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公開番号
2025019832
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-07
出願番号
2023123673
出願日
2023-07-28
発明の名称
照明
出願人
株式会社大林組
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F21S
2/00 20160101AFI20250131BHJP(照明)
要約
【課題】防火区画を跨いで直線状に配置された照明の美観を高めることである。
【解決手段】防火区画10を有する建築物1に設けられた照明20であって、防火区画10を挟んだ一方側に設けられ、内部に第1光源23aが配置される第1照明ボックス22aと、防火区画10を挟んだ他方側に第1照明ボックス22aに連ねて設けられ、内部に第2光源23bが配置される第2照明ボックス22bと、第1照明ボックス22aと第2照明ボックス22bとの間に設けられ、防火戸11とともに防火区画10を構成する区画壁30と、を有し、区画壁30の両面に鏡31が設けられていることを特徴とする照明20。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
防火区画を有する建築物に設けられた照明であって、
前記防火区画を挟んだ一方側に設けられ、内部に第1光源が配置される第1照明ボックスと、
前記防火区画を挟んだ他方側に前記第1照明ボックスに連ねて設けられ、内部に第2光源が配置される第2照明ボックスと、
前記第1照明ボックスと前記第2照明ボックスとの間に設けられ、防火戸とともに前記防火区画を構成する区画壁と、を有し、
前記区画壁の両面に鏡が設けられていることを特徴とする照明。
続きを表示(約 140 文字)
【請求項2】
前記第1照明ボックス及び前記第2照明ボックスが、天井に埋め込まれるとともに壁に沿って延びて設けられている、請求項1に記載の照明。
【請求項3】
前記第1照明ボックス及び前記第2照明ボックスが、間接照明に構成されている請求項1または2に記載の照明。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、防火区画を有する建築物に設けられた照明に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
ホテル、病院、マンション等の、耐火構造ないし準耐火構造の建築物として、建築基準法上の要請から、火災が発生した際の延焼を抑制するための防火区画が設けられたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
一方、ホテル、病院、マンション等の建築物に用いられる照明として、天井ないし壁に設けた照明ボックスの内部に光源を配置した構成のものが知られている(例えば特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-94101号公報
特開2010-177145号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
照明ボックスを、例えば廊下の天井に埋め込まれるとともに壁に沿って真っ直ぐに延びる構成とすることで、照明を連続的に延びる直線状に配置された構成として、当該照明の美観を高めることができる。
【0006】
しかし、防火区画が設けられた建築物では、照明を連続的に延びる直線状に配置された構成とすると、照明ボックスが防火区画を跨いで配置される場合がある。この場合、照明ボックスの内部を通して火災が延焼することを抑制するために、照明ボックスは、防火戸とともに防火区画を構成する区画壁により、防火区画の一方側と他方側とに区画された構成されることになる。そのため、照明は、防火区画を構成する区画壁の部分において連続性が途切れた外観となり、その美観が低下してしまう、という問題点があった。
【0007】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、防火区画を跨いで直線状に配置された照明の美観を高めることにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の照明は、防火区画を有する建築物に設けられた照明であって、前記防火区画を挟んだ一方側に設けられ、内部に第1光源が配置される第1照明ボックスと、前記防火区画を挟んだ他方側に前記第1照明ボックスに連ねて設けられ、内部に第2光源が配置される第2照明ボックスと、前記第1照明ボックスと前記第2照明ボックスとの間に設けられ、防火戸とともに前記防火区画を構成する区画壁と、を有し、前記区画壁の両面に鏡が設けられていることを特徴とする。
【0009】
本発明の照明は、上記構成において、前記第1照明ボックス及び前記第2照明ボックスが、天井に埋め込まれるとともに壁に沿って延びて設けられているのが好ましい。
【0010】
本発明の照明は、上記構成において、前記第1照明ボックス及び前記第2照明ボックスが、間接照明に構成されているのが好ましい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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