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公開番号
2025062139
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-11
出願番号
2025018727,2020053991
出願日
2025-02-06,2020-03-25
発明の名称
画像形成装置及び表示方法
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
B41J
29/46 20060101AFI20250404BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】ユーザによる画像形成装置の部品交換を支援する。
【解決手段】画像形成装置は、表示部と、表示制御部とを備える。表示制御部は、対象部品の交換に関する第1の表示要素を表示部に表示させる。表示制御部は、対象部品の状態に応じて、第1の表示要素を操作不可能とする態様での対象部品の警告に関する第2の表示要素の表示部における表示の有無を変える。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
表示部と、
対象部品の交換に関する第1の表示要素を前記表示部に表示させ、前記対象部品の状態に応じて、前記第1の表示要素を操作不可能とする態様での前記対象部品の警告に関する第2の表示要素の前記表示部における表示の有無を変える表示制御部と、
を備える画像形成装置。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記表示制御部は、前記対象部品の状態が基準を満たさない場合に前記第2の表示要素を表示させ、前記第2の表示要素の表示後に前記対象部品の状態が前記基準を満たす場合に前記第2の表示要素を消去する、請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記表示制御部は、前記第2の表示要素において、前記第2の表示要素が消去する条件を表示する、請求項1または2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記表示制御部は、前記対象部品の種類に応じて前記第2の表示要素の表示の要否を変える、請求項1から3のうちの何れか一項に記載の画像形成装置。
【請求項5】
画像形成装置における対象部品の交換に関する第1の表示要素を表示部に表示させることと、
前記対象部品の状態に応じて、前記第1の表示要素を操作不可能とする態様での前記対象部品の警告に関する第2の表示要素の前記表示部における表示の有無を変えることと、 を備える表示方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、画像形成装置及び表示方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
MFP(Multifunction Peripheral)のメンテナンス作業において、MFPのコントロールパネルは、ユーザへの種々の注意喚起を表示する。例えば、コントロールパネルは、デバイスのエラーに関するエラー警告を表示する。メンテナンス作業は、消耗部品の交換といったユーザが消耗部品に直接接触する作業を含む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-91343号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、コントロールパネルは、このような注意喚起を一時的に表示するにとどまる。ユーザが注意喚起を無視したり見落としたりして消耗部品の交換を開始すると、ユーザの手が消耗部品に接触し、火傷または感電などが発生する可能性がある。
【0005】
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、ユーザによる画像形成装置の部品交換を支援する技術を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態において、画像形成装置は、表示部と、表示制御部とを備える。表示制御部は、対象部品の交換に関する第1の表示要素を表示部に表示させる。表示制御部は、対象部品の状態に応じて、第1の表示要素を操作不可能とする態様での対象部品の警告に関する第2の表示要素の表示部における表示の有無を変える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る画像形成装置の概略を例示する図。
実施形態に係る画像形成装置の要部回路構成を示すブロック図。
実施形態に係る交換部品選択画面を例示する図。
実施形態に係る交換ガイダンス画面を例示する図。
実施形態に係る警告画面を例示する図。
実施形態に係る画像形成装置における表示処理の手順を例示するフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を用いて実施形態について説明する。なお、以下の実施形態の説明に用いる各図面は、各部の縮尺を適宜変更している場合がある。また、以下の実施形態の説明に用いる各図面は、説明のため、構成を省略して示している場合がある。
【0009】
図1は、画像形成装置100の概要を例示する図である。
画像形成装置100は、電子写真方式によって印刷する。画像形成装置100は、例えば、MFP、コピー機、プリンタ又はファクシミリなどである。図1に示すように、画像形成装置100は、一例として、給紙トレイ101、手差しトレイ102、給紙ローラ103、トナーカートリッジ104、画像形成部105、光走査装置106、転写ベルト107、転写ローラ108、定着器109、排紙トレイ110、両面ユニット111、スキャン部112、原稿送り装置113及びコントロールパネル114を含む。
【0010】
給紙トレイ101は、印刷に用いる画像形成媒体Pを収容する。
手差しトレイ102は、画像形成媒体Pを手差しするための台である。
給紙ローラ103は、モータの働きにより回転することで、給紙トレイ101又は手差しトレイ102に収容された画像形成媒体Pを給紙トレイ101から搬出する。
(【0011】以降は省略されています)
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