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公開番号
2025103936
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2023221690
出願日
2023-12-27
発明の名称
情報処理装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250702BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 クライアントはコメント入力時のユーザのヘルスケア情報を送信することで、配信サーバ側は苛立った状態で入力されたコメントの配信を適切に制御することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 オンライン配信を視聴可能なクライアント装置であって、ユーザのヘルスケア情報を取得するヘルスケア情報取得手段と、視聴中の配信に対してコメントを入力するコメント入力手段と、入力したコメントと前記コメント入力時のユーザ状態を送信するコメント送信手段と、を備える。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
オンライン配信を視聴可能なクライアント装置であって、
ユーザのヘルスケア情報を取得するヘルスケア情報取得手段と、
視聴中の配信に対してコメントを入力するコメント入力手段と、
入力したコメントと前記コメント入力時のユーザ状態を送信するコメント送信手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
請求項1のクライアント装置であって、前記ヘルスケア情報は、少なくとも、脈拍/心拍数を含むことを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項1又は2記載のクライアント装置であって、
外部のウェアラブルコントローラと通信する通信手段を備え、
前記ヘルスケア情報取得手段は、前記通信手段を介してウェアラブルコントローラからヘルスケア情報取得することを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項に記載のクライアント装置であって、
コメント送信手段で送信するユーザ状態はヘルスケア情報取得手段から得られるヘルスケア情報であることを特徴とする情報処理装置。
【請求項5】
請求項1~3のいずれか1項に記載のクライアント装置であって、
ヘルスケア情報からストレス状態を取得するストレス状態取得手段と、を備え、
コメント送信手段で送信するユーザ状態はストレス状態取得手段から取得したストレス状態であることを特徴とする情報処理装置。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか1項に記載のクライアント装置であって、
ユーザの視線を検出する視線検出手段と、
前記ユーザの視線からユーザが閲覧したコメントを検出する閲覧コメント検出手段と、
前記閲覧コメントとコメント閲覧時のヘルスケア情報をユーザ状態として送信する閲覧コメント送信手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1項に記載のクライアント装置であって、
前記ユーザ状態から算出されたコメント総合印象値を受信するコメント総合印象受信手段と、
前記コメント印象受信手段から受信したコメント印象を表示するコメント総合印象表示手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項8】
請求項1~7のいずれか1項に記載のクライアント装置であって、
ユーザからのコメント制御情報を送信するコメント制御送信手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項9】
コンテンツ及びコメントのオンライン配信を行うサーバ装置であって、
コンテンツを一つ以上のクライアント装置に配信する配信手段と、
配信中の各クライアント装置からのコメントとコメント入力時のユーザ状態を受信するコメント受信手段と、
前記ユーザ状態からユーザのストレス状態を取得するストレス状態取得手段と、
ストレス状態が閾値以上であるコメントに対してコメント配信先を制御するコメント配信制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項10】
請求項9のサーバ装置であって、
コメント取得手段で取得するユーザ状態はユーザのヘルスケア情報であることを特徴とする情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は配信システムにおいてユーザのヘルスケア情報(心拍数など)に基づいてコメント配信の制御を行う情報処理装置に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
腕時計や眼鏡、指輪などに生体センサを搭載してユーザのヘルスケア情報を取得できるウェアラブル端末が普及している。例えば特許文献1では、ウェアラブル端末で取得した生体情報に基づいて、ユーザのストレス状態を算出する技術が開示されている。
【0003】
また、現在、数多の配信アプリが存在するように、オンライン配信サービスが盛り上がりを見せており、配信視聴者はリアルタイムなコメントを送信することで配信者とのコミュニケーションを楽しんでいる。
【0004】
しかし、コメントの中には感情にまかせて、配信者や配信視聴者に対する誹謗中傷や不快にさせる発言を行うユーザもおり、配信全体の治安を維持することも配信者の責務となりつつある。
【0005】
特許文献2では、電子メールの分野において、感情の苛立ちを検知した場合に強制的にクールダウン時間を設けることで、他人を不快にさせる文章の送信を防ぐ技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2019-195427号公報
特開2020-13328号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、特許文献2の技術を適用した場合、動画配信のようにコメント送信にリアルタイム性を重要視するようなサービスでは、視聴者はコメントを送信したかったタイミングを逃してしまう課題がある。また、コメント送信のタイミングを逃したユーザはさらに苛立つ恐れもある。
【0008】
よって、送信のリアルタイム性を維持しつつも、配信者や他の視聴者を不快にさせるコメントを配信させないような配信コメントの制御方法が必要である。
【0009】
本発明の目的は、クライアントはがメント入力時のユーザのヘルスケア情報を送信することで、配信サーバ側は苛立った状態で入力されたコメントの配信を適切に制御することができる情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、オンライン配信を視聴可能な情報処理装置(クライアント装置)であって、ユーザのヘルスケア情報を取得するヘルスケア情報取得手段と、視聴中の配信に対してコメントを入力するコメント入力手段と、入力したコメントと前記コメント入力時のユーザ状態を送信するコメント送信手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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