TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025030539
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023135920
出願日
2023-08-23
発明の名称
プログラム、処理装置及び方法
出願人
atena株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
10/083 20240101AFI20250228BHJP(計算;計数)
要約
【課題】配送物に基づく情報の生成精度を向上させるプログラム、処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】主に管理者端末装置100-1、転送者端末装置100-2及びサーバ装置200を含む処理システム1において、プログラムネットワークを通じて通信可能に接続された転送者端末装置に第1配送物300に関する情報の出力が可能な通信インターフェイスを含むサーバ装置を、第1配送物を撮影することによって取得した第1取得情報と、第1配送物よりも前に配送された第2配送物を撮影することによって取得した第2取得情報とが類似しているか否かを判定し、判定の結果が類似でない場合、第1取得情報に基づいて第1生成情報を生成し、判定の結果が類似である場合、第2配送物に対応して生成された第2生成情報に基づいて第1生成情報を生成し、転送者端末装置100-2に第1生成情報を含む通知を出力するように構成されたプロセッサとして機能させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ネットワークを通じて通信可能に接続された転送者端末装置に第1配送物に関する情報の出力が可能に構成された通信インターフェイスを含むコンピュータを、
前記第1配送物を撮影することによって取得された第1取得情報と、前記第1配送物よりも前に配送された第2配送物を撮影することによって取得された第2取得情報とが類似しているか否かを判定し、
前記判定の結果が類似でない場合、前記第1取得情報に基づいて第1生成情報を生成し、
前記判定の結果が類似である場合、前記第2配送物に対応して生成された第2生成情報に基づいて前記第1生成情報を生成し、
前記転送者端末装置に前記第1生成情報を含む通知を出力する、
ように構成されたプロセッサとして機能させるプログラム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記判定の結果が類似である場合、前記第1生成情報は、前記第1配送物の差出人情報の少なくとも一部が前記第2配送物の差出人情報の少なくとも一部と共通する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記判定の結果が類似である場合、前記第1生成情報は、前記第1配送物の転送先情報の少なくとも一部が前記第2配送物の転送先情報の少なくとも一部と共通する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記判定の結果が類似である場合、前記第1生成情報は、前記第1配送物の属性情報の少なくとも一部が前記第2配送物の属性情報の少なくとも一部と共通する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記第1取得情報は、前記第1配送物の第1撮影情報に基づいて抽出される第1特徴量を含み、
前記第2取得情報は、前記第2配送物の第2撮影情報に基づいて抽出される第2特徴量を含み、
前記判定は、前記第1特徴量と前記第2特徴量とが類似しているか否かを判定する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記判定は、前記第2配送物の判定結果に基づく学習モデルに基づいて実行する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記コンピュータを、
前記第1配送物の重要度を割り当て、
前記重要度に基づく前記第1配送物の取扱方法を割り当て、
前記転送者端末装置に前記取扱方法を含む前記通知を出力する、
ように構成されたプロセッサとして機能させる請求項1に記載のプログラム。
【請求項8】
前記コンピュータを、
前記第1配送物の属性情報の少なくとも一部を取得し、
前記属性情報の少なくとも一部に基づく取扱処理を実行する、
ように構成されたプロセッサとして機能させる請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
前記取扱処理は、前記第1配送物により指定される支払先への支払処理を含む、
請求項8に記載のプログラム。
【請求項10】
前記コンピュータを、
前記第1生成情報に基づいて前記第1配送物の重要度を割り当てる、
ように構成されたプロセッサとして機能させる請求項1に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、配送物を適切に取り扱うためのプログラム、処理装置及び方法に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、郵便物などの配送物に関して、配送先等を電子的に管理し運用するためのシステムが知られている。例えば、特許文献1には、配送物の宛先画像に基づいて特定したコード情報を用いて、配送物を区分けするための配送物区分システム及び配送物区分方法が記載されている。しかしながら、特許文献1に開示された技術では、配送物の表面を撮影した画像から配送物の宛先情報を読み取る必要があり、当該読み取り精度及び読み取りに係る演算処理能力を高める必要があり、さらなる改善の余地があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-144398号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで、上記のような技術を踏まえ、本開示では、配送物に関する情報の出力を可能にするためのプログラム、処理装置及び方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様によれば、「ネットワークを通じて通信可能に接続された転送者端末装置に第1配送物に関する情報の出力が可能に構成された通信インターフェイスを含むコンピュータを、前記第1配送物を撮影することによって取得された第1取得情報と、前記第1配送物よりも前に配送された第2配送物を撮影することによって取得された第2取得情報とが類似しているか否かを判定し、前記判定の結果が類似でない場合、前記第1取得情報に基づいて第1生成情報を生成し、前記判定の結果が類似である場合、前記第2配送物に対応して生成された第2生成情報に基づいて前記第1生成情報を生成し、前記転送者端末装置に前記第1生成情報を含む通知を出力する、ように構成されたプロセッサとして機能させるプログラム」が提供される。
【0006】
本開示の一態様によれば、「ネットワークを通じて通信可能に接続された転送者端末装置に第1配送物に関する情報の出力が可能に構成された通信インターフェイスと、所定の指示命令を記憶するように構成されたメモリと、前記メモリに記憶された指示命令に基づいて、前記第1配送物を撮影することによって取得された第1取得情報と、前記第1配送物よりも前に配送された第2配送物を撮影することによって取得された第2取得情報とが類似しているか否かを判定し、前記判定の結果が類似でない場合、前記第1取得情報に基づいて第1生成情報を生成し、前記判定の結果が類似である場合、前記第2配送物に対応して生成された第2生成情報に基づいて前記第1生成情報を生成し、前記転送者端末装置に前記第1生成情報を含む通知を出力する、ための処理をするように構成されたプロセッサと、を含む処理装置」が提供される。
【0007】
本開示の一態様によれば、「ネットワークを通じて通信可能に接続された転送者端末装置に第1配送物に関する情報の出力が可能に構成された通信インターフェイスと、所定の指示命令を記憶するように構成されたメモリとを含むコンピュータにおいて、プロセッサが前記指示命令を実行することによってなされる方法であって、前記第1配送物を撮影することによって取得された第1取得情報と、前記第1配送物よりも前に配送された第2配送物を撮影することによって取得された第2取得情報とが類似しているか否かを判定する段階と、前記判定の結果が類似でない場合、前記第1取得情報に基づいて第1生成情報を生成する段階と、前記判定の結果が類似である場合、前記第2配送物に対応して生成された第2生成情報に基づいて前記第1生成情報を生成する段階と、前記転送者端末装置に前記第1生成情報を含む通知を出力する段階と、を含む方法」が提供される。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、配送物に基づく情報の生成精度を向上させるためのプログラム、処理装置及び方法を提供することができる。
【0009】
なお、上記効果は説明の便宜のための例示的なものであるにすぎず、限定的なものではない。上記効果に加えて、又は上記効果に代えて、本開示中に記載されたいかなる効果や当業者であれば明らかな効果を奏することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本開示に係る処理システム1の構成を概略的に示す概念図である。
図2は、本開示に係るサーバ装置200の構成の例を示すブロック図である。
図3Aは、本開示に係るサーバ装置200に記憶された配送物情報テーブルを概念的に示す図である。
図3Bは、本開示に係るサーバ装置200に記憶された配送物情報テーブルを概念的に示す図である。
図3Cは、本開示に係るサーバ装置200に記憶された配送物情報テーブルを概念的に示す図である。
図3Dは、本開示に係るサーバ装置200に記憶された配送物情報テーブルを概念的に示す図である。
図4は、本開示に係る処理システム1において実行される処理シーケンスを示す図である。
図5Aは、本開示に係るサーバ装置200において実行される処理フローを示す図である。
図5Bは、本開示に係るサーバ装置200において実行される処理フローを示す図である。
図6は、本開示に係るサーバ装置200において実行される処理フローを示す図である。
図7は、本開示に係るサーバ装置200において実行される処理フローを示す図である。
図8は、本開示に係るサーバ装置200において実行される処理フローを示す図である。
図9は、本開示に係る転送者端末装置100-2に表示される画面の例を示す図である。
図10は、別実施例2に係るサーバ装置200に記憶された配送物情報テーブルを概念的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
プログラム
6日前
個人
情報提示方法
1か月前
株式会社理研
演算装置
13日前
個人
プログラム
1か月前
個人
プログラム
1か月前
個人
アカウントマップ
1か月前
個人
日本語入力支援システム
13日前
個人
AI旅行最適化プラグイン
12日前
個人
発想支援方法及びシステム
1か月前
個人
案件管理装置および端末装置
27日前
個人
分類処理プログラム及び方法
1か月前
個人
納骨堂システム
5日前
個人
学習装置及び推論装置
1か月前
個人
技術実行管理システム
今日
富士通株式会社
金融システム
1か月前
株式会社発明屋
電池指向の構造設計
1か月前
トヨタ自動車株式会社
管理装置
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
13日前
株式会社イズミ
総合代行システム
23日前
株式会社プレニーズ
仲介システム
1か月前
個人
ダブルオークションシステム
23日前
富士通株式会社
プロセッサ
1か月前
トヨタ自動車株式会社
電気自動車
19日前
富士通株式会社
予測
26日前
村田機械株式会社
人員配置システム
1か月前
株式会社SUBARU
車両用操作装置
19日前
トヨタ自動車株式会社
生成装置
1か月前
ローム株式会社
半導体集積回路
9日前
株式会社TIMEWELL
情報処理システム
6日前
合同会社IPマネジメント
料金収受システム
26日前
トヨタ自動車株式会社
電池評価システム
5日前
キヤノン株式会社
ワークフロー制御装置
5日前
個人
収納装置および収納システム
12日前
マクセル株式会社
リーダライタ用ホルダ
26日前
西日本電信電話株式会社
分析装置
26日前
トヨタ自動車株式会社
電池性能推定方法
26日前
続きを見る
他の特許を見る