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公開番号
2025043099
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150422
出願日
2023-09-15
発明の名称
方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/14 20060101AFI20250321BHJP(信号)
要約
【課題】駐車場を検索する技術を改善する。
【解決手段】端末装置10は、1つ以上の駐車場にそれぞれ駐車している1つ以上の車両30のそれぞれの目的地を取得する。次に端末装置10は、1つ以上の車両30の目的地に基づいて、1つ以上の車両30の推定停車時間をそれぞれ算出する。次に端末装置10は、1つ以上の駐車場のそれぞれに駐車中の1つ以上の車両30の推定停車時間に基づいて、1つ以上の駐車場が利用可能になる予定時刻をそれぞれ設定する。そして端末装置10は、1つ以上の駐車場のそれぞれの利用可能になる予定時刻に基づいて表示態様を変更した1つ以上の駐車場の情報を、ユーザに提供する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
端末装置が実行する方法であって、
1つ以上の駐車場にそれぞれ駐車している1つ以上の車両のそれぞれの目的地を取得することと、
前記1つ以上の車両の前記目的地に基づいて、前記1つ以上の車両の推定停車時間をそれぞれ算出することであって、
前記1つ以上の車両の前記目的地と前記1つ以上車両が駐車している前記1つ以上の駐車場との距離が長いほど、前記1つ以上の車両の前記推定停車時間の値を小さく算出し、
前記1つ以上の車両の前記目的地が前記1つ以上の車両が駐車している前記1つ以上の駐車場から所定距離以内の施設である場合には、前記1つ以上の車両の前記目的地が前記施設でない場合よりも、前記1つ以上の車両の前記推定停車時間の値を大きく算出する、
ことと、
前記1つ以上の駐車場のそれぞれに駐車中の前記1つ以上の車両の前記推定停車時間に基づいて、前記1つ以上の駐車場が利用可能になる予定時刻をそれぞれ設定することと、
前記1つ以上の駐車場の前記利用可能になる予定時刻に基づいて表示態様を変更した前記1つ以上の駐車場の情報を、ユーザに提供することと、
を含む、方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、駐車場を検索した際に、各駐車場の満車/空車情報を提示する車両用ナビゲーションが知られている。例えば、特許文献1には、運転手が駐車時にカーナビへ駐車情報を入力すると、推奨駐車場情報の優先順位に基づき目的地における駐車位置を通知する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-184974
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
駐車場を検索する技術には改善の余地があった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、駐車場を検索する技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る方法は、
端末装置が実行する方法であって、
1つ以上の駐車場にそれぞれ駐車している1つ以上の車両のそれぞれの目的地を取得することと、
前記1つ以上の車両の前記目的地に基づいて、前記1つ以上の車両の推定停車時間をそれぞれ算出することであって、
前記1つ以上の車両の前記目的地と前記1つ以上車両が駐車している前記1つ以上の駐車場との距離が長いほど、前記1つ以上の車両の前記推定停車時間の値を小さく算出し、
前記1つ以上の車両の前記目的地が前記1つ以上の車両が駐車している前記1つ以上の駐車場から所定距離以内の施設である場合には、前記1つ以上の車両の前記目的地が前記施設でない場合よりも、前記1つ以上の車両の前記推定停車時間の値を大きく算出する、
ことと、
前記1つ以上の駐車場のそれぞれに駐車中の前記1つ以上の車両の前記推定停車時間に基づいて、前記1つ以上の駐車場が利用可能になる予定時刻をそれぞれ設定することと、
前記1つ以上の駐車場の前記利用可能になる予定時刻に基づいて表示態様を変更した前記1つ以上の駐車場の情報を、ユーザに提供することと、
を含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、駐車場を検索する技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
端末装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について説明する。
【0010】
(実施形態の概要)
図1を参照して、本開示の実施形態に係るシステム1の概要について説明する。システム1は、複数の端末装置10と、情報処理装置20と、複数の車両30と、を備える。複数の端末装置10、情報処理装置20、及び複数の車両30は、例えばインターネット及び移動体通信網等を含むネットワーク40と通信可能に接続される。
(【0011】以降は省略されています)
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