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公開番号2025089069
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-12
出願番号2023204035
出願日2023-12-01
発明の名称照明装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類F21S 8/04 20060101AFI20250605BHJP(照明)
要約【課題】施工性を向上できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、器具本体15と、光源ユニット12と、取付ばね18と、ばね受部材43とを備える。器具本体15は、開口部24と、開口部24の奥側に設けられる収容部25とを有する。光源ユニット12は、器具本体15の開口部24に配置される。取付ばね18は、開口部24よりも奥側で収容部25内に収容され、器具本体15に設けられる。ばね受部材43は、光源ユニット12よりも器具本体15へ向けて突出して光源ユニット12に設けられ、器具本体15の開口部24から挿入されて収容部25内で取付ばね18と係合され、取付ばね18に取り付けられる。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項１】
開口部と、この開口部の奥側に設けられる収容部とを有する器具本体と；
前記器具本体の前記開口部に配置される光源ユニットと；
前記開口部よりも奥側で前記収容部内に収容され、前記器具本体に設けられた取付ばねと；
前記光源ユニットよりも前記器具本体へ向けて突出して前記光源ユニットに設けられ、前記器具本体の前記開口部から挿入されて前記収容部内で前記取付ばねと係合され、前記取付ばねに取り付けられるばね受部材と；
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示（約 440 文字）【請求項２】
前記光源ユニットは、前記器具本体に取り付けられる取付面と、この取付面の両側から立ち上がり前記器具本体の前記収容部に挿入される立上部を有し、
前記ばね受部材は、前記光源ユニットから前記立上部よりも突出されている
ことを特徴とする請求項１に記載の照明装置。
【請求項３】
前記取付ばねは、前記開口部に対向して前記器具本体に取り付けられる取付部と、この取付部から前記開口部へ向けて折曲された一対のアーム部とを有し、
前記ばね受部材は、前記取付ばねの一対の前記アーム部間に押し込まれた状態で前記取付ばねに対して取り付けられる
ことを特徴とする請求項１または２に記載の照明装置。
【請求項４】
前記器具本体および前記光源ユニットは、長尺に設けられ、
前記取付ばねの一対の前記アーム部は、前記器具本体の長手方向に交差する方向に配置されている
ことを特徴とする請求項３に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、器具本体に光源ユニットを着脱可能とする照明装置がある。この照明装置の着脱構造としは、器具本体に取付ばねが取り付けられ、光源ユニットにばね受部材が取り付けられ、器具本体の取付ばねに光源ユニットばね受部材を押し込んで取り付ける着脱構造がある。
【０００３】
この照明装置では、器具本体が天井面などの高い位置に設置され、この器具本体に対して下方から光源ユニットを押し上げて取り付けるため、光源ユニットのばね受部材の位置を把握して作業することが、施工性の向上につながる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２０２２－１４３３６１号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明が解決しようとする課題は、施工性を向上できる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
実施形態の照明装置は、器具本体と、光源ユニットと、取付ばねと、ばね受部材とを備える。器具本体は、開口部と、開口部の奥側に設けられる収容部とを有する。光源ユニットは、器具本体の開口部に配置される。取付ばねは、開口部よりも奥側で収容部内に収容され、器具本体に設けられる。ばね受部材は、光源ユニットよりも器具本体へ向けて突出して光源ユニットに設けられ、器具本体の開口部から挿入されて収容部内で取付ばねと係合され、取付ばねに取り付けられる。
【発明の効果】
【０００７】
実施形態によれば、施工性の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
一実施形態を示す照明装置の斜視図である。
同上照明装置の分解状態の斜視図である。
同上照明装置の分解状態の斜視図である。
同上照明装置の分解状態の側面図である。
同上照明装置の分解状態の断面図である。
同上照明装置の組立状態の断面図である。
同上照明装置の取付ばねおよびばね受部材の分解状態の斜視図である。
同上照明装置の取付ばねおよびばね受部材の組立状態の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、一実施形態を、図面を参照して説明する。
【００１０】
図１ないし図３に照明装置１０を示す。照明装置１０は、被設置部である例えば天井面に設置される天井直付形照明装置である。照明装置１０は、発光部が長い長尺なベースライトである。
（【００１１】以降は省略されています）

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