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公開番号
2025082819
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-29
出願番号
2024196465
出願日
2024-11-11
発明の名称
業務支援システム
出願人
応研株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
8/30 20180101AFI20250522BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザーごとに自在にカスタマイズすることが可能な業務支援システムの提供。
【解決手段】コンテナ型仮想化された複数の同一アプリケーションサーバと、複数の同一アプリケーションサーバをそれぞれ個別に機能拡張するプラグインとを含む業務支援システムであり、コンテナ型仮想化された複数の同一アプリケーションサーバをそれぞれプラグインによって個別に機能拡張することができるので、ユーザーごとに自在にカスタマイズすることが可能となる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コンテナ型仮想化された複数の同一のアプリケーションサーバと、
前記複数の同一のアプリケーションサーバをそれぞれ個別に機能拡張するサーバー用プラグインと
を含む業務支援システム。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記プラグインは、前記コンテナ型仮想化された複数の同一のアプリケーションサーバを管理するポータルサイトから組み込み可能である請求項1記載の業務支援システム。
【請求項3】
前記アプリケーションサーバに接続するクライアント上で動作するクライアント用アプリケーションを含む請求項1または2に記載の業務支援システム。
【請求項4】
前記アプリケーションサーバを個別に機能拡張した前記サーバー用プラグインに対応して前記クライアント用アプリケーションを個別に機能拡張するクライアント用プラグインを含む請求項3記載の業務支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、人事・給与管理、販売管理、生産管理、購買管理、会計管理や営業管理などの機能を有するERP(Enterprise Resource Planning(企業支援計画))システムなどの業務支援システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
業務支援システムとして、人事・給与管理、販売管理、生産管理、購買管理、会計管理や営業管理などの機能を有するERP(Enterprise Resource Planning(企業支援計画))システムが知られている。このようなERPシステムのプラットフォームは大きく「クラウド型」と「オンプレミス型」に分けられる(例えば、非特許文献1参照。)。クラウド型のERPシステムはオンプレミス型と比べて比較的安価であり、サーバメンテナンスが不要なこともあり、一気に普及している。
【0003】
図5は従来のクラウド型ERPシステムの概略構成図である。図5に示すように、従来の一般的なクラウド型ERPシステムでは、クラウド上に構成された複数の仮想マシン1~N内に同じWebアプリケーションが組み込まれている。各ユーザーA,Bによる通信はロードバランサーによって仮想マシン1~Nに振り分けられ、それぞれのWebアプリケーションによって全ユーザー共通のDB(データーベース)が参照される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
布施 輝斗,“クラウドERPとは?オンプレミスとの違い、メリット・デメリット、選び方を解説”,[online],株式会社オロ,[令和6年10月24日検索],インターネット<URL:https://www.oro.com/zac/blog/cloud-erp/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
クラウド型のERPシステムはオンプレミス型のように自社でサーバーを保有する必要がなく、メンテナンスや運用も不要であるというメリットがある。しかしながら、従来のクラウド型のERPシステムは、全ユーザーでサーバーを共有するマルチテナント方式であるため、サーバー側に特定のユーザー向けのカスタマイズを行うことができない。すなわち、従来のクラウド型のERPシステムでは、前述のようにクラウド上に構成された複数の仮想マシン1~N内に同じWebアプリケーションが組み込まれるので、ユーザーごとにカスタマイズすることが困難であるという問題がある。
【0006】
そこで、本発明においては、ユーザーごとに自在にカスタマイズすることが可能な業務支援システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の業務支援システムは、コンテナ型仮想化された複数の同一のアプリケーションサーバと、複数の同一のアプリケーションサーバをそれぞれ個別に機能拡張するサーバー用プラグインとを含むものである。
本発明の業務支援システムによれば、コンテナ型仮想化された複数の同一のアプリケーションサーバをそれぞれプラグインよって個別に機能拡張することができる。
【0008】
ここで、プラグインは、コンテナ型仮想化された複数の同一のアプリケーションサーバを管理するポータルサイトから組み込み可能であることが望ましい。
これにより、コンテナ型仮想化された複数の同一のアプリケーションサーバを管理するポータルサイトからサーバー用プラグインを組み込むことで、複数の同一のアプリケーションサーバをそれぞれ個別に機能拡張することができる。
【0009】
また、本発明の業務支援システムは、アプリケーションサーバに接続するクライアント上で動作するクライアント用アプリケーションを含むものとすることができる。
これにより、アプリケーションサーバとクライアントとの間の通信量を減らし、高度なユーザーインターフェースを実現することができる。
【0010】
このとき、本発明の業務支援システムは、アプリケーションサーバを個別に機能拡張したサーバー用プラグインに対応してクライアント用アプリケーションを個別に機能拡張するクライアント用プラグインを含むものであることが望ましい。
これにより、サーバー用プラグインを個別に機能拡張したアプリケーションサーバに対応する高度なユーザーインターフェースを実現することができる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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