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公開番号2025177122
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-05
出願番号2024083667
出願日2024-05-22
発明の名称立体グラフの利用方法
出願人個人
代理人
主分類G06T 11/20 20060101AFI20251128BHJP(計算;計数)
要約【課題】現象を定量化し、立体化して現象を理解することができ、より難解で複雑な現象の理解を深められる3DCAD及び表計算ソフトを提供する。
【解決手段】立体グラフを表示する方法であって、座標がデカルト座標のX軸とY軸を含む平面に原点Oを中心とした半径rの円を描くことと、点Op(0,0,p)を設定し、前記円と線分O・OpをN等分することと、N、p、rを適宜設定することと、を含む。n番目の計測値をKnとすると、入力する任意のデーターDnの座標(r・Kn・cos(2π・n/N),r・Kn・sin(2π・n/N),p・n/N)を表計算ソフトで計算し、そのデーターを読み込み、点Dnと隣り合う点を点D(n+1)、点DnからN番目の点を点D(n+N)及び座標(0,0,p・n/N)を持つ点をOnとすると、線分On,・Dnと線分Dn・D(n+1)及び線分Dn・D(n+N)を自動作図する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
コンピューターソフトウエアを用いて立体グラフを表示する方法において、座標がデカルト座標の X 軸と Y 軸を含む平面に原点Oを中心とした半径rの円を描くことと、点O
p
(0,0,p)を設定し前記円と線分O・O
p
をN等分することと N、p、rを適宜設定することを特徴とし、n番目の計測値を K
n
であるとすると、入力する任意のデーターD
n
の座標(r・K
n
・cos(2π・n/N), r・K
n
・sin(2π・n/N),p・n/N)を表計算ソフトで計算し、そのデーターを読み込みことが可能で、点D
n
と隣り合う点を点D
(n+1)、
点D
n
からN番目の点を点D
(n+N)
および座標(0,0,p・n/N)を持つ点をO
n
とすると、線分O
n,
・D
n
と線分D

・D
(n+1)
および線分D

・D
(n+N)
を自動作図する3DCAD。
続きを表示(約 190 文字)【請求項2】
前記請求項1において、入力するデーターD
n
で方位角をα

、仰角をβ

、距離を L
Kn
とすると、数2を用いた計算値を読み込むことが可能な3DCAD。
【請求項3】
前記請求項1および前記請求項2において、表計算ソフトに3DCAD機能を持たせたことを特徴とする表計算ソフト。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、立体グラフに関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
日本国特許登録第5992740号は私が権利を有する。 しかし、この10年で、昨年末アメリカの公的機関の低次元の実施つまり非特許文献1があったのみである。
SNS上では高評価であったようであるが、その後の発展は聞かない。
人々にはこの発明が他分野でも利用可能であることが理解されていない。
この改善策として、この発明を数学の分野で使用し、二次元のグラフより優れていることを証明し、副次的に数学が面白いものであることを啓蒙する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
日本国特開2014-010727号公報
【非特許文献】
【0004】
Authors & editors: Robert Nemiroff(MTU) & Jerry Bonnell (UMCP), “Astronomy Picture of the Day”,〔online〕,2022 August 22,NASA Official: Philip Newman Specific rights apply,令和6年4月29日検索,インターネット, <URL:https://apod.nasa.gov/apod/ap220822.html>
【0005】
編集:松元隆二,”円周率の公式集“,〔online〕,2021 年 8 月 14 日, 令和6年4月29日検索,インターネット, <URL:http://www.pluto.ai.kyutech.ac.jp/~matumoto/dvi/pi.pdf>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
解決しようとする問題点は、前記特許が地球温暖化を表すグラフとしか認識されていないことにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上記特許を実施することにより、現象を定量化し、立体化して現象を理解することを目的とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明により難解で複雑な現象の理解が深まる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、3DCAD と前記特許を用い今回使用した座標を入力および出力したものである。
図2は、図1に単位1を入力し、出力したものである。
図3は、表2を3DCAD で描画したものである。
図4は、別の D

の求め方の説明図である。
図5は、図3の A 矢視である。
収束値が円筒形であると仮定し、それを図3、図5に重ねたときの B 矢視拡大図である。
図7は、2DCAD を用い図6の平面図を作成したものである。
図8は、図7の C 部拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
現象を捉えるのに人は現在、二次元グラフを用いている。
中には3D 機能を有するものがあるが、座標が曖昧で理解が深まらない。
この問題を解決したのが私の前記特許であるがこの10年泣かず飛ばすで、ようやく昨年、低次元の実施非特許文献1があった程度である。
人々はなかなか理解してくれない。
そこで今回は円周率πを実施例にあげ前記特許の有効性を理解してもらう。
副次的に数学の面白さも披露する。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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