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公開番号
2025080066
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-23
出願番号
2023193065
出願日
2023-11-13
発明の名称
表示装置
出願人
東芝ライテック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F21S
9/02 20060101AFI20250516BHJP(照明)
要約
【課題】複数の避難方向を表示する場合でも、避難方向の禁止の視認性がよい表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置10は、第1表示部30と、第1導光板51と、第2導光板52とを備える。第1表示部30は、第1避難方向パターン35と、第1避難方向パターン35とは異なる方向の第2避難方向パターン36が表示される。第1導光板51は、第1表示部30の前面側に配置され、第1表示部30と対向する面とは反対の面で、第1避難方向パターン35と重なる位置に第1禁止パターン57が設けられる。第2導光板52は、第1導光板51の前面側に配置され、第1導光板51と対向する面で、第2避難方向パターン36と重なる位置に第2禁止パターン58が設けられる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
第1避難方向パターンと、この第1避難方向パターンとは異なる方向の第2避難方向パターンが表示された第1表示部と;
前記第1表示部の前面側に配置され、前記第1表示部と対向する面とは反対の面で、前記第1避難方向パターンと重なる位置に第1禁止パターンが設けられた第1導光板と;
前記第1導光板の前面側に配置され、前記第1導光板と対向する面で、前記第2避難方向パターンと重なる位置に第2禁止パターンが設けられた第2導光板と;
を備えることを特徴とする表示装置。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記第1導光板および前記第2導光板の端部に反射抑制部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1導光板と前記第2導光板の対向する面が離間されている
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第1導光板に対応する第1光源と、前記第2導光板に対応する第2光源とが配置される光源ホルダを備え、
前記光源ホルダは、前記第1光源と前記第2光源との間に突出されるとともに、少なくとも一部が前記第1導光板と前記第2導光板との間に挿入される突出部を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、誘導表示をする第1表示部と、この第1表示部の前面側に誘導を禁止する表示をする第2表示部とを備えた表示装置がある。
【0003】
誘導表示には複数の避難方向を表示するものがあるため、このような複数の避難方向を表示する場合でも、避難方向の禁止の視認性がよいことが望まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-104659号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、複数の避難方向を表示する場合でも、避難方向の禁止の視認性がよい表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の表示装置は、第1表示部と、第1導光板と、第2導光板とを備える。第1表示部は、第1避難方向パターンと、第1避難方向パターンとは異なる方向の第2避難方向パターンが表示される。第1導光板は、第1表示部の前面側に配置され、第1表示部と対向する面とは反対の面で、第1避難方向パターンと重なる位置に第1禁止パターンが設けられる。第2導光板は、第1導光板の前面側に配置され、第1導光板と対向する面で、第2避難方向パターンと重なる位置に第2禁止パターンが設けられる。
【発明の効果】
【0007】
実施形態によれば、複数の避難方向を表示する場合でも、避難方向の禁止の視認性がよいことが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施形態を示す表示装置の斜視図である。
同上表示装置の断面図である。
同上表示装置の光源ホルダを示す断面図である。
同上表示装置を示し、(a)は表示装置の第1および第2禁止パターンを表示した正面図、(b)は表示装置の概略平面図、(c)は比較例の表示装置の概略平面図である。
同上表示装置の第1および第2禁止パターンを表示しない正面図である。
同上表示装置の第1禁止パターンを表示した正面図である。
同上表示装置の第2禁止パターンを表示した正面図である。
第2の実施形態の表示装置の導光板の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、第1の実施形態を、図1ないし図7を参照して説明する。
【0010】
図1に表示装置10を示す。表示装置10は、避難者を避難経路に誘導するための誘導灯である。表示装置10としては、図1に天井吊下形を示すが、天井直付形、天井埋込形、壁面直付形、壁面埋込形、床面設置形のいずれであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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