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公開番号
2025060270
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2023170922
出願日
2023-09-29
発明の名称
ブース及びブースの施工方法
出願人
株式会社内田洋行
,
株式会社稲葉製作所
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
E04H
1/12 20060101AFI20250403BHJP(建築物)
要約
【課題】施工性及び設置性に優れたブースを提供する。
【解決手段】箱型のブースは、床に立設されて個室空間を形成する周壁部を備える。ブースは、複数の棒状材を連結することで組み立てられ、ブースの外形骨格を構成する骨組フレーム体と、周壁部を構成する複数のパネル体と、を更に備える。複数のパネル体は、組み立てられた状態の骨組フレーム体に対して取り付け可能である。
である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
床に立設されて個室空間を形成する周壁部を備えた箱型のブースであって、
複数の棒状材を連結することで組み立てられ、前記ブースの外形骨格を構成する骨組フレーム体と、
前記周壁部を構成する複数のパネル体と、を備え、
前記複数のパネル体は、組み立てられた状態の前記骨組フレーム体に対して取り付け可能である、
ブース。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記複数のパネル体は、前記周壁部の外装体を構成する外装パネルと、前記周壁部の内装体を構成する内装パネルと、を含む、
請求項1に記載のブース。
【請求項3】
前記周壁部の少なくとも一側壁部において、前記外装体及び前記内装体の一方は、水平方向に複数列配置されると共に垂直方向に1列以上配置された、複数の前記パネル体によって構成されている、
請求項2に記載のブース。
【請求項4】
前記周壁部の少なくとも一側壁部において、前記外装体及び前記内装体の他方は、垂直方向に複数列配置されると共に水平方向に1列以上配置された、複数の前記パネル体によって構成されている、
請求項3に記載のブース。
【請求項5】
前記周壁部の少なくとも一側壁部における前記外装体と前記内装体との間に配置され、水平方向に延在する取付部材を更に備え、
前記取付部材は、前記外装体及び前記内装体の前記一方に、複数列の前記パネル体に亘って固定され、
前記取付部材には、前記外装体及び前記内装体の他方を構成する前記パネル体を取り付け可能である、
請求項3に記載のブース。
【請求項6】
前記内装体を構成する複数の前記内装パネルの組合せを変更可能である、
請求項2から5の何れか一項に記載のブース。
【請求項7】
前記内装体を構成する複数の前記内装パネルの一部に代えて、電子機器を設置可能である、
請求項2から5の何れか一項に記載のブース。
【請求項8】
前記骨組フレーム体は、前記周壁部の隅に配置され垂直方向に延在する複数の支柱フレームと、水平方向に延在し前記複数の支柱フレームの上端部同士を連結する複数の上側フレームと、水平方向に延在し前記複数の支柱フレームの下端部同士を連結する複数の下側フレームと、を含む、
請求項2から5の何れか一項に記載のブース。
【請求項9】
前記上側フレームには、配線を通線可能な上側通線空間が形成されている、
請求項8に記載のブース。
【請求項10】
前記外装体と前記内装体との間には、配線を収容可能な収容空間が形成されており、
前記上側通線空間と前記収容空間とが連通している、
請求項9に記載のブース。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、個室空間を形成するブース、及びブースの施工方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、室内や室外に設置され、個室を形成するブースが広く利用されている。例えば、特許文献1には、個室を形成するブース装置が複数個連接し、ブース装置において隣接するブース装置との間に設けられるパネル体に吸音部を設けたブースユニットが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-189683号公報
特許第7217128号公報
特開2023-027906号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のブースは、個室の周壁部を構成する複数のパネル体同士を連結することで組み立てられる。そのため、ブースの水平出しや垂直出しが困難であり、ブースが組み上がった状態でなければブース全体のボリューム感を把握し難く、組立て後に設置場所を変更することが難しい等の施工上の問題が起こる場合があった。
【0005】
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、より施工性及び設置性に優れたブースを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明は、以下の構成を採用した。
即ち、本発明は、
床に立設されて個室空間を形成する周壁部を備えた箱型のブースであって、
複数の棒状材を連結することで組み立てられ、前記ブースの外形骨格を構成する骨組フレーム体と、
前記周壁部を構成する複数のパネル体と、を備え、
前記複数のパネル体は、組み立てられた状態の前記骨組フレーム体に対して取り付け可能である。
【0007】
また、本発明において、前記複数のパネル体は、前記周壁部の外装体を構成する外装パネルと、前記周壁部の内装体を構成する内装パネルと、を含んでもよい。
【0008】
また、本発明は、前記周壁部の少なくとも一側壁部において、前記外装体及び前記内装体の一方は、水平方向に複数列配置されると共に垂直方向に1列以上配置された、複数の前記パネル体によって構成されてもよい。
【0009】
また、本発明は、前記周壁部の少なくとも一側壁部において、前記外装体及び前記内装体の他方は、垂直方向に複数列配置されると共に水平方向に1列以上配置された、複数の前記パネル体によって構成されてもよい。
【0010】
また、本発明は、前記周壁部の少なくとも一側壁部における前記外装体と前記内装体と
の間に配置され、水平方向に延在する取付部材を更に備え、
前記取付部材は、前記外装体及び前記内装体の前記一方に、複数列の前記パネル体に亘って固定され、
前記取付部材には、前記外装体及び前記内装体の他方を構成する前記パネル体を取り付け可能であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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