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公開番号
2025030767
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023136337
出願日
2023-08-24
発明の名称
誘導システムおよび誘導方法
出願人
三菱重工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
3/00 20060101AFI20250228BHJP(信号)
要約
【課題】船舶を目的地まで誘導する誘導システムを提供する。
【解決手段】誘導システムは、目的地と船舶の位置関係を計測する手段と、前記位置関係に基づいて前記船舶を前記目的地へ誘導する操船情報を算出する手段と、前記操船情報を前記船舶に送信する手段と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
目的地と船舶の位置関係を算出する手段と、
前記位置関係に基づいて前記船舶を前記目的地へ誘導する操船情報を算出する手段と、
前記操船情報を前記船舶に送信する手段と、
を備える誘導システム。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記目的地への接近が許可される前記船舶かどうかを判定する手段、
をさらに備え、
前記送信する手段は、前記判定の結果が許可の場合にのみ前記操船情報を送信する、
請求項1に記載の誘導システム。
【請求項3】
前記送信する手段は、前記判定の結果が不許可の場合、警告を前記船舶に送信する、
請求項2に記載の誘導システム。
【請求項4】
前記船舶の表示装置に出力する前記操船情報を送信する手段、
をさらに備える請求項1または請求項2に記載の誘導システム。
【請求項5】
前記位置関係を前記船舶に送信する手段、
をさらに備える請求項1または請求項2に記載の誘導システム。
【請求項6】
前記操船情報は、前記船舶から前記目的地までの航路を含む、
請求項1または請求項2に記載の誘導システム。
【請求項7】
前記操船情報は、操舵指令値と速度指令値を含む、
請求項1または請求項2に記載の誘導システム。
【請求項8】
前記位置関係を算出する手段は、前記船舶が前記目的地へ到達するまで、繰り返し、前記位置関係を算出し、
前記操船情報を算出する手段は、前記船舶が前記目的地へ到達するまで、繰り返し、前記操船情報を算出し、
前記送信する手段は、前記船舶が前記目的地へ到達するまで、繰り返し、前記操船情報を送信する、
請求項1または請求項2に記載の誘導システム。
【請求項9】
前記位置関係を算出する手段と、前記操船情報を算出する手段と、前記送信する手段と、が海上構造物、陸上、誘導対象の前記船舶以外の船舶のうちの何れかに設けられている、
請求項1または請求項2に記載の誘導システム。
【請求項10】
目的地と船舶の位置関係を算出するステップと、
前記位置関係に基づいて前記船舶を前記目的地へ誘導する操船情報を算出するステップと、
前記操船情報を前記船舶に送信するステップと、
を有する誘導方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、誘導システムおよび誘導方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、船舶の位置および方位と、船舶と目標物の位置関係に基づいて、目標物に接近するよう船舶を航行させ、所定の接舷位置に自動接舷させる制御装置が開示されている。特許文献1の技術では、目標物との位置関係を計測するための測域センサや、接舷制御を行う制御装置を船舶に搭載し、船舶側で接舷位置に接近するための制御量を算出している。しかし、すべての船舶に測域センサや高性能な計算機を搭載できるとは限らず、特許文献1に記載の技術を適用することができる船舶は限られる。また、船舶に搭載した測域センサによって目標物との位置関係を計測すると、波や風により計測精度が悪化する可能性がある。さらに、浮体式洋上風車など、海底に完全に固定しない浮体構造物の場合は海象状況によって目標位置が変わるため、運転員が接近して目視による補正を行うか、測域センサ等による実海域での計測が必要になる。これに対し、目標物や陸上から船舶の位置を検出し、目的地まで誘導することができれば、船舶にセンサや高性能な計算機を搭載することなく、どのような船舶でも目的地へ航行させることができる。
【0003】
特許文献2には、陸上から船の位置情報を測定し、測定した位置情報を船へ送信する技術が開示されている。船では、送信された測定値を受信してディスプレイ上に表示する。ディスプレイ上に表示された時系列の測定値が示す航路が予定された航路と異なる場合、船の責任者は、船を正確な方向に誘導する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7083049号公報
特開昭63-145983号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
船舶を目的地まで誘導する誘導システムを提供する。
【0006】
本開示は、上記課題を解決することができる誘導システムおよび誘導方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の誘導システムは、目的地と船舶の位置関係を算出する手段と、前記位置関係に基づいて前記船舶を前記目的地へ誘導する操船情報を算出する手段と、前記操船情報を前記船舶に送信する手段と、を備える。
【0008】
本開示の誘導方法は、目的地と船舶の位置関係を算出するステップと、前記位置関係に基づいて前記船舶を前記目的地へ誘導する操船情報を算出するステップと、前記操船情報を前記船舶に送信するステップと、を有する。
【発明の効果】
【0009】
本開示の誘導システムおよび誘導方法によれば、船舶を目的地まで誘導することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る誘導システムの一例を示す図である。
実施形態に係る誘導システムの一例を示す機能ブロック図である。
実施形態に係る誘導方法の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る誘導システムのハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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