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公開番号
2024138718
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-09
出願番号
2023049357
出願日
2023-03-27
発明の名称
印刷装置
出願人
株式会社リコー
代理人
個人
主分類
B41J
2/175 20060101AFI20241002BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】液体経路の短縮化を図ることができる印刷装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出する複数のヘッド100と、複数のヘッド100が搭載されたサブキャリッジ20と、サブキャリッジ20が着脱可能に装着されるキャリッジ10と、複数のヘッド100にそれぞれ供給する液体を収容する液体タンク6と、液体タンク6から複数のヘッド10への液体経路を分岐する分岐モジュール70と、キャリッジ10に備えられた、サブキャリッジ20を仮置きする仮置き台15と、を備え、分岐モジュール70は、キャリッジ10の移動方向Xにおいて、サブキャリッジ20に対して仮置き台15と同じ側に配置されている。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
液体を吐出する複数のヘッドと、
前記複数のヘッドが搭載されたサブキャリッジと、
前記サブキャリッジが着脱可能に装着されるキャリッジと、
前記複数のヘッドにそれぞれ供給する前記液体を収容する液体収容手段と、
前記液体収容手段から前記複数のヘッドへの液体経路を分岐する分岐手段と、
前記キャリッジに備えられた、前記サブキャリッジを仮置きする仮置き台と、を備え、
前記分岐手段は、前記キャリッジの移動方向において、前記サブキャリッジに対して前記仮置き台と同じ側に配置されている
ことを特徴とする印刷装置。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記仮置き台は、前記キャリッジ内に配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
前記仮置き台は、前記キャリッジに対して前記キャリッジの面内方向でスライド可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記仮置き台は、前記キャリッジ内に出し入れ可能に収納されている
ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
【請求項5】
白色液体を吐出する第1ヘッドが搭載された第1サブキャリッジと、
カラー液体を吐出する第2ヘッドが搭載された第2サブキャリッジと、を備え、
前記分岐手段と前記第1サブキャリッジとの間の液体経路の長さが、前記分岐手段と前記第2サブキャリッジとの間の液体経路の長さよりも短い
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の印刷装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は印刷装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
液体を吐出して印刷を行う印刷装置として、例えば、布地に印刷するときに、予め白色液体によって下地処理を行った後にカラー液体で所要の画像を印刷できるようにしたものが知られている。
【0003】
従来、白インクを使用する装置にあって、液体貯留部から供給される白インクを複数の経路に分岐して、ヘッドユニットに供給するものが知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-153183号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、例えば白色液体のような沈降性を有する液体などのように流動性が低下し易い液体を使用する場合、液体経路は短い方が好ましいという課題がある。
【0006】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、液体経路の短縮化を図ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するため、本発明に係る印刷装置は、
液体を吐出する複数のヘッドと、
前記複数のヘッドが搭載されたサブキャリッジと、
前記サブキャリッジが着脱可能に装着されるキャリッジと、
前記複数のヘッドにそれぞれ供給する前記液体を収容する液体収容手段と、
前記液体収容手段から前記複数のヘッドへの液体経路を分岐する分岐手段と、
前記キャリッジに備えられた、前記サブキャリッジを仮置きする仮置き台と、を備え、
前記分岐手段は、前記キャリッジの移動方向において、前記サブキャリッジに対して前記仮置き台と同じ側に配置されている
構成とした。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、液体経路の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1実施形態に係る液体を吐出する装置としての印刷装置の各カバー部材を閉じた状態の斜視説明図である。
同じく各カバー部材を閉じた状態の平面説明図である。
同じく各カバー部材を開いた状態の斜視説明図である。
同じく各カバー部材を開いた状態の平面説明図である。
同じく液体吐出部の一例の平面説明図である。
本発明の第1実施形態における液体供給系の説明に供する説明図である。
第1実施形態の作用説明に供する第2サブキャリッジを仮置き台に置いた状態の平面説明図である。
比較例1の説明に供する図7と同様な平面説明図である。
本発明の第2実施形態における液体供給系の説明に供する説明図である。
本発明の第3実施形態におけるキャリッジ部分の平面説明図である。
本発明の第4実施形態におけるキャリッジ部分の平面説明図である。
本発明の第5実施形態におけるキャリッジ部分の正面説明図である。
本発明の第6実施形態におけるキャリッジをヘッドのノズル面側から見た平面説明図である。
本発明の第7実施形態に係る印刷装置の各カバー部材を開いた状態の斜視説明図である。
同じく各カバー部材を開いた状態の平面説明図である。
同じく液体吐出部の一例の平面説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態に係る液体を吐出する装置としての印刷装置について図1ないし図4を参照して説明する。図1は同印刷装置の各カバー部材を閉じた状態の斜視説明図、図2は同じく各カバー部材を閉じた状態の平面説明図、図3は同じく各カバー部材を開いた状態の斜視説明図、図4は同じく各カバー部材を開いた状態の平面説明図である。
(【0011】以降は省略されています)
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