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公開番号2025043479
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023150784
出願日2023-09-19
発明の名称車両操作診断装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人YKI国際特許事務所
主分類G08G 1/00 20060101AFI20250325BHJP(信号)
要約【課題】より迅速に、運転手の状態を評価できる車両操作診断装置を提供する。
【解決手段】車両操作診断装置12は、プロセッサ14と、メモリ16と、を備え、前記プロセッサ14は、車両30によって検出されたデータに基づいて、予め規定された車両30の操作シーンを検出し、前記操作シーンにおける車両操作のリトライ回数、および、前記操作シーンにおいて車両操作に要した所要時間の少なくとも一方を評価指標として取得し、前記評価指標、または、前記評価指標に基づく前記運転手の操作能力の評価結果を、予め登録されたユーザに通知する、ように構成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両操作診断装置であって、
プロセッサと、メモリと、を備え、
前記プロセッサは、
車両によって検出されたデータに基づいて、予め規定された車両の操作シーンを検出し、
前記操作シーンにおける車両操作のリトライ回数、および、前記操作シーンにおいて車両操作に要した所要時間の少なくとも一方を評価指標として取得し、
前記評価指標、または、前記評価指標に基づく前記運転手の操作能力の評価結果を、予め登録されたユーザに通知する、
ように構成されている、ことを特徴とする車両操作診断装置。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
請求項1に記載の車両操作診断装置であって、
前記操作シーンは、交差点の通過、車線変更、車線合流、道路外から道路への進入、一時停止線の通過、駐車の少なくとも一つを含み、
前記評価指標は、前記操作シーンにおける車両操作のリトライ回数を含む、
ことを特徴とする車両操作診断装置。
【請求項3】
請求項2に記載の車両操作診断装置であって、
前記プロセッサは、前記交差点または一時停止線を通過する際に停止すべきでないエリアで停止または後退した回数、前記車線変更または車線合流のために移動目標の車線側に操舵した後に移動元の車線側に操舵する回数、および、駐車場の隣接位置に到着した後に駐車完了するまでの切り返しの回数、の少なくとも一つを前記評価指標として取得する、ように構成されていることを特徴とする車両操作診断装置。
【請求項4】
請求項1に記載の車両操作診断装置であって、
前記操作シーンは、予め規定された駐車場への駐車、予め規定された位置における前記車両への乗車または前記車両からの降車、予め規定された位置における前記車両へのエネルギ充填、および、自動運転からマニュアル運転への切り替わりの少なくとも一つを含み、
前記評価指標は、前記操作シーンにおいて車両操作に要した所要時間を含む、
ことを特徴とする車両操作診断装置。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか1項に記載の車両操作診断装置であって、
前記プロセッサは、
前記評価指標と、過去に取得された前記運転手の評価指標に基づいて設定された自己参照値と、の比較に基づいて、前記運転手の前記操作能力の変化を評価し、
前記評価指標と、前記運転手の評価指標と無関係に設定された一般参照値と、の比較に基づいて、前記運転手の運転能力の適否を評価する、
ように構成されている、ことを特徴とする車両操作診断装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書は、運転手による車両操作を診断する車両操作診断装置を開示する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
車両を操作する場合、運転手は、周辺の情報を検知し、短時間で得られた情報を脳内で処理し、必要な操作を判断し、当該操作を実行する必要がある。したがって、運転手の車両操作の内容を分析することで、運転手の状態、特に、運転手の認知能力、判断能力および反射能力を把握できる。
【0003】
そこで、従来から、運転手による車両操作を評価する技術が知られている。例えば、特許文献1には、運転手がブレーキ操作を開始してから車両が停止するまでの車両の減速挙動を収集し、この減速挙動に基づいて、運転手の運転能力の衰えの有無を判断する技術が開示されている。特許文献1では、この判断結果に応じて、車両の運転支援の内容を変更している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-254694号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1では、ブレーキ操作という単一の操作のみに着目している。換言すれば、特許文献1では、車両の周辺環境の違いについては、何ら考慮されていない。一方で、ブレーキ操作の内容は、車両の周辺環境の違いによって大きく異なる。例えば、特許文献1では、車両の制動距離を評価指標の一つとしているが、制動距離は、車両の前に障害物が急に飛び出してくれば短くなるし、路面が濡れている場合は、長くなる。このように、減速挙動は、車両の周辺環境によって大きく変化する。そのため、減速挙動のみで、運転手の運転能力の変化を検知するためには、データを長期間収集し、長期的な変化を観察するしかない。換言すれば、従来の技術では、運転手の状態を迅速に評価することが難しかった。
【0006】
そこで、本明細書では、より迅速に、運転手の状態を評価できる車両操作診断装置を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本明細書で開示する車両操作診断装置は、プロセッサと、メモリと、を備え、前記プロセッサは、車両によって検出されたデータに基づいて、予め規定された車両の操作シーンを検出し、前記操作シーンにおける車両操作のリトライ回数、および、前記操作シーンにおいて車両操作に要した所要時間の少なくとも一方を評価指標として取得し、前記評価指標、または、前記評価指標に基づく前記運転手の操作能力の評価結果を、予め登録されたユーザに通知する、ように構成されている、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本明細書で開示した技術によれば、規定された操作シーンにおける操作のリトライ回数および操作の所要時間の少なくとも一方を評価指標として取得しているため、より迅速に、運転手の状態を評価できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
車両操作診断システムの構成を示す図である。
車両の構成を示す図である。
車両の操作シーンの一例を示す模式図である。
評価スコアのグラフの一例を示す図である。
評価スコアのグラフの他の一例を示す図である。
車両操作診断システムにおける処理の流れを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して車両操作診断装置12の構成について説明する。図1は、車両操作診断装置12が組み込まれた車両操作診断システム10の構成を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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