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公開番号2025159885
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-22
出願番号2024062722
出願日2024-04-09
発明の名称携帯端末障害問合せシステム
出願人個人
代理人
主分類G06F 16/90 20190101AFI20251015BHJP(計算;計数)
要約【課題】携帯端末障害時の解決に向けて、携帯端末障害対象者が問合せ先に連絡すると、契約内容を確認後、内容によって他の問合せ先を案内され、時間がかかるだけで解決できないことが多く、思うような回答が得られない。
【解決手段】携帯端末障害時に問合せ端末から携帯端末の情報と障害内容をもとに問合せ応答サーバのデータベース内の障害情報を検索し、問合せ端末の画面に過去の解決回数の多い順に回答履歴が表示され、該当する回答履歴が無い場合は関連するメーカー問合せ連絡先が表示される機能を具備する障害に関する問合せを支援するシステムであり、障害が解決された回答履歴は、新規内容はデータベースに追加され、既にデータベースに登録されている内容は解決回数として加算される携帯端末障害問合せシステムである。

【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
携帯端末に障害が発生した際の障害内容を問い合わせるシステムであって、前記携帯端末の端末情報と障害内容を送信する問合せ端末と、種々の障害情報とこの障害情報に対応する解決策が蓄積されたデータベースと、前記端末からの障害内容の送信を受けて前記データベース内の障害情報を検索する検索手段と、該検索手段によって検索された前記携帯端末の障害情報に対応する解決策を回答として送信する送信手段と、該受信手段によって送信された解決策が表示される前記端末の表示手段を備えた障害問合せシステム。
続きを表示(約 520 文字)【請求項2】
前記データベース内には、携帯端末メーカーの問合せ連絡先が蓄積されており、前記検索手段によって前記携帯端末の障害情報と前記データベース内の蓄積情報とが一致しなかった際は、前記携帯端末メーカーの問合せ連絡先が前記表示手段に表示されることを特徴とする請求項1に記載の障害問合せシステム。
【請求項3】
前記検索手段の検索結果による回答は、その回答履歴として前記データベースの前記障害情報および解決策に解決回数として加算されるとともに、前記結果の回答の際に解決回数の多い順に表示されることを特徴とする請求項1に記載の障害問合せシステム。
【請求項4】
前記データベースは前記障害情報について、前記携帯端末メーカーに問い合わせて得られた回答を、前記端末での入力によって蓄積されるようになっていることを特徴とする請求項2に記載の障害問合せシステム。
【請求項5】
前記データベースには複数の解決区分が設けられており、前記データベース内の蓄積情報より検索結果の回答が表示された際に、前記解決区分のいずれかが前記端末より入力可能とされていることを特徴とする請求項2に記載の障害問合せシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯端末における多種の障害を複数の方法で問い合わせることができ、解決策および解決区分をデータベースに蓄積し、問題解決に向けてのリスク回避および障害発生時の迅速な対応を支援する携帯端末障害問合せシステムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
携帯の技術進歩により次々と新しい機種が出ており、購入後の初期設定まではメーカーがサポートするが、購入後の初期設定後のフォローにおいては思うような回答が得られるまでに時間が掛かり、苦労しているのが現状である。
【0003】
特許文献1は遠隔地でのコンピユータ保守作業を支援するシステムであり、保守員が携帯端末で問題事項を問合せ応答サーバにメールで送信し、問合せ応答サーバより回答に関する画像データが配信され、携帯端末が対応付けられた情報を受信することを特徴とする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-182650号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
携帯端末障害時の解決に伴い、パソコンでの検索や電話での問合せ等、複数のサービスがあることで問合せ先が異なるため、迅速に対応するにあたって複数のサービスを網羅し、できる限り短時間で回答が得られるように質問者が迷うことなく、問合せを一連の流れで進めるように持っていくことが課題となる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
図1は本発明の携帯端末障害問合せシステム1の構成を示す。携帯端末11に障害が発生した際の障害内容を問い合わせるシステムであって、前記携帯端末の端末情報と障害内容を送信する問合せ端末12と、種々の障害情報とこの障害情報に対応する解決策が蓄積されたデータベース14と、前記端末からの障害内容の送信を受けて前記データベース内の障害情報15を検索する検索手段Aと、該検索手段によって検索された前記携帯端末の障害情報に対応する解決策を回答として送信する送信手段Bと、該受信手段によって送信された解決策が表示される前記端末の表示手段Cを備えている。
【0007】
前記データベース内には、携帯端末のメーカー問合せ連絡先16が蓄積されており、前記検索手段Aによって前記携帯端末の障害情報と前記データベース内の蓄積情報とが一致しなかった
際は、前記メーカー問合せ連絡先が前記表示手段Cに表示される。
【0008】
前記検索手段の検索結果による回答は、その回答履歴として前記データベースの前記障害情報および解決策に解決回数として加算されるとともに、前記結果の回答の際に解決回数の多い順に表示される。
【0009】
前記データベースは前記障害情報について、前記携帯端末メーカーに問い合わせて得られた回答を、前記端末での入力によって蓄積される。
【0010】
前記データベースには複数の解決区分17が設けられており、前記データベース内の蓄積情報より検索結果の回答が表示された際に、前記解決区分のいずれかが前記端末より入力可能とされている。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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