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公開番号2025041128
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2023148225
出願日2023-09-13
発明の名称印刷装置
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B41J 2/01 20060101AFI20250318BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】接触加熱部に関連する作業の作業性の低下を抑制することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】第1接触加熱部は、印刷後の媒体の裏面に接触するように構成される第1接触加熱面と、第1案内部と係合可能である第1係合部と、第2案内部と係合可能である第2係合部と、第1係合部が設けられた第1面に配置され、第1支持部に接触した状態で摺動可能な第1摺動部と、第2係合部が設けられた第2面に配置され、第2支持部に接触した状態で摺動可能な第2摺動部と、を有する。第1接触加熱部は、第1係合部が第1支持部の第1案内部と係合し、かつ、第2係合部が第2支持部の第2案内部と係合した状態において、第1接触加熱面が印刷後の媒体の裏面と対向する第1位置から、第1位置よりも第1接触加熱面が印刷後の媒体の裏面から離れる第2位置への移動により、第1姿勢から第2姿勢に姿勢を変更可能である。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
搬送方向に媒体を搬送するように構成される搬送部と、
前記搬送部によって搬送される媒体への液体の吐出により媒体に印刷を行うように構成される印刷部と、
前記印刷部によって印刷された印刷後の媒体を乾燥させるように構成される乾燥部と、
を備え、
前記乾燥部は、
筐体と、
前記筐体の内部に設けられる第1接触加熱部と、
前記筐体の内部に設けられ、かつ、前記搬送方向において前記第1接触加熱部を挟む位置のうち何れか一方に設けられる第1支持部と、
前記筐体の内部に設けられ、かつ、前記搬送方向において前記第1接触加熱部を挟む位置のうち何れか他方に設けられる第2支持部と、を有し、
前記第1支持部及び前記第2支持部は、前記第1接触加熱部を支持するように構成されており、
前記第1支持部は、前記第1接触加熱部と対向する位置に設けられた第1案内部を有し、
前記第2支持部は、前記第1接触加熱部と対向する位置に設けられた第2案内部を有し、
前記第1接触加熱部は、
印刷後の媒体の印刷面とは反対である印刷後の媒体の裏面と対向し、かつ、印刷後の媒体の裏面に接触するように構成される第1接触加熱面と、
前記第1案内部と係合可能である第1係合部と、
前記第2案内部と係合可能である第2係合部と、
前記第1係合部が設けられた第1面に配置され、前記第1支持部に接触した状態で摺動可能な第1摺動部と、
前記第2係合部が設けられた第2面に配置され、前記第2支持部に接触した状態で摺動可能な第2摺動部と、
を有し、
前記第1接触加熱部は、前記第1係合部が前記第1案内部と係合し、かつ、前記第2係合部が前記第2案内部と係合した状態において、前記第1接触加熱面が印刷後の媒体の裏面と対向する第1位置から、前記第1位置よりも前記第1接触加熱面が印刷後の媒体の裏面から離れる第2位置への移動により、第1姿勢から第2姿勢に姿勢を変更可能である、
ことを特徴とする印刷装置。
続きを表示(約 2,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載の印刷装置において、
前記第1摺動部は、前記第1接触加熱部が前記第1位置と前記第2位置との間で移動する際に前記第1支持部と対向する位置に配置され、
前記第2摺動部は、前記第1接触加熱部が前記第1位置と前記第2位置との間で移動する際に前記第2支持部と対向する位置に配置される、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項3】
請求項2に記載の印刷装置において、
前記第1案内部は、前記第1支持部に形成された溝部であり、
前記第2案内部は、前記第2支持部に形成された溝部であり、
前記第1摺動部は、前記第1接触加熱部が前記第1位置と前記第2位置との間で移動する際に、前記第1面に直交する方向から見て中心が前記第1案内部と対向しない位置に配置され、
前記第2摺動部は、前記第1接触加熱部が前記第1位置と前記第2位置との間で移動する際に、前記第2面に直交する方向から見て中心が前記第2案内部と対向しない位置に配置される、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項4】
請求項2に記載の印刷装置において、
前記第1案内部は、前記第1支持部に形成された溝部であり、
前記第2案内部は、前記第2支持部に形成された溝部であり、
前記第1面が前記第1支持部に対向するように前記第1接触加熱部が配置されている場合、前記第1面と直交する方向において、前記第1摺動部から前記第1支持部までの距離は、前記第1係合部から前記第1案内部までの距離よりも短く、
前記第2面が前記第2支持部に対向するように前記第1接触加熱部が配置されている場合、前記第2面と直交する方向において、前記第2面と直交する方向において、前記第2摺動部から前記第2支持部までの距離は、前記第2係合部から前記第2案内部までの距離よりも短い、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項5】
請求項2に記載の印刷装置において、
前記第1案内部は、前記第1支持部に形成された溝部であり、
前記第2案内部は、前記第2支持部に形成された溝部であり、
前記第1案内部は、
前記第1接触加熱部が前記第1位置と前記第2位置との間で移動する際に前記第1係合部が係合する第1移動領域と、
前記第1接触加熱部が前記第1支持部及び前記第2支持部に対して着脱される際に前記第1係合部が係合する第1着脱領域と、
前記第1着脱領域の一部又は全部を塞ぐ第1蓋部材を取り付け可能な第1取付部と、を有し、
前記第2案内部は、
前記第1接触加熱部が前記第1位置と前記第2位置との間で移動する際に前記第2係合部が係合する第2移動領域と、
前記第1接触加熱部が前記第1支持部及び前記第2支持部に対して着脱される際に前記第2係合部が係合する第2着脱領域と、
前記第2着脱領域の一部又は全部を塞ぐ第2蓋部材を取り付け可能な第2取付部と、を有する、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項6】
請求項1~請求項5のうち何れか一項に記載の印刷装置において、
前記第1係合部は、第1凸部と、第2凸部と、を有し、
前記第2係合部は、第3凸部と、第4凸部と、を有し、
前記第1摺動部は、前記第1凸部と前記第2凸部とを結ぶ線分の中心よりも前記第1凸部側に配置された第3摺動部と、前記第1凸部と前記第2凸部とを結ぶ線分の中心よりも前記第2凸部側に配置された第4摺動部と、を有し、
前記第2摺動部は、前記第3凸部と前記第4凸部とを結ぶ線分の中心よりも前記第3凸部側に配置された第5摺動部と、前記第3凸部と前記第4凸部とを結ぶ線分の中心よりも前記第4凸部側に配置された第6摺動部と、を有する、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項7】
請求項1~請求項5のうち何れか一項に記載の印刷装置において、
前記第1摺動部は、前記第1支持部に接触した状態で前記第1支持部に沿って回転可能な第1摺動ローラーを有し、
前記第2摺動部は、前記第2支持部に接触した状態で前記第2支持部に沿って回転可能な第2摺動ローラーを有する、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項8】
請求項7に記載の印刷装置において、
前記第1摺動ローラー及び前記第2摺動ローラーは、ボールローラーである、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項9】
請求項6に記載の印刷装置において、
前記第3摺動部は、前記第1支持部に接触した状態で前記第1支持部に沿って回転可能な第3摺動ローラーを有し、
前記第4摺動部は、前記第1支持部に接触した状態で前記第1支持部に沿って回転可能な第4摺動ローラーを有し、
前記第5摺動部は、前記第2支持部に接触した状態で前記第2支持部に沿って回転可能な第5摺動ローラーを有し、
前記第6摺動部は、前記第2支持部に接触した状態で前記第2支持部に沿って回転可能な第6摺動ローラーを有する、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項10】
請求項9に記載の印刷装置において、
前記第3摺動ローラー、前記第4摺動ローラー、前記第5摺動ローラー及び前記第6摺動ローラーは、ボールローラーである、
ことを特徴とする印刷装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、媒体に液体を吐出することにより媒体に印刷を行い、印刷後の媒体を乾燥させる印刷装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、搬送方向に搬送される媒体に液体を吐出することにより媒体に印刷を行う印刷装置が開示されている。印刷装置は、印刷後の媒体を乾燥させる乾燥部を備える。このような乾燥部としては、筐体と、筐体の内部に設けられる接触加熱部とを備えるものがある。接触加熱部は、印刷後の媒体と接触することにより印刷後の媒体を乾燥させる。
【0003】
このような印刷装置において、印刷後の媒体の乾燥効率の向上と印刷装置の小型化とを図るべく、例えば筐体と接触加熱部との間の省スペース化など、乾燥部の構成について改善が望まれている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-199660号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、このような印刷装置では、乾燥部の構成によっては、接触加熱部に関連する作業の作業性を低下させてしまうおそれがあった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する印刷装置は、搬送方向に媒体を搬送するように構成される搬送部と、前記搬送部によって搬送される媒体への液体の吐出により媒体に印刷を行うように構成される印刷部と、前記印刷部によって印刷された印刷後の媒体を乾燥させるように構成される乾燥部と、を備え、前記乾燥部は、筐体と、前記筐体の内部に設けられる第1接触加熱部と、前記筐体の内部に設けられ、かつ、前記搬送方向において前記第1接触加熱部を挟む位置のうち何れか一方に設けられる第1支持部と、前記筐体の内部に設けられ、かつ、前記搬送方向において前記第1接触加熱部を挟む位置のうち何れか他方に設けられる第2支持部と、を有し、前記第1支持部及び前記第2支持部は、前記第1接触加熱部を支持するように構成されており、前記第1支持部は、前記第1接触加熱部と対向する位置に設けられた第1案内部を有し、前記第2支持部は、前記第1接触加熱部と対向する位置に設けられた第2案内部を有し、前記第1接触加熱部は、印刷後の媒体の印刷面とは反対である印刷後の媒体の裏面と対向し、かつ、印刷後の媒体の裏面に接触するように構成される第1接触加熱面と、前記第1案内部と係合可能である第1係合部と、前記第2案内部と係合可能である第2係合部と、前記第1係合部が設けられた第1面に配置され、前記第1支持部に接触した状態で摺動可能な第1摺動部と、前記第2係合部が設けられた第2面に配置され、前記第2支持部に接触した状態で摺動可能な第2摺動部と、を有し、前記第1接触加熱部は、前記第1係合部が前記第1案内部と係合し、かつ、前記第2係合部が前記第2案内部と係合した状態において、前記第1接触加熱面が印刷後の媒体の裏面と対向する第1位置から、前記第1位置よりも前記第1接触加熱面が印刷後の媒体の裏面から離れる第2位置への移動により、第1姿勢から第2姿勢に姿勢を変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、印刷装置を模式的に示す正面図である。
図2は、乾燥部及び搬送部を示す正面図である。
図3は、第2長手方向から見た第1支持部を示す側面図である。
図4は、第1長手方向から見た第2支持部を示す側面図である。
図5は、第2長手方向から見た乾燥部を示す側面図である。
図6は、第1長手方向から見た乾燥部を示す側面図である。
図7は、カムフォロア及びボールローラーを示す正面図である。
図8は、第1長手方向から見た乾燥部を示す側面図である。
図9は、第1長手方向から見た乾燥部を示す側面図である。
図10は、第1長手方向から見た乾燥部を示す側面図である。
図11は、第1長手方向から見た乾燥部を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[第1実施形態]
以下、図面を参照して印刷装置の一実施形態について説明する。以下の説明では、媒体Mの短手方向を幅方向Xとし、幅方向X及び鉛直方向Zと交差(例えば、直交)する方向を長手方向Yとする。幅方向Xのうち一方側を第1幅方向X1とし、幅方向Xのうち他方側を第2幅方向X2とする。長手方向Yのうち一方側を第1長手方向Y1とし、長手方向Yのうち他方側を第2長手方向Y2とする。鉛直方向Zのうち上方側を上方Z1とし、鉛直方向Zのうち下方側を下方Z2とする。また、媒体Mが搬送される方向を搬送方向Dとする。
【0009】
<印刷装置10の構成>
図1に示すように、印刷装置10は、例えば、ロールトゥロール方式の印刷装置であってもよい。ロールトゥロール方式の印刷装置は、連続紙としての媒体Mに印刷を行う。印刷装置10は、媒体Mとしてラベルシートに印刷を行うプリンターであってもよい。印刷装置10は、シリアル印刷方式のインクジェットプリンターであってもよい。
【0010】
印刷装置10は、支持部11と、搬送部12と、印刷部13とを備える。支持部11は、媒体Mを支持するように構成される。特に、支持部11は、印刷部13によって印刷が行われる印刷領域PAにおいて、搬送部12によって搬送された媒体Mを支持する。
(【0011】以降は省略されています)

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