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公開番号2025069833
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-01
出願番号2023179806
出願日2023-10-18
発明の名称方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250423BHJP(計算;計数)
要約【課題】車両の座席へのユーザの円滑な乗り込みを可能にする技術を改善する。
【解決手段】 方法は、入力部と、出力部と、車両を制御する制御装置と通信する通信部と、制御部とを備える端末装置が実行する方法であって、前記制御部が、前記車両が備える複数の座席のうち、少なくとも1つの座席のスライドが可能かどうかを示すスライド情報を前記通信部を介して取得することと、前記スライド情報を、前記出力部を介して出力することと、前記少なくとも1つの座席のうち、スライドの対象とする座席のユーザによる指定を前記入力部を介して受け付けることと、前記ユーザが指定した座席のスライドを指示する指示情報を生成することと、前記指示情報を、前記通信部を介して前記制御装置に送信することとを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
入力部と、出力部と、車両を制御する制御装置と通信する通信部と、制御部とを備える端末装置が実行する方法であって、
前記制御部が、
前記車両が備える複数の座席のうち、少なくとも1つの座席のスライドが可能かどうかを示すスライド情報を、前記通信部を介して取得することと、
前記スライド情報を、前記出力部を介して出力することと、
前記少なくとも1つの座席のうち、スライドの対象とする座席のユーザによる指定を、前記入力部を介して受け付けることと、
前記ユーザが指定した座席のスライドを指示する指示情報を生成することと、
前記指示情報を、前記通信部を介して前記制御装置に送信することと
を含む、方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数列のシートを備える車両が知られている。例えば特許文献1には、シートベルトの着用の有無を検出するためのバックルスイッチが設けられている、3列のシートを備える車両が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022‐067248号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザが複数列座席を備える車両の後方の座席に乗り込むためには、その都度、該座席の前方の座席を移動させる必要があり、ユーザにとって煩わしさが生じる場合がある。このように、車両の座席が複数列ある場合に、車両の座席へのユーザの円滑な乗り込みを可能にする技術には改善の余地があった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、車両の座席へのユーザの円滑な乗り込みを可能にする技術を改善することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る方法は、入力部と、出力部と、車両を制御する制御装置と通信する通信部と、制御部とを備える端末装置が実行する方法であって、前記制御部が、前記車両が備える複数の座席のうち、少なくとも1つの座席のスライドが可能かどうかを示すスライド情報を、前記通信部を介して取得することと、前記スライド情報を、前記出力部を介して出力することと、前記少なくとも1つの座席のうち、スライドの対象とする座席のユーザによる指定を、前記入力部を介して受け付けることと、前記ユーザが指定した座席のスライドを指示する指示情報を生成することと、前記指示情報を、前記通信部を介して前記制御装置に送信することとを含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、車両の座席へのユーザの円滑な乗り込みを可能にする技術を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施形態に係るシステムの概略構成を示す図である。
本開示の実施形態に係るシステムの動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係る車両の座席を説明するための図である。
本開示の実施形態に係る端末装置に出力されるスライド情報を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一実施形態について、図を参照して説明する。各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
【0010】
図1に示すように、本開示の一実施形態に係るシステム1は、制御装置10と、車両20と、端末装置30とを備える。各装置は例えばインターネットを含むネットワーク40を介して互いに通信可能に接続される。
(【0011】以降は省略されています)

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