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公開番号
2025102514
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023220008
出願日
2023-12-26
発明の名称
検査システム
出願人
個人
代理人
個人
主分類
G06Q
50/06 20240101AFI20250701BHJP(計算;計数)
要約
【課題】このような社会問題に対応し、検査の作業効率向上と、不正抑止向上を可能とする、ハンディ型検査装置及び検査システムを得る。
【解決手段】貯留槽10に貯留されている検査媒体を検査する携帯型の検査システム1であって、貯留槽10中の検査媒体の検査の実行に基づき、検査情報を取得する検査情報取得部2bと、貯留槽10に設置した貯留槽10の貯留槽情報を含むタグ情報を記憶した無線タグ12と、検査情報とタグ情報を読込み検査情報とタグ情報を関連付ける紐付け部214とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
貯留槽に貯留されている検査媒体を検査する携帯型の検査システムであって、
前記貯留槽中の検査媒体の検査の実行に基づき、検査情報を取得する検査情報取得部と、
前記貯留槽に設置した前記貯留槽の貯留槽情報を含むタグ情報を記憶した無線タグと、
前記検査情報と前記タグ情報を読込み前記検査情報と前記タグ情報を関連付ける紐付け部とを有する検査システム。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
センサ付きハンディ型検査装置を備え、当該センサ付きハンディ型検査装置には前記検査媒体を検査して前記検査情報を出力するセンサが接続されており、さらに、前記無線タグの情報を読み出し、前記タグ情報と前記センサからの前記検査情報を関連付けて記憶部に記憶する請求項1に記載の検査システム。
【請求項3】
試験紙読取検査装置を備え、当該試験紙読取検査装置は前記検査媒体の検査を行うための試験紙の試験紙情報を二次元コードで表現し記憶部に登録してあり、出力された前記二次元コードを認識し、前記無線タグの前記タグ情報を読み出して、前記二次元コードと、試験後の試験紙情報と、読み出した前記タグ情報とを関連付けて前記記憶部に記憶する請求項1に記載の検査システム。
【請求項4】
前記貯留槽情報は、前記貯留槽の位置情報、前記貯留槽の中の生物情報を含む請求項1に記載の検査システム。
【請求項5】
前記センサ付きハンディ型検査装置に撮像装置が接続され、前記検査の状況を撮像し、前記タグ情報と関連付ける請求項1又は2に記載の検査システム。
【請求項6】
不正防止ラベル印刷装置を備え、当該不正防止ラベル印刷装置から印刷されたラベルを前記貯留槽に貼付する請求項1又は2に記載の検査システム。
【請求項7】
前記試験紙と前記二次元コードは組合せ用台座に設置され、前記組合せ用台座は前記試験紙読取検査装置に着脱自在に構成されている請求項3に記載の検査システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、検査システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、試薬を用いて、貯留槽、生け簀、及びプールなどの水質を検査したり、尿など成分を検査したりする技術が知られている。
【0003】
この検査に、携帯型の検査装置を用いることが多い。例えば特許文献1(特許第6720465号公報)の物質の濃度を測定する測定器と通信可能な携帯型情報端末は、複数の検量線データを取得するデータ取得部と、取得した上記複数の検量線データのそれぞれに対応する物質を示す複数の測定項目の中から、実際の測定対象に対応する測定項目をユーザに選択させるべく、当該複数の測定項目を表示画面に表示する。そして、ユーザによって選択された測定項目に対応する検量線データを、無線通信を用いて測定器へ送信する。
【0004】
また、特許文献2(特開2011―113425号公報)には、RFIDタグが付けられた採水容器と、このRFIDタグの読み出し書き込みを行うタグリーダ、タグライターとGPS受信装置を具備した情報端末装置と、該情報端末装置に採水情報の入力を行う採水情報入力手段及び検査情報の入力行う検査情報入力手段と、前記RFIDタグの読み出しを行う読取り手段と該読取り手段で読取った採水情報及び検査情報を記録する水質情報データベースと、該水質情報データベース及び地図データベースからユーザの指定する水質情報を検索する水質情報検索手段を具備した水質情報管理装置を備えている。
【0005】
そして、前記情報端末装置に入力された採水に関する諸情報に前記GPS受信装置からの位置情報及び時刻情報を紐付けされた採水情報を前記タグライターにより前記RFIDタグに書き込むことが開示されている。
【0006】
一方、特許文献3の水質監視システム(特開2005ー250557号公報)は、水質測定装置(測定側)により測定した水質データをインターネットを介して管理部(管理側)に送信して解析し、その水質を監視するための水質監視システムであって、測定側は、水質検査機器による測定データを管理側のサーバにメール送信することが開示されている。
【0007】
そして、管理側は、上記測定データを受信し、該測定データを解析し、データベース化すると共に、所定の水質データ及び/又はアラート情報をクライアントのモバイル端末にメール送信すると共に、クライアントのPCからの指令により、所定のデータを水質測定装置内にある通信端末へメール送信する。クライアントは、上記モバイル端末の画面上に表示された上記水質データ及び/又はアラート情報に基づいて水質を監視することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特許第6720465号公報
特開2011―113425号公報
特開2005ー250557号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、特許文献1のような、従来の検査媒体試薬や試験紙、およびハンディ型検査装置は、人間による検査対象との紐づけ判断と、転記作業が必要である。
【0010】
また、従来の検査媒体試薬や試験紙、およびハンディ型検査装置では、検査場所を強制することがなかった。このため、実際の場所に移動せずに不正を行うことが可能であった。また、勝手な判断で作業を省いたり、不正を行う者も現れ社会問題となっていた。
(【0011】以降は省略されています)
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