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公開番号
2025010728
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-23
出願番号
2023112873
出願日
2023-07-10
発明の名称
生成装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20250116BHJP(計算;計数)
要約
【課題】現実世界に対応した走行シミュレータの背景データの生成を容易とする。
【解決手段】サーバ10は、車両30のユーザから提供されたドライブレコーダ31の撮影データに基づき背景データを生成するとともに、ユーザ端末20で実行される走行シミュレータのコースデータとしてその背景データを含むデータを作成して、ユーザに配信する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
現実世界の道路での車両走行をシミュレートする走行シミュレータに使用する背景データを、ドライブレコーダの撮影データに基づき生成する生成装置。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記ドライブレコーダを設置した車両のユーザから提供された前記撮影データに基づき前記背景データを生成して同ユーザに送信する請求項1に記載の生成装置。
【請求項3】
前記撮影データの撮影時の時間帯、季節、及び天候のいずれかに応じて、前記背景データを個別に生成する請求項1に記載の生成装置。
【請求項4】
前記撮影データに看板の映像が含まれている場合、前記背景データの生成に際して、同看板の表示内容を変更する請求項1に記載の生成装置。
【請求項5】
前記撮影データの映像に含まれる車両を、前記走行シミュレータに登場する他車両に設定する請求項1に記載の生成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の走行シミュレータの背景データを生成する生成装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
ゲームや運転教習等に用いる車両の走行シミュレータとして、現実世界の道路での車両走行をシミュレートするものがある。さらに特許文献1には、現実世界の交通情報や気象情報を取得して、シミュレートに反映させる走行シミュレータが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-22264号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような走行シミュレータでは、予め用意されたコースしか走行できない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する生成装置は、現実世界の道路での車両走行をシミュレートする走行シミュレータに使用する3次元コンピュータグラフィックの背景データを、ドライブレコーダの映像データに基づき生成する。
【発明の効果】
【0006】
現実世界に対応した走行シミュレータの背景データを容易に生成できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
生成装置の一実施形態の構成を模式的に示す図である。
同生成装置におけるコースデータの生成及び配信に係る処理手順を示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、生成装置の一実施形態を、図1及び図2を参照して詳細に説明する。
<生成装置の構成について>
まず、図1を参照して、本実施形態の生成装置の構成を説明する。本実施形態の生成装置は、走行シミュレータで使用される背景データを生成する装置として構成されている。ここでの走行シミュレータは、現実世界の道路での車両走行をシミュレートするように構成されている。走行シミュレータは、レース等のゲーム用のシミュレータであってもよいし、車両運転の教習用のシミュレータであってもよい。
【0009】
図1に示す車両30には、車外を撮影するドライブレコーダ31が設置されている。また、車両30は、ドライブレコーダ31の撮影データを保存可能なストレージ32、車外通信のための通信モジュール33、及び車両30の位置を検出するための測位システム34を備えている。測位システム34の例としては、衛星測位システムが挙げられる。ストレージ32に記録されるドライブレコーダ31の撮影データには、ドライブレコーダ31が撮影した車外の映像に加えて、測位システム34から取得した撮影位置、及び撮影日時の情報が含まれている。
【0010】
走行シミュレータは、車両30のユーザが所有するコンピュータ端末(以下、ユーザ端末20と記載する。)上で実行される。ユーザ端末20の例としては、パーソナルコンピュータ、コンシューマゲーム機、スマートフォン等が挙げられる。ユーザ端末20は、処理回路21及びストレージ22を備えている。ストレージ22には、走行シミュレータのプログラムが記憶されている。ユーザ端末20は、そのプログラムを処理回路21が読み込んで実行することで、走行シミュレータとして動作する。ストレージ22には、走行シミュレータ上で走行可能な走行コースのデータ(以下、コースデータと記載する。)が記憶されている。走行シミュレータは、新たなコースデータを取得することで、シミュレータ上で走行可能なコースを追加できるように構成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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