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公開番号
2025161405
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-24
出願番号
2024064562
出願日
2024-04-12
発明の名称
通知装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
10/06 20230101AFI20251017BHJP(計算;計数)
要約
【課題】安全性を向上させることができる通知装置を提供する。
【解決手段】本開示にかかる通知装置10は、作業現場における作業工程の事前のシミュレーションと、現在の作業工程の進捗とを比較し、シミュレーションによって算出された疲労度及び危険度の少なくともいずれかに応じて、次の作業工程における作業の留意点を作業者に通知する。留意点は、環境情報の変化及び環境情報の変化による更新情報の少なくともいずれかを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
作業現場における作業工程の事前のシミュレーションと、現在の作業工程の進捗とを比較し、前記シミュレーションによって算出された疲労度及び危険度の少なくともいずれかに応じて、次の作業工程における作業の留意点を作業者に通知する、
通知装置。
続きを表示(約 460 文字)
【請求項2】
前記留意点は、環境情報の変化及び前記環境情報の変化による更新情報の少なくともいずれかを含み、
前記環境情報は、天気予報、風速予報及び気象情報の少なくともいずれかを含み、
前記更新情報は、前記環境情報の変化に応じた前記作業の前記留意点を含む、
請求項1に記載の通知装置。
【請求項3】
作業員の個人データを基に通知音声を設定可能であり、前記危険度が所定の閾値以上の前記作業を行う場合には、緊張感を上げる前記通知音声として登録された前記通知音声に設定する、
請求項1に記載の通知装置。
【請求項4】
作業員の個人データを基に通知音声を設定可能であり、前記疲労度が所定の閾値以上の場合には、前記通知音声を好みの声質として登録された前記声質に設定する、
請求項1に記載の通知装置。
【請求項5】
前記作業現場の騒音に応じて、前記騒音の周波数とは異なる周波数の通知音声に設定する、
請求項1に記載の通知装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、通知装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、作業現場において、作業員が作業現場までの移動に起因する移動疲労度と、作業員の作業内容に起因する作業疲労度とを合わせた合計疲労度と、作業員の疲労度の限界値である限界疲労度とを比較し、合計疲労度≦限界疲労度となるように移動または作業負荷を調整することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2020/148876号
【非特許文献】
【0004】
”未来につながる研究 もっといい工程をつくろう 工程シミュレータでバーチャル現地現物”、[online]、2024年3月22日、トヨタ自動車株式会社、[2024年4月8日検索]、インターネット<https://global.toyota/jp/mobility/frontier-research/40465130.html>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
作業負荷を調整しても、作業と作業との間に集中力が切れてしまう可能性がある。
【0006】
本開示は、このような問題を解決するためになされたものであり、集中力を向上させ、安全性を向上させることができる通知装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る通知装置は、作業現場における作業工程の事前のシミュレーションと、現在の作業工程の進捗とを比較し、前記シミュレーションによって算出された疲労度及び危険度の少なくともいずれかに応じて、次の作業工程における作業の留意点を作業者に通知する。
【0008】
上記通知装置では、前記留意点は、環境情報の変化及び前記環境情報の変化による更新情報の少なくともいずれかを含み、前記環境情報は、天気予報、風速予報及び気象情報の少なくともいずれかを含み、前記更新情報は、前記環境情報の変化に応じた前記作業の前記留意点を含んでもよい。
【0009】
上記通知装置では、作業員の個人データを基に通知音声を設定可能であり、前記危険度が所定の閾値以上の前記作業を行う場合には、緊張感を上げる前記通知音声として登録された前記通知音声に設定してもよい。上記通知装置は、作業員の個人データを学習データとして機械学習させたアルゴリズム、または、作業員の個人データと緊張感を上げる通知音声とを学習データとして機械学習させたアルゴリズムを用いることにより、通知音声を設定してもよい。
【0010】
上記通知装置では、作業員の個人データを基に通知音声を設定可能であり、前記疲労度が所定の閾値以上の場合には、前記通知音声を好みの声質として登録された前記声質に設定してもよい。上記通知装置は、作業員の個人データを学習データとして機械学習させたアルゴリズム、または、作業員の個人データと好みの声質とを学習データとして機械学習させたアルゴリズムを用いることにより、通知音声を設定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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