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公開番号
2025059117
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2023164663
出願日
2023-09-27
発明の名称
マンコンベヤ欄干装置、マンコンベヤ及び雌ネジ材
出願人
フジテック株式会社
代理人
弁理士法人ユニアス国際特許事務所
主分類
B66B
23/22 20060101AFI20250403BHJP(巻上装置;揚重装置;牽引装置)
要約
【課題】 パネル支持部に対するパネルの高さ方向の位置を変更することができるマンコンベヤ欄干装置を提供する。
【解決手段】 マンコンベヤ欄干装置は、パネルと、パネルを支持するパネル支持部と、パネル支持部に対するパネルの高さ方向の位置を変更可能な変更機構と、を備え、変更機構は、パネルよりも下方に配置され、パネル支持部に対する位置が固定される雌ネジ材と、雌ネジ材と螺合することによって、雌ネジ材から上方へ突出する量が変更可能であり、上端がパネルを下方から当て止めする雄ネジ材と、を備える。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
パネルと、
前記パネルを支持するパネル支持部と、
前記パネル支持部に対する前記パネルの高さ方向の位置を変更可能な変更機構と、を備え、
前記変更機構は、
前記パネルよりも下方に配置され、前記パネル支持部に対する位置が固定される雌ネジ材と、
前記雌ネジ材と螺合することによって、前記雌ネジ材から上方へ突出する量が変更可能であり、上端が前記パネルを下方から当て止めする雄ネジ材と、を備える、マンコンベヤ欄干装置。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記パネルの下端部が挿入される凹部を有し、前記パネル支持部に支持されるフレーム材をさらに備え、
前記凹部は、底部に、前記高さ方向へ貫通する孔を備え、
前記雄ネジ材は、前記孔に挿入される、請求項1に記載のマンコンベヤ欄干装置。
【請求項3】
前記雌ネジ材は、前記フレーム材の前記孔に着脱可能である、請求項2に記載のマンコンベヤ欄干装置。
【請求項4】
前記雌ネジ材は、
前記凹部の底部に収容されるベース部と、
前記ベース部から下方へ延び、前記孔から下方へ突出する突出部と、
前記突出部の下端から上方へ延び、前記雄ネジ材と螺合する雌ネジ部と、を備える、請求項3に記載のマンコンベヤ欄干装置。
【請求項5】
前記凹部の底部は、前記パネルの厚み方向で離れる一対の底側面を備え、
前記ベース部の前記厚み方向と直交する方向の長さは、前記一対の底側面間の距離よりも、長い、請求項4に記載のマンコンベヤ欄干装置。
【請求項6】
前記凹部の底部は、前記パネルの厚み方向で離れる一対の底側面を備え、
前記一対の底側面間の距離は、下方へ行くにつれて、小さくなり、
前記ベース部の前記厚み方向の幅は、下方へ行くにつれて、小さくなる、請求項4に記載のマンコンベヤ欄干装置。
【請求項7】
請求項1~6の何れか1項に記載のマンコンベヤ欄干装置を備える、マンコンベヤ。
【請求項8】
請求項3~6の何れか1項に記載のマンコンベヤ欄干装置に用いられる、雌ネジ材。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、マンコンベヤ欄干装置、マンコンベヤ及び雌ネジ材に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば、マンコンベヤ欄干装置は、パネルと、パネルを支持するパネル支持部とを備えている(例えば、特許文献1)。特許文献1に係るマンコンベヤ欄干装置においては、パネル支持部の位置を変更することによって、パネルの高さ方向の位置を変更している。ところで、パネル支持部に対するパネルの高さ方向の位置を変更することによって、パネルの高さ方向の位置を変更したいという要望がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-124181号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで、課題は、パネル支持部に対するパネルの高さ方向の位置を変更することができるマンコンベヤ欄干装置、マンコンベヤ及び雌ネジ材を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
マンコンベヤ欄干装置は、
パネルと、
前記パネルを支持するパネル支持部と、
前記パネル支持部に対する前記パネルの高さ方向の位置を変更可能な変更機構と、を備え、
前記変更機構は、
前記パネルよりも下方に配置され、前記パネル支持部に対する位置が固定される雌ネジ材と、
前記雌ネジ材と螺合することによって、前記雌ネジ材から上方へ突出する量が変更可能であり、上端が前記パネルを下方から当て止めする雄ネジ材と、を備える。
【0006】
マンコンベヤは、前記のマンコンベヤ欄干装置を備える。
【0007】
雌ネジ材は、前記のマンコンベヤ欄干装置に用いられる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態に係るマンコンベヤの概要図
図1のII領域の内視拡大図
図2のIII-III線の要部断面図
同実施形態に係るフレーム材の図(a:要部正面図、b:aのIV-IV線断面図)
図2のV領域拡大図であって、一部縦断面を示す図
図3のVI領域拡大図
同実施形態に係る雌ネジ材の図(a:右側面図、b:正面図、c:底面図)
他の実施形態に係るマンコンベヤ欄干装置の要部正面図
さらに他の実施形態に係るマンコンベヤ欄干装置の要部正面図
さらに他の実施形態に係るマンコンベヤ欄干装置の要部正面図
【発明を実施するための形態】
【0009】
各図面において、構成要素の寸法は、例えば、理解を容易にするために、実際の寸法に対して拡大、縮小して示す場合があり、また、各図面の間での寸法比は、一致していない場合がある。なお、各図面において、例えば、理解を容易にするために、構成要素の一部を省略して示す場合がある。
【0010】
第1、第2等の序数を含む用語は、多様な構成要素を説明するために用いられるが、この用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ用いられ、構成要素は、この用語によって特に限定されるものではない。なお、序数を含む構成要素の個数は、特に限定されず、例えば、一つでもよい場合がある。また、以下の明細書及び図面で用いられる序数は、特許請求の範囲に記載された序数と異なる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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