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公開番号2025143784
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-02
出願番号2024043217
出願日2024-03-19
発明の名称食品レシピ生成システム
出願人個人
代理人個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250925BHJP(計算;計数)
要約【課題】人間、及び人間以外の特定の動物が同じ食品を食べる場合に好適な食品のレシピを生成する食品レシピ生成システムを提供する。
【解決手段】食品サービスシステム1は、食品のレシピを生成し、ユーザに提供する食品レシピ生成システムであって、前記食品は、人間、及び人間以外の特定の動物の両方で食用にすることが可能であり、前記レシピは、サプリメントの選択を起点とし、当該レシピにより実現する食品が前記特定の動物に必要な栄養素を全て含む様に生成され、前記食品レシピ生成システム1は、前記サプリメントをユーザに提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
食品のレシピを生成し、ユーザに提供する食品レシピ生成システムであって、
前記食品は、人間、及び人間以外の特定の動物の両方で食用にすることが可能であり、
前記レシピは、サプリメントの選択を起点とし、当該レシピにより実現する食品が前記特定の動物に必要な栄養素を全て含む様に生成され、
前記食品レシピ生成システムは、前記サプリメントをユーザに提供することを特徴とする食品レシピ生成システム。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
食品のレシピを生成する食品レシピ生成システムであって、
前記食品は、人間、及び人間以外の特定の動物の両方で食用にすることが可能であり、
前記レシピは、当該レシピにより実現する食品が前記特定の動物に必要な栄養素を全て含む様に生成されることを特徴とする食品レシピ生成システム。
【請求項3】
前記レシピは、前記ユーザからの前記特定の動物の情報を参考にして生成されることを特徴とする請求項2に記載の食品レシピ生成システム。
【請求項4】
前記レシピは、前記ユーザに送信され、前記ユーザからのフィードバック情報により修正された複数のオプションのレシピに変換され再度前記ユーザに送信されることを特徴とする請求項2または3に記載の食品レシピ生成システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、人間、及び人間以外の特定の動物の両方で食べることが可能な食品のレシピを生成する食品レシピ生成システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
一般的に市販されているペットフードは、含有される水含有量によっていくつかのタイプに分類できる。すなわち、水含有量が約10%以下のドライタイプ、水含有量が約20~40%のソフトドライタイプ及びセミモイストタイプ、及び、水含有量が約70%以上のウエットタイプ(例えば、缶詰類)である。この中でも、ドライタイプ、ソフトドライタイプ、セミモイストタイプのペットフードは、栄養バランスが調整しやすく、大量生産可能で、生産・流通コストも低いことから、ペットフードの主流となっている。
【0003】
このようなペットフードの一例として、特許文献1には、鹿骨スープを利用した植物性ドッグフードが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-42864号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
近年、人間とペットが屋内で一緒に生活する家庭が増えてきており、人間とペットが一緒に同じ食品を食べられるようにする需要が高まってきている。しかしながら従来の多くのペットフードは、人間の食品衛生基準を満たしていないものがあり、一方、人間が食べる食品は、栄養バランスや成分(例えば、塩分濃度、犬や猫に対して毒性を発揮する玉葱等)がペットに適していないものがあり、問題が多かった。
【0006】
一方、人間が生きていく上で必要とする栄養素量は、犬が生きていく上で必要とする栄養素量と大差ないのが現状で、ドッグフードをAAFCO基準で栄養素量をクリアした場合、ほぼ、栄養機能食品で求められる個々の栄養素量を満たしている。
【0007】
栄養機能食品は健康食品の1種で、「トクホ」「機能性食品」と同列視できるものである。
【0008】
愛犬の屋内飼育率が80%を超える現在、飼い主自身が安全安心して食べられるものを愛犬にも与えたいというニーズが増えてきている。そこで、人にとっては安全だが、犬にとっては有害な材料を徹底排除し、こうしたニーズを100%満たし、人も犬もでも栄養をしっかりと確保できる食生活を送ってもらいたいというのが、本発明の目指すところである。
【0009】
また、近年のペットフード市場においては、一般的な栄養ニーズに基づく製品が主流であり、これらは必ずしも高い品質基準や個別の健康要件に対応しておらず、個々のペットの具体的な健康状態や栄養要求に対応する製品は限られている。
【0010】
ペットフードの需要としては、年齢や健康状態に応じた介護食や総合栄養食の必要性が含まれる。このため、特定の健康問題を抱えるペットや特殊な食事要件を持つペットに対して適切な食品選択を行うのは、尚更難しくなっていた。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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