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公開番号
2025062130
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-11
出願番号
2025018410,2020191741
出願日
2025-02-06,2020-11-18
発明の名称
踏み台
出願人
ジー・オー・ピー株式会社
代理人
個人
主分類
E04G
1/32 20060101AFI20250404BHJP(建築物)
要約
【課題】天部を交換できるようにすることを目的とする。
【解決手段】作業者が載るための載部20と、床面に接地する基部50と、を備え、前記載部20の高さ位置を変更可能な踏み台10であって、前記載部20は、本体部41と、前記本体部41から取り外し可能であって作業面Fを有する天部21と、を有することを特徴とする。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
作業者が載るための載部と、床面に接地する基部と、を備え、前記載部の高さ位置を変更可能な踏み台であって、
前記載部は、
本体部と、前記本体部から取り外し可能であって作業面を有する天部と、を有することを特徴とする踏み台。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記基部に連結され、前記載部の高さ位置を変更する高さ調整部を備え、
前記本体部は、
前記高さ調整部に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の踏み台。
【請求項3】
前記本体部は、
当該踏み台を識別する識別情報が表記されていることを特徴とする請求項1または2に記載の踏み台。
【請求項4】
前記天部は、
前記本体部に第1の取付部材を用いて固定され、前記第1の取付部材を取り除くことで前記本体部から取り外し可能であることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の踏み台。
【請求項5】
前記天部は、
作業者に対して前記作業面の周縁部を認識させるための指標部を有することを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の踏み台。
【請求項6】
前記指標部は、
前記天部から取り外し可能であることを特徴とする請求項5に記載の踏み台。
【請求項7】
前記指標部は、
前記作業面とは異なる色であることを特徴とする請求項5または6に記載の踏み台。
【請求項8】
前記指標部は、
前記天部に第2の取付部材を用いて固定され、前記第2の取付部材を取り除くことで前記天部から取り外し可能であることを特徴とする請求項5ないし7の何れか1項に記載の踏み台。
【請求項9】
前記基部は、前記載部に所定の荷重が掛かったときに床面に接地する補助脚部を有することを特徴とする請求項1ないし8の何れか1項に記載の踏み台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、踏み台に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から高所作業を行うための踏み台が知られている。特許文献1には、折り畳んだり組み立てたりすることで天板部の高さを段階的に変更可能な踏み台が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-106165号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような踏み台は天板部が作業面となることから、天板部がアーク溶接時に溶ける等して破損することがあった。しかしながら、天板部は踏み台の主な構成部品であるために天板部が破損した場合、天板部を交換することが困難であった。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、天部を交換できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、作業者が載るための載部と、床面に接地する基部と、を備え、前記載部の高さ位置を変更可能な踏み台であって、前記載部は、本体部と、前記本体部から取り外し可能であって作業面を有する天部と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、天部を交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
踏み台の高さ位置が低い状態の一例を示す斜視図である。
踏み台の高さ位置が高い状態の一例を示す斜視図である。
踏み台の構成の一例を示す平面図である。
踏み台の構成の一例を示す右側面図である。
踏み台の構成の一例を示す正面図である。
踏み台の構成の一例を示す底面図である。
踏み台の高さ位置を変更している状態の一例を示す右側面図である。
複数の踏み台を隣接して配置した状態の一例を示す斜視図である。
天部を本体部から取り外した状態の一例を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本実施形態に係る踏み台10について図面を参照して説明する。本実施形態に係る踏み台10は、載部20の高さ位置を少なくとも2段階に変更可能である。
図1(a)は、踏み台10の載部20の高さ位置が低い状態の一例を示す斜視図である。図2は、踏み台10の載部20の高さ位置が高い状態の一例を示す斜視図である。図3は、踏み台10の構成の一例を示す平面図である。図4は、踏み台10の構成の一例を示す右側面図である。図5は、踏み台10の構成の一例を示す正面図である。図6は、踏み台10の構成の一例を示す底面図である。なお、説明を容易にするために、各図には必要に応じて、前側をFr、後側をRr、右側をR、左側をLとして示している。
【0009】
本実施形態の踏み台10は、載部20、基部50、高さ調整部60を備える。
まず、載部20について説明する。
載部20は、高所作業を行うときに作業者が載るための部位である。載部20は、天部21と、本体部41とを有し、天部21と本体部41とにより分割して構成される。天部21と本体部41とは上下に重なり合って配置され、天部21が本体部41の上側に位置し、本体部41が天部21の下側に位置する。天部21は本体部41から取り外し可能である。天部21が本体部41から取り外し可能な構成については、図9を参照して後述する。
【0010】
天部21は、天板22と、側壁34a、34b、35a、35bとを有する。天部21は、天板22と、4つの側壁34a、34b、35a、35bによって囲まれ、下方が開口する空間を有する。天部21は、合成樹脂製であって射出成形によって一体で成形され、着色剤を混ぜ合わせることで全体が第1の色として、例えば青色に着色される。
(【0011】以降は省略されています)
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