの結合部を示す図である。
制振部材の変形例を示す第1図である。
制振部材の変形例を示す第2図である。
1開口部と第2開口部の関係を示す模式図である。
制振部材の取り付け方法を示す第1図である。
制振部材の取り付け方法を示す第2図である。
制振部材の取り付け方法を示す第3図である。
制振部材の取り付け方法を示す第4図である。
発光モジュールを直角方向から見た平面図である。
蛍光体基板の概要図である。
発光モジュールの発光動作を示す図である。
【0010】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
デンカ株式会社
積層体及び構造体
12日前
デンカ株式会社
樹脂充填板の製造方法、及び、樹脂充填板
5日前
デンカ株式会社
コンクリート補強工法およびコンクリート構造物
5日前
デンカ株式会社
Ceで付活されたαサイアロン蛍光体の製造方法
14日前
デンカ株式会社
コンクリート裏面補強工法およびコンクリート構造物
5日前
デンカ株式会社
セラミックス基板、セラミックス基板の製造方法及び積層基板
12日前
デンカ株式会社
セラミックス基板、セラミックス基板の製造方法及び積層基板
12日前
デンカ株式会社
酸化マグネシウム粉末及びその製造方法、混合粉末、並びに樹脂組成物
6日前
デンカ株式会社
ゴム組成物、その架橋物、及びアクリルゴムの製造方法
12日前
デンカ株式会社
IgG結合ペプチドを用いたIgG抗体の部位特異的修飾体を用いた免疫測定方法
12日前
個人
室外機器
20日前
個人
照明システム
1日前
個人
気泡を用いた遊具。
2か月前
株式会社遠藤照明
照明器具
1か月前
個人
LEDライト
1日前
デンカ株式会社
照明装置
21日前
デンカ株式会社
道路用照明
21日前
瀧住電機工業株式会社
ダクトレール
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
1か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
21日前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
21日前
株式会社小糸製作所
描画用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
1か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
1か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社オカムラ
間仕切り装置
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
6日前
常盤電業株式会社
表示機
4か月前
シャープ株式会社
照明装置
2か月前
シャープ株式会社
照明装置
3か月前
続きを見る
他の特許を見る