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公開番号
2025113085
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2024016703
出願日
2024-01-19
発明の名称
ジェスチャーパッドのガイド部材
出願人
個人
代理人
主分類
G06F
3/02 20060101AFI20250725BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 解決しようとする問題点は、キーボードフレームのエッジに搭載されたジェスチャーパッドを指でなぞる際に、指が宙に浮いた状態でなぞる場合があるために安定したカーソル操作ができない点である。
【解決手段】 キーボードのエッジに設けられたジェスチャーパッドの操作をガイドする横方向に所定の長さを有するガイド部材であって、このガイド部材は前記ジェスチャーパッドの下側に位置するベース部材に接触するとともに、このベース部材とほぼ同じ高さの当接部と、この当接部の上端から前記ジェスチャーパッド操作者側に向けて凹まされた凹み部と、この凹み部の両サイドに設けられたストッパ部とから構成されていることを特徴とするジェスチャーパッドのガイド部材。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
キーボードのエッジに設けられたジェスチャーパッドの操作をガイドする横方向に所定の長さを有するガイド部材であって、このガイド部材は前記ジェスチャーパッドの下側に位置するベース部材に接触するとともに、このベース部材とほぼ同じ高さの当接部と、この当接部の上端から前記ジェスチャーパッド操作者側に向けて凹まされた凹み部と、この凹み部の両サイドに設けられたストッパ部とから構成されていることを特徴とするジェスチャーパッドのガイド部材。
続きを表示(約 99 文字)
【請求項2】
前記ガイド部材は、前記キーボードの操作時に手首の疲れを軽減させるためのパームレストの一端に接続されていることを特徴とする請求項1記載のジェスチャーパッドのガイド部材。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ジェスチャーパッド機能付きキーボードのジェスチャー操作を容易にするガイドに関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来パソコンの入力装置は、キーボードとマウスで構成されており、そのうちのマウスは、底部に変位センサを持たせて、机上面を可動領域内で移動させ、その変位情報をポインタやカーソルの位置情報として画面に表示させるものであった。
【0003】
また、下記特許文献1には、キーボードフレームのエッジに搭載されたエッジタッチセンサ内臓のパッドを指でなぞることで、キーボードから手を離すことなくジェスチャーでマウス操作を可能とすることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-185474号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
解決しようとする問題点は、キーボードフレームのエッジに搭載されたジェスチャーパッドを指でなぞる際に、指が宙に浮いた状態でなぞる場合があるために安定したカーソル操作ができない点である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
キーボードのエッジに設けられたジェスチャーパッドの操作をガイドする横方向に所定の長さを有するガイド部材であって、このガイド部材は前記ジェスチャーパッドの下側に位置するベース部材に接触するとともに、このベース部材とほぼ同じ高さの当接部と、この当接部の上端から前記ジェスチャーパッド操作者側に向けて凹まされた凹み部と、この凹み部の両サイドに設けられたストッパ部とから構成されていることを特徴とするジェスチャーパッドのガイド部材。
【発明の効果】
【0007】
本発明のジェスチャーパッドのガイド部材は、ジェスチャーパッド搭載キーボードの手前に置くことで、ジェスチャー操作の際に指をガイド部材に置いてスライドさせることで、安定してジェスチャーパッドをなぞることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1はジェスチャーパッド付きキーボードとジェスチャーパッドのガイド部材の使用方法を示した図である。
図2は本発明のガイド部材の斜視図である。
図3は図1のA-A断面図である。
図4は本発明のガイド部材の変形例である。
図5は本発明のガイド部材の第2変形例である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明によるジェスチャーパッドのガイド部材は、ジェスチャーパッドの表面に直接配置され、ジェスチャーパッド上でのユーザーの指の滑りを最適化する。このガイド部材は、ユーザーがジェスチャーパッドを操作する際の操作感を最適化する一方で、ジェスチャーパッドの表面と一致するような特定の形状とサイズを有している。これにより、操作者はジェスチャーパッド上で素早くかつ正確にジェスチャー操作を行うことが可能となる。さらに、本ガイドは、ユーザーがジェスチャーパッドを滑らかに操作できるようにするため、ジェスチャーパッドの表面に密着する適切な形状と構造を有している。これにより、ユーザーは指の動きに合わせてガイドを自由に移動させることができ、指とジェスチャーパッドの間の摩擦を最小限に抑えることが可能となる。
【0010】
本発明のジェスチャーパッドのガイド部材について図面に基づいて説明する。本発明のキーボード1は、キーボード本体2と、このキーボード本体2の下側に位置するベース部材3とから構成されている。そして、前記キーボード本体2の操作者側の縦壁面2a(以後エッジという)には、タッチセンサーが内蔵されたジェスチャーパッドとしてのパッド4が設けられている。このパッド4を指で操作することで従来のマウス操作の代用とされている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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