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公開番号2025044977
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023152826
出願日2023-09-20
発明の名称色調整方法、色調整プログラム、及び情報処理装置
出願人株式会社リコー
代理人個人,個人
主分類B41J 2/01 20060101AFI20250326BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】複数のヘッドで印刷された画像の色及び階調の調整を行う。
【課題を解決するための手段】液体を吐出するノズルが配設された複数のヘッドと記録媒体とを相対的に移動させ、前記相対的な移動方向と交差する方向に複数配置された前記複数のヘッドから液体を吐出して前記記録媒体上に色調整用画像を形成する形成ステップと、前記色調整用画像の測色値を取得する取得ステップと、前記測色値を用いて、前記複数のヘッドの調整が必要か否かを判断する判断ステップと、前記ヘッドの調整が必要と判断された場合に、前記測色値を用いて前記複数のヘッドに共通する階調値毎の目標値を示すターゲットを生成する生成ステップと、前記ターゲットに基づき変更した前記複数のヘッドの調整値を記憶部に記憶するステップと、を有する色調整方法である。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
液体を吐出するノズルが配設された複数のヘッドと記録媒体とを相対的に移動させ、前記相対的な移動方向と交差する方向に複数配置された前記複数のヘッドから液体を吐出して前記記録媒体上に色調整用画像を形成する形成ステップと、
前記色調整用画像の測色値を取得する取得ステップと、
前記測色値を用いて、前記複数のヘッドの調整が必要か否かを判断する判断ステップと、
前記ヘッドの調整が必要と判断された場合に、前記測色値を用いて前記複数のヘッドに共通する階調値毎の目標値を示すターゲットを生成する生成ステップと、
前記ターゲットに基づき変更した前記複数のヘッドの調整値を記憶部に記憶するステップと、を有する色調整方法。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記ターゲットは、前記測色値と、予め記憶装置に保持されている既存ターゲットと、最大階調値と、を用いて生成される請求項1記載の色調整方法。
【請求項3】
前記最大階調値を入力する画面を表示装置に表示させるステップを有する、請求項2記載の色調整方法。
【請求項4】
前記ターゲットにおける、前記階調値毎の前記目標値の増加の傾向は、前記階調値が最小値を含む前記最小値の近傍の範囲である場合と、前記階調値が最大値を含む前記最大値の近傍の範囲である場合とを除き、単調増加傾向である、請求項1記載の色調整方法。
【請求項5】
前記判断ステップにおいて、前記ヘッドの調整が不要と判断された場合に、前記ノズルの吐出量を調整する調整ステップを有する、請求項1記載の色調整方法。
【請求項6】
前記色調整用画像のうち、前記交差する方向の異なる位置に配置された複数のヘッドのそれぞれで形成された箇所の測色値をそれぞれ取得する取得ステップと、
前記箇所毎の前記測色値から、少なくとも2箇所間の色差を算出する色差算出ステップとを有し、
前記判断ステップは、前記色差に基づいて前記複数のヘッドの調整が必要か否かを判断する、請求項1記載の色調整方法。
【請求項7】
前記色調整用画像の色相角を取得するステップと、
所望の目標色に対応する色相角と、前記色調整用画像のうち、2つのヘッド列の各ヘッド列に含まれる複数のヘッドで形成された箇所の色相角と、の差分である色相角差を算出する色相角差算出ステップと、を有し、
前記判断ステップは、
前記色相角差に基づいて、前記色相角差に基づいて前記複数のヘッドの調整が必要か否かを判断する、請求項1記載の色調整方法。
【請求項8】
前記複数のヘッドを有し、前記複数のヘッドと前記記録媒体とを相対的に移動させ、前記相対的な移動方向と交差する方向に複数配置された前記複数のヘッドから液体を吐出する画像形成装置であって、
請求項1乃至7の何れか一項に記載の色調整方法によって、前記複数のヘッドが調整される、画像形成装置。
【請求項9】
液体を吐出するノズルが配設された複数のヘッドと記録媒体とを相対的に移動させ、前記相対的な移動方向と交差する方向に複数配置された前記複数のヘッドから液体を吐出して前記記録媒体上に形成した色調整用画像の測色値を取得し、
前記測色値を用いて、前記複数のヘッドの調整が必要か否かを判断し、
前記ヘッドの調整が必要と判断された場合に、前記測色値を用いて前記複数のヘッドに共通する階調値毎の目標値を示すターゲットを生成し、
前記ターゲットに基づき変更した前記複数のヘッドの調整値を記憶部に記憶する、処理を情報処理装置に実行させる、色調整プログラム。
【請求項10】
液体を吐出するノズルが配設された複数のヘッドと記録媒体とを相対的に移動させ、前記相対的な移動方向と交差する方向に複数配置された前記複数のヘッドから液体を吐出して前記記録媒体上に形成された色調整用画像の測色値を取得する測色値取得部と、
前記測色値を用いて、前記複数のヘッドの調整が必要か否かを判断する調整判断部と、
前記ヘッドの調整が必要と判断された場合に、前記測色値を用いて前記複数のヘッドに共通する階調値毎の目標値を示すターゲットを生成するターゲット生成部と、
前記ターゲットに基づき変更した前記複数のヘッドの調整値を記憶する記憶部と、を有する情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、色調整方法、色調整プログラム、及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来では、シートにテスト画像を形成してテストチャートを生成し、テスト画像を用いて画像形成条件を調整するキャリブレーションを行う技術が知られている。その一例として、従来では、テストチャートが第1種類のシートにより形成されていれば、ADFユニットを用いて搬送されながらテスト画像が読み取られ、第2種類のシートにより形成されていれば、原稿台ガラスに固定されてテスト画像が読み取られ、テスト画像の読取結果に基づいてキャリブレーションを行う画像形成装置が知られている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上述した従来の技術は、電子写真方式の画像形成装置に関するものであり、ヘッドを主走査方向に複数配置したインクジェット装置において、複数のヘッドで印刷された画像の色及び階調の調整(キャリブレーション)については開示されていない。
【0004】
開示の技術は、上記事情に鑑みて成されたものであり、複数のヘッドで印刷された画像の色及び階調の調整を行うことを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
開示の技術は、液体を吐出するノズルが配設された複数のヘッドと記録媒体とを相対的に移動させ、前記相対的な移動方向と交差する方向に複数配置された前記複数のヘッドから液体を吐出して前記記録媒体上に色調整用画像を形成する形成ステップと、前記色調整用画像の測色値を取得する取得ステップと、前記測色値を用いて、前記複数のヘッドの調整が必要か否かを判断する判断ステップと、前記ヘッドの調整が必要と判断された場合に、前記測色値を用いて前記複数のヘッドに共通する階調値毎の目標値を示すターゲットを生成する生成ステップと、前記ターゲットに基づき変更した前記複数のヘッドの調整値を記憶部に記憶するステップと、を有する色調整方法である。
【発明の効果】
【0006】
複数のヘッドで印刷された画像の色及び階調の調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
印刷システムで形成される記録媒体上の色調整用画像の測色及び色調整を説明する図である。
印刷システムの全体概略を示す図である。
本発明の実施形態に係る記録ヘッドをラインヘッド構成で配置した一例を示す底面図である。
情報処理装置3のハードウエアブロック図である。
情報処理装置の機能ブロック図である。
本発明の測色工程を含む色調整判断方法が適用される概略フローを示す図である。
色情報取得のために複数の階調が設定された色調整用画像の説明図である。
色調整システムの動作を示す第一のシーケンス図である。
色調整対象が一次色の場合に、情報処理装置で表示されるヘッドの複数の区間(位置)における測色値取得用テーブルを示す図である。
情報処理装置で表示される一次色の調整値算出テーブルを説明する図である。
第一の実施形態に係る情報処理装置での一次色の手動調整値設定する処理を示すフローチャートである。
一次色ターゲット生成部の機能構成を説明する図である。
第一のターゲット生成部の処理を説明するフローチャートである。
情報処理装置の新規ターゲットの生成処理を説明する図である。
新規ターゲットの生成方法が切り替わる境界について説明する図である。
γテーブルの作成処理を説明する図である。
二次色における色相角を用いた調整の概念図である。
色調整システムの動作を示す第二のシーケンス図である。
調整対象が二次色の場合に、情報処理装置で表示されるヘッドの複数の区間における測色値取得用テーブルの一例を示す図である。
情報処理装置で表示される二次色の調整値算出テーブルを説明する図である。
第二の実施形態に係る情報処理装置での二次色の手動調整値設定する処理を示すフローチャートである。
スキャナーに測色性能を持たせた場合の印刷システムにおける色調整方法の概略フローを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。下記、各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
【0009】
<全体図>
図1は、本発明の印刷システムによって形成される色調整判断方法を実現可能な、色調整システムの全体説明図である。
【0010】
色調整システム100は、印刷システム1、DFE(Degital Front End)2、情報処理装置3、測色計5を含む。図1において、印刷システム1は、DFE2から送られた信号から、記録媒体P上に色調整用画像(評価用の画像、検査用の画像)を形成する。この際、印刷システム1は、印刷機構(画像形成部)120,160(図2参照)の複数のヘッド(図3参照)から、所定の色のインク滴(液滴)を吐出させることで、色調整用画像を記録媒体上に形成し、色調整用画像が形成された記録媒体Pを出力する。
(【0011】以降は省略されています)

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