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公開番号
2025039323
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2023146346
出願日
2023-09-08
発明の名称
多層チューブ
出願人
三菱ケミカル株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B32B
27/28 20060101AFI20250313BHJP(積層体)
要約
【課題】制振性に優れた多層チューブを提供する。
【解決手段】エチレン-ビニルアルコール系共重合体を含む層を有する多層チューブであって、前記エチレン-ビニルアルコール系共重合体が側鎖に酸素、窒素、硫黄から選択されるヘテロ原子を含む構造単位を有する変性エチレン-ビニルアルコール系共重合体を含有し、前記多層チューブの外層側から測定したデュロメーター硬度がD50以下である、多層チューブ。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
エチレン-ビニルアルコール系共重合体を含む層を有する多層チューブであって、
前記エチレン-ビニルアルコール系共重合体が下記化学式(1)で表される構造単位を有する変性エチレン-ビニルアルコール系共重合体を含有し、
前記多層チューブの外層側から測定したデュロメーター硬度がD50以下である、多層チューブ。
TIFF
2025039323000011.tif
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続きを表示(約 200 文字)
【請求項2】
前記化学式(1)中のXにおけるヘテロ原子が、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子からなる群から選択されるいずれか1つである、請求項1記載の多層チューブ。
【請求項3】
前記多層チューブの最小曲げ半径が20mm以下である、請求項1又は2記載の多層チューブ。
【請求項4】
前記多層チューブの損失係数が0.04以上である、請求項1又は2記載の多層チューブ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、多層チューブに関し、さらに詳しくは、制振性に優れた多層チューブに関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、液体の輸送等に樹脂製のチューブが多く用いられるようになってきている。樹脂製のチューブは、金属製のチューブと違って錆びることがなく、また、加工が容易である上、設計上の自由度が大きく、軽量である等の数々の利点がある。
【0003】
前記樹脂製のチューブとしては、例えば、特許文献1に、少なくとも3層以上で構成される多層チューブであって、内層は、ふっ素樹脂組成物から成り、中間層は、少なくともエチレン-ビニルアルコール共重合体及びバインダー成分を含む組成物から成り、外層は、熱可塑性樹脂又はエラストマーで構成されている多層チューブが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-118329号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
機械内部で使用するチューブは、制振性が求められる。しかし、特許文献1に開示されているような多層チューブは、制振性が十分ではなく、機械の運転中に多層チューブが振動しやすい傾向がある。
そこで、本発明は、制振性に優れた多層チューブの提供を課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
しかるに本発明者は、かかる事情に鑑み鋭意研究を重ねた結果、特定の変性エチレン-ビニルアルコール系共重合体(以下、エチレン-ビニルアルコール系共重合体を「EVOH」と称する)を含む層を有し、外層側から測定したデュロメーター硬度がD50以下とすることで、制振性に優れた多層チューブとなることを見出し、本発明を完成した。
【0007】
すなわち、本発明は、以下の態様を有する。
[1] EVOHを含む層を有する多層チューブであって、
前記EVOHが下記化学式(1)で表される構造単位を有する変性EVOHを含有し、
前記多層チューブの外層側から測定したデュロメーター硬度がD50以下である、多層チューブ。
TIFF
2025039323000001.tif
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[2] 前記化学式(1)中のXにおけるヘテロ原子が、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子からなる群から選択されるいずれか1つである、[1]に記載の多層チューブ。
[3] 前記多層チューブの最小曲げ半径が20mm以下である、[1]又は[2]に記載の多層チューブ。
[4] 前記多層チューブの損失係数が0.04以上である、[1]~[3]のいずれかに記載の多層チューブ。
【発明の効果】
【0008】
本発明の多層チューブは、特定の変性EVOHを含む層を有し、外層側から測定したデュロメータ―硬度がD50以下であることから、制振性に優れる。そのため、振動が多い機械内部で使用されるチューブとして好適に用いることができる。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明を実施するための形態の例に基づいて本発明を説明する。但し、本発明が、次に説明する実施形態に限定されるものではない。
【0010】
なお、本発明において「T及び/又はU(T,Uは任意の構成)」とは、T及びUの少なくとも一方を意味するものであって、Tのみ、Uのみ、T及びU、の3通りを意味するものである。
「V~W」(V,Wは任意の数字)と表現する場合、特にことわらない限り「V以上W以下」の意と共に、「好ましくはVより大きい」または「好ましくはWより小さい」の意も包含する。
「V以上」(Vは任意の数字)または「W以下」(Wは任意の数字)と表現した場合、「Vより大きいことが好ましい」または「W未満であることが好ましい」旨の意も包含する。
(【0011】以降は省略されています)
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